2011年07月27日

発表する場を作ると体験が学びに変わる

◆デールカーネギーコースに入ったのは、平成3年ですので

 もう20年も前のことです。

 そのときのことは昨日のように思い出します。

 このトレーニングでは、色々なことを学ばせて頂きましたが

 その中の一つをご紹介します。

 このコースでは、テーマが与えられそれを2週間から3週間

 実践してきます。

 その結果を、2分間で人の前で報告するというのが一つの

 サイクルになります。

 テーマは人間関係に関することです。

 ここで重要なのは、体験して学んだことを発表するという

 ことより、体験したときに既に人前で発表することを

 意識することで体験から得られる濃さが変わってくるという


 ことです。

 体験しながら、どこか自分ではない冷静な第三者が観察して

 いるそんな感じなのです。

 1度や2度では体感できませんが、この方法を社内教育システム

 に取り入れると思わぬ効果
があります。

 一度試してみては如何でしょうか?

 
 ブログを読んで、ぼつぼつ動いてみようという方

 この勉強から始めてみませんか?
 
 
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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 06:16| Comment(0) | TrackBack(0) | デールカーネギー

2011年05月07日

人を認めることから練習しよう

◆人が渇望するものそれは自分自身の存在感です。

 偉くなりたい、有名になりたい。お金持ちになりたい。

 というのも元をただせば、他人に認められたいという気持ちです。

 いじめの中で一番厳しいものは、その人を無視することです。

 スーパージェッター
「スーパージェッターふりかけ」買ってもらえませんでした

 自分が認めて欲しいなら、まず相手を認めることです。

 それには、他人の行動を観察して

 ここは一つ松下幸之助の真似をして、

     「それもまたよし」と心の中で唱えれば

 他人を認めることはたやすい事です。

 人間関係をよりよくしたいならば

  人を認める練習から始められては如何でしょうか?

  
posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 08:10| Comment(0) | TrackBack(0) | デールカーネギー

2011年01月20日

誰もが渇望するものそれは「○○○」

◆昨日倫理法人会というところで大阪の路上生活者にバナナを

 ずっと配っている人とお会いしました。

 そのときデールカーネギーの人を動かすという本のことを

 思い出したのです。

 

 バナナを差し上げるもの確かに簡単に出来るようなことでは

 ありません。

 しかしもっとお金が掛からずに効果的なことがあるとしたら

 それは

  「存在意義」「重要感」「居場所」などで

 表されることです。

  「認められる場所」を見出して与えるということが

 その人にとって一番価値ある贈り物ではないでしょうか。

 自分のことはさておき相手を認めるのは非常に難しいことですが

 機会あるごとに自分の気持ちにチャレンジしていきたいと思います。


   本日こんなセミナーをします。詳しくはここから


posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 07:01| Comment(2) | TrackBack(0) | デールカーネギー

2010年12月19日

相手の立場に身を置く 第三段階

◆相手の目標、長期でも短期でも結構です。

 それを共有できたなら、その目標に向かって何が出来るかを

 考えます。

 自分が相手に何が出来るかは、抜きにして考えてください。

 営業職の場合、失敗するのが自分の売れるものに結びつけようと

 することです。

 その目標を達成するためのストーリーが出来たなら

 ようやくここで自分が役に立てることは何かを考えます。

 色々役に立てることの中に自分の取り扱ってる商品・サービスが

 あれば勧めてください。

 皆さんは、自分の商品はいつも扱っていますから

 その商品を使うアイデアが一番多く出てくるはずです。

 それも自然に。

 この順番で、相手と物事を考えていくと相手主導で

 その助けをこちらがすることになります。

 これは部下との関係でも同じです。

 一度お試しください。

   
posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 08:08| Comment(0) | TrackBack(0) | デールカーネギー

2010年12月18日

相手の立場に身を置く 第二段階

◆軽部さんインタビューが一通り終わり、なんとなく相手の考え方が

 解ったら、今持っている課題は何か。また将来どうなりたいか。

 などを聞き出します。

 「これまでのことをまとめるとXXXということですね。

  そこでお尋ねしたいのですが、これからどうなって

  行きたいのですか? どうなればいいんですか?」

 このことで、相手は自分がどういう風になって行きたかったのかを

 自覚することになります。

 これだけでも、相手にとっては物凄く重要なヒントになります。

 相手の立場に身を置く 第二段階では

 目標を描かせることです。

  
posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 07:17| Comment(0) | TrackBack(0) | デールカーネギー

