簡単なことですが、それだとピストルを見て動くようになり
ますので、ピストルを奪われたらこちらの言うことを
聞いてくれません。
それだけでなく、いつも銃口を相手に向けて見張っていなければ
なりません。

対価を以って、相手を動かすのも同じことで日本が右肩上がり
だったときは、それも可能だったんでしょうが、今はそれを
継続することはできません。
もう一つの方法は、自ら喜んで動けるようにすることです。
そのためには、相手が何を望んでいるのかを見極める必要が
あります。
多様化の時代、個性の時代、それぞれ違う細かな要望を
しっかり掴むには、相手を観察し相手の話をゆっくりと
時間を掛けて聴くことです。
そして協力してもらうには、相手にも何がしかの利益が発生
しなければなりません。
D.カーネギーは、人を変える必要が生じた場合次の6項目を
考えよと言っています。
1、誠実であれ。守れない約束はするな。
自分の利益は忘れ、相手の利益だけを考えよ。
2、相手に期待する協力は何か。明確に把握せよ。
3、相手の身になれ。相手の真の望みは何か?
4、あなたに協力すれば相手にどんな利益があるか?
5、望みどおりの利益を相手に与えよ
6、人にものを頼む場合、その頼みが相手の利益にも
なると気づくように話せ。
大変難しいことばかりで、出来たからといってうまくいく
保障はありません。
それでもチャレンジし続けるのがリーダーそして営業の
役割なんでしょうね。
それを通して、自らの成長が歓びに感じられるようになりたい
ものです。
皆さんは如何お考えですか?
相手の態度を変える法 原則9 喜んで協力させる
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