2010年12月17日

相手の立場に身を置く第一段階

◆営業、接客、リーダーシップなど人間関係が中心となる

 ローテクな仕事は、どれだけ相手の立場になれるかという

 人間の本性と真逆をしなければならないから難しいのです。

 我慢の限界を超えています。

 相手の立場になって、その人の代わりに動けと言っている

 訳ではありません。

 そんなことをしたら自分を見失ってしまいます

 自分の我をどれだけ相手に上げても大丈夫かを

 確かめるためです。

 相手の立場に身を置くためには、

 まず最初

  自分の損得を忘れて、第三者インタビュアーになったつもりで

  聞くことです。


 取り分け、フジテレビの軽部さんにでもなったつもりで

 そのゲストのことを何も知らない視聴者に伝えるように

 聞き出してみてください。

 仕事に置き換えるとゲストとは、お客さん、部下自身のことも

 ありますし、会社や仕事のこともあります。

 さらに起こった問題、課題などの事象もあります。

 これが第一段階です。

 
  
posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 05:37| Comment(0) | TrackBack(0) | デールカーネギー

2010年12月16日

良かれと思って批判すると言い訳がうまくなる

◆一昨日より研修の予習のため「人を動かす」のオーディオ版を

 聞きなおしております。

 人を動かす原則の1つ目は

 「批判も非難もしない。苦情も言わない。」ですが

 人を批判するとのは、相手にとって良かれと思っていうのですが

 そのうちに、自分が相手より上だ。ということを証明するために

 批判、非難をしだします。

 これは、どうやら人間の持った性のようです。

 自分に自信がない人に限って、相手をおとしめることをします。

 そして批判・非難をするとどうなるか。

 その批判・非難に対する言い訳を始めます。

 こんなことを繰り返すと言い訳のトレーニングをしているような

 ものです。

 この負のスパイラルから脱する方法は

 その人がやりたくなるようにするしか方法はありません。

 難しいことかもしれませんが、チャレンジしてみてください。

  
posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 07:38| Comment(0) | TrackBack(0) | デールカーネギー

2010年12月07日

名前を記憶する3原則

◆デールカーネギーのインストラクターだった故森先生は

 81歳まで講義をされていました。

 奇しくも、最後の講義に私はアシスタントとして参加させて

 頂いたことは私にとっては本当に有難いことです。

 その森先生は、晩年でも私たちのことや、いつどういうことが

 起こったかをよく覚えています。

 私が少し話したことをしっかりと覚えていて

 本をプレゼントしてくださったりします。


 その記憶力の源泉は、次の3つです。



  1、印象

  2、反復

  3、連想


 これはカーネギーの書籍に書いてあります。

 森先生はよく読み実践されていたのです。

 私も80歳まで現役で仕事ができ、世の中の役に立てるように

 なりたいと思っています。

  
posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 07:12| Comment(0) | TrackBack(0) | デールカーネギー

2010年09月22日

私はこうして人前で話が出来るようになった 【対価を貰って講演をする】

◆人前で話をする訓練を積んできて、最後の仕上げはお金を貰って

 話をすることです。

 2時間話すだけでお金を貰うなんて、楽な商売だと思われるかも

 しれませんが、それはそれで大変です。

 準備、当日までの体調管理、本番までの緊張感。

 しかもそれは受講者に悟られてはいけません。

 さらにうまくなるには、繰り返し同じ人に聞いてもらうことです。

 勿論お金を貰ってです。

 1度聞いてもらうだけなら、初めて聞く話なので飽きません。

 2度、3度となると工夫が入ります。

 私は今それに挑戦中ですので、どうすればよいかコツを掴んだら

 また報告します。

 6回に渡って、人前で話しが出来るようになったかを

 振り返ってみましたが、人それぞれそういう機会はあると思います。

 それが形になるには、準備とチャンスが来たときに踏み出す勇気

 必要ではないかと思います。

 チャンスは何度でもやってきますが、人生は一度しかない。

 皆さんは、自分が苦手でどうしても出来ないということに

 本気で挑戦してみては如何でしょうか。

 まず「やってみたい」という気持ちを持つことから始めてください。

 そうすれば、時間は掛かったとしても、いずれ実現します。

     

posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 06:33| Comment(0) | TrackBack(0) | デールカーネギー

2010年09月21日

私はこうして人前で話が出来るようになった 【実践で磨く】

◆カーネギーコースで、話すときのコツを覚えたのですが

 これは2分間のスピーチで、講演は90分から120分と話す時間が

 全く違います。

 どうやって講演したらよいかを教えているものを探してみたものの

 見つけることはできませんでした。

 その頃、ソフトウェア開発会社にいた私は新しいお客作りをするため

 社長向けにITを教えるセミナーをやり始めました。

 それと同時にマイクロソフトのインストラクターの資格を取り

 ソフトウェアの使い方を教えることも始めました。

 そのお陰で、1ヶ月1度か2ヶ月1度話す機会が増えてきました。

 ソフトウェアの業界ではカタカタのオンパレードで解りにくい

 講師が沢山いる中、全く話し方が違うし解りやすいということで

 ちょっと評判になったものです。

 こうして少しずつですが、講演、セミナーと慣れていったのです。


     

posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 07:21| Comment(0) | TrackBack(0) | デールカーネギー

2010年09月20日

私はこうして人前で話が出来るようになった 【人に教えて技術を磨く】

◆人前での話にデビューしたのですが、翌年の新人研修を最後に

 人前で話す機会を与えられることはありませんでした。

 その後私は会社を変わり、この機会にデールカーネギーコースに

 入ることにしました。

 12週間で13万円ぐらいでしたでしょうか。自腹で参加したのです。

 (後で半分会社から出して頂きました)

 コースに入って知ったのですが、卒業研究生という制度があったのです。

 これは、受講生が引き続き残り受講生の前でスピーチの見本を見せる

 というものです。

 私は自腹で参加しているものですから、何とかこの卒業研究生に

 残りたいと毎朝練習をしました。

 卒業研究生に残るには、受講生の投票に選ばれなければなりません。

 私は運よく、卒業研究生として残ることができました。

 さらに運があったのは通常だと卒業研究生は2回が限度なのですが

 たまたまオーナーが変わったこともあり私は5度ほどさせて頂きました。

 見本を見せる立場になったこのときに、話し方の技術が著しく上がったと

 思います。

 同時に、デールカーネギーの素晴らしさにも気付きました。

     

posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 07:20| Comment(0) | TrackBack(0) | デールカーネギー

2010年09月19日

私はこうして人前で話が出来るようになった 【練習のチャンスを掴む】

◆話し方に興味をもち、勉強を始めたもののセミナーでは

 人前で、1、2分数回話すだけです。

 これではとても講演で1時間も2時間も話すことは出来ません。

 これが偶然といいますか、神の介在というますか、当時勤めていた

 会社で新人の営業マンに教育をすることになりました。

 といっても当時私が開発責任者として開発した顧客管理システム

 の使い方の教育です。

 教育の責任者は私の上司の部長で、ほとんどが上司が説明し

 システムのところだけ私と言う役割でした。

 ところが、セミナーの2日目に突然その上司が

 「明日出張が入ったので、後はお前やっといてくれ」

 私は、「嘘やろ?」と思いましたが、出来ませんとも言えませんし

 社内で出来る可能性があるのは私だけでしたので諦めて

 それならチャンスと考え、箱田先生のテープを聞きなおし

 フランクベトガーの本を読み返し、必死で時間を埋めました。

 冷や汗ものでしたが、これは私の講義デビューです。

  
posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 09:06| Comment(0) | TrackBack(0) | デールカーネギー

2010年09月18日

私はこうして人前で話が出来るようになった 【師との出会い】

◆中学時代、人前で話すことに憧れはあったのですが、そういう機会

 には、ほとんど恵まれませんでしたし、そんなことが出来るとも

 思っていませんでした。

 それから15年経った29歳のとき私は自己啓発のプログラムを

 購入しました。

 そしてその関係で出逢った一本のカセットテープを聴いて

 話がうまくなりたいと想いがふつふつと湧いてきたのです。

 その人が箱田忠昭先生です。

     講演録はこちら

 それというもの箱田先生の追っかけをしました。

 あるときは、会社を休み9万円もの受講料を出して2日間のセミナー

 に大阪まで行ったこともあります。

 参加者は企業の参加で、武田薬品、大阪ガスとか大手の管理者ばかり

 そんなセミナーでした。勿論自費参加は私だけです。

 とは言え、そのセミナーに参加したからといって、人前で話が出来る

 ようになんてまだまだなれません。

 そのときに撮ったビデオを観ると観るに耐えられません。

 なんとなく夢のように思っていたことが、願望ぐらいまでに育って

 きた時期でした。

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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 07:15| Comment(2) | TrackBack(0) | デールカーネギー

2010年09月17日

私はこうして人前で話が出来るようになった 【初めて人前に出たのは中学3年】

◆私は小さい頃から人前で話が出来ませんでした。

 小学校のときに生徒会の役員をしている人など見ると

 自分には出来ないけど、憧れではありました。

 少なくとも中学校2年まではネクラで、才能もない私は人前で何かを

 することなど全くありませんでした。

 そんなころ流行りだしたのがフォークソングです。

 よしだたくろう。とか 泉谷しげるとか

 フォークギターを片手に、弾き語りなどをするとスター扱いです。

 たまたま私の兄がギターに興味を持ち、練習をし始めたのです。

 私はそれに便乗し、ギターの弦を押さえはじめました。

 どうしたことか楽器なんかまともに弾いたことがない自分でも

 少しは、音楽っぽく聞こえたのです。

 調子に乗って、学校から帰って毎晩、学校へ行く前毎朝

 ギターの練習をし続けました。

 そして中学3年のコーラス大会では、私ともう1人、2人だけで

 バックの演奏をすることになったのです。

 全校生徒の見ている体育館の舞台で。

 こんな体験から、少し人前に出ることの快感を覚えだしたようです。

 
posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 07:11| Comment(0) | TrackBack(0) | デールカーネギー

2010年04月21日

人間関係に疲れ切る前に

◆仕事をしたり、生活をしていくとストレスがどうしても

 溜まります。

 人は他人を理解することが、できません。

 これはどうすることもない事実です。

 自分がその人とうまくやりたい。という気持ちと

 現実はうまくいっていないという矛盾から人間関係の

 ストレスが発生してしまいます。

 その人とうまくやる必要がなければ、ストレスすらも発生

 しないんですが・・・・

 そんなときは私は、毎朝やっている座禅で救われます。

 自分がピラミッドの中心にいて、座禅を組んで

 宇宙の中心に脳天からすっと、何かが伸びている状態を

 イメージします。

 目線は2メートルほど前にし、腹式呼吸を20分間します。

 そうすると自分自身があまりにも小さいことにくよくよ

 していることに気付きます。

 この方法で、私は何度も救われています。






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2010年04月15日

芳村思風先生いわく「人間の条件」とは

◆感性論哲学創始者の芳村思風先生から教えて頂いたことですが

 人間の条件とは次の3つだそうです。

   1、不完全性の自覚から滲み出る謙虚さ
   2、より以上のものを目指して生きる
   3、人の役にたつ存在になること

 その1番目は、うつ病から自分を守る方法でもあります。

 うつの始まりは、自分の存在意義を見失うことから始まると

 聞きます。

 「不完全であることは、誰しもそうで、

  その理由は人間だからだ」と解釈できると結構楽になります。

 さらに、不完全だからこそ、それを克服しようとして

 今以上の自分に成ろうとする。

 そしてそれが人から認められて、初めて存在意義が出てきます。

 反対の立場で言えば

 積極的に相手を認めることで、存在意義という勇気を

 与えることができます。

 人間関係を伸ばす法 9

   「重要感を与えるー誠意をこめて。」


   

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2010年04月14日

なんでもいいから質問から始めるとうまく行きます

◆人は誰かに認めて欲しいという願望があります。

 人は相対的で、周りがあって初めて存在があるからです。

 自分への事はさて置き、相手に関心を寄せるとうまく行きます。

 その必殺隠し技が、質問から始めることです。

 例えば、お腹が空いて一緒に食事にいくとしましょう。

 イキナリ、「食事に行きませんか」と言うのではなく

 まず「そろそろお昼ですが、食事はどうされます?」

 とか「お腹は空いていないですか?」

 と質問を挟むことです。

 その後、「食事に行きませんか」と言うのでは

 全く相手の印象が違います。

 場合によっては、向こうから「いいですね。行きましょう」

 なんて答えが返ってくるかもしれません。

 そうすると相手は、自分のことを気遣ってくれていると

 感じます。

 これが中々自分に近い人ほど出来ないんですね。

 何でもいいから、質問から始めると人間関係はうまく行きます。

 人間関係を伸ばす法 その4

   「誠実な関心を寄せる」


   
posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 08:08| Comment(0) | TrackBack(0) | デールカーネギー

2010年02月02日

たった1本のカセットテープが人生を変える

◆30歳のときに私は自己啓発プログラムを販売していた

 森さんと言う方から1本の講演のテープを頂きました。

 それが、箱田忠昭という師と仰ぐ先生との出逢いです。

 その箱田先生は、元デールカーネギー話し方教室の

 インストラクターです。

 先生の話を聞いて、思わず

   「わぁ〜この人話がうまい」

   「こんな話が出来たらなぁ」と思ったのです。

 当時の私は、自動車会社の内勤をしていて

 人前でなんて話す機会もないし、勿論1度も話したことが

 ありません。

 「でもこの話し方教室に入ってみたいなぁ」そう思ったのです。

 ところがそのコースというのが13週間毎週土曜日

 しかも、10数万円もするのです。

 私が勤めていた会社は、自動車販売会社で土曜日に休むなんて

 戦犯扱いです。

 とても休むことはできません。完全に諦めていました。

 それから8年が経ち、会社も3社目に代わっていました。

 遂に、デールカーネギー話し方教室に入学することが

 出来ました。

 世の中どういう縁があるのか解りません。

 その教室で身に付けたことが、そのまた8年後の今の仕事では

 人前で話すというなくてはならないスキルになっています。

 あなたも名講師になれる 詳しくはここから>>>>
posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 07:26| Comment(0) | TrackBack(0) | デールカーネギー

2010年01月17日

疲労と悩みを予防し,エネルギーと精神を元気に保つ法 第6法則

◆私は小学校時代、とても寝つきが悪くいろいろ考え出すと

 眠れないことがよくありました。

 眠らないと明日一日大変だ!眠らなければ

 そう思えば思うほど考えて眠れません。

 もしかしたら遺伝かもしれません。(笑)

 というのは、おばあちゃんが

 「人間は寝ないと死んでしまう」とよく言っていたからです。

 ところがあるとき何を思ったか。

 「もういいや。朝まで起きていよう」そう思ったのです。

 当時小学生だった私にとっては、大変な決意です。

 夜中というのは未知の世界ですから。

 そうしましたら、直ぐに寝入ってしまったのです。

 それ以来、眠れないときは眠ることを諦めるようにしています。

 最近では、直ぐに起きて朝から順にやるべきことを

 淡々とやり始めます。

   第6法則  不眠症を悩むな。
posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 07:41| Comment(0) | TrackBack(0) | デールカーネギー

2010年01月16日

疲労と悩みを予防し,エネルギーと精神を元気に保つ法 第5法則

◆第5法則 仕事に情熱を注ぐ。

 サンチャレンジという社長は、皿洗いから始めて

 チェーン店を作り上げた人です。

 その人が、皿洗いをしていても目標を持つことだと

 講演で言っていました。

 今日は10分で、何枚洗うぞ!と自分にチャレンジして

 きたそうです。

 仕事に情熱を注ぐには、明確な目標が必要です。
posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 06:18| Comment(0) | TrackBack(0) | デールカーネギー