2012年03月15日

相手の態度を変える法 原則9 喜んで協力させる

◆ピストルを突きつけて、相手を思うように動かすのは

 簡単なことですが、それだとピストルを見て動くようになり

 ますので、ピストルを奪われたらこちらの言うことを

 聞いてくれません。

 それだけでなく、いつも銃口を相手に向けて見張っていなければ

 なりません。

  相手の態度を変える9.jpg

 対価を以って、相手を動かすのも同じことで日本が右肩上がり

 だったときは、それも可能だったんでしょうが、今はそれを 

 継続することはできません。

 もう一つの方法は、自ら喜んで動けるようにすることです。

 そのためには、相手が何を望んでいるのかを見極める必要が

 あります。

 多様化の時代、個性の時代、それぞれ違う細かな要望を

 しっかり掴むには、相手を観察し相手の話をゆっくりと

 時間を掛けて聴く
ことです。

 そして協力してもらうには、相手にも何がしかの利益が発生

 しなければなりません。

 D.カーネギーは、人を変える必要が生じた場合次の6項目を

 考えよと言っています。

  1、誠実であれ。守れない約束はするな。
    自分の利益は忘れ、相手の利益だけを考えよ。 

  2、相手に期待する協力は何か。明確に把握せよ。

  3、相手の身になれ。相手の真の望みは何か?

  4、あなたに協力すれば相手にどんな利益があるか?

  5、望みどおりの利益を相手に与えよ

  6、人にものを頼む場合、その頼みが相手の利益にも
    なると気づくように話せ。


 大変難しいことばかりで、出来たからといってうまくいく

 保障はありません。

 それでもチャレンジし続けるのがリーダーそして営業の

 役割なんでしょうね。

 それを通して、自らの成長が歓びに感じられるようになりたい

 ものです。

  皆さんは如何お考えですか?

 相手の態度を変える法 原則9 喜んで協力させる 


 詳しくは以下の書籍を参考にしてください。
       ↓↓↓
 


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  人生の流れを大きく変える自己啓発と時間戦略

     ★ 詳しくはここから ★
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2012年03月14日

相手の態度を変える法 原則8 激励して、能力に自信を持たせる

◆「やってみんしゃい」これはたぶん広島弁です。

 以前出張で、呉の隣町のホテルに泊まっていたときの朝です。

 そこに働きにきていたお母さんが、家においてきた子供を

 一所懸命励ましていました。

 相手の態度を変える8.jpg

 子供が本当にやってみようかなぁと思いたくなるような

 言い方でした。

 お母さんも仕事があるし必死だったんでしょうね。

 子供は、出来ると心では思っているんでしょうが、母親に

 アピールしていたのかもしれません。

 本当はやってみたい、出来たらいいなぁという気持ちが

 あって、それを手に入れるためにはそれなりのリスクが

 発生
します。

 そんなとき、それをやってみてもいいんじゃぁないかと

 その気にさせるのが、リーダー・営業の仕事だと思います。

 それには、「激励して、能力に自信を持たせる」ことですね。

 相手の態度を変える法 原則8

    激励して、能力に自信を持たせる


 詳しくは以下の書籍を参考にしてください。
       ↓↓↓
 


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  人生の流れを大きく変える自己啓発と時間戦略

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2012年03月13日

相手の態度を変える法 原則7 期待をかける

◆ピグマリオン効果というのをご存知でしょうか?

 教師の期待によって学習者の成績が向上することだそうです。

  相手の態度を変える7.jpg

 先生がこの子は良くなる。きっと良くなる。と思いそして

 口に出すことで、その生徒が先生の期待に答えようとして

 自らの意思で頑張るから期待通りになるんでしょうね。

 人は存在感を渇望しますから、当たり前と言えば当たり前です。

 自信がない人に期待をかける場合、少し注意が必要です。

 それは、うまくいかなくてもリスクから逃れる方法を事前に

 考えておくことです。

 「ウチの社運は、君に掛かっている」なんて期待をかけられて

 期待に応えられる人は、相当な人物です。

 「1度や2度うまくいかなくても、君ならうまくやれる

 この程度にしておいた方が、いいですね。

 絶対的な結果を期待するより、今より良くなるとか、他の誰が

 やるより良い結果になるという具合にです。

 詳しくは以下の書籍を参考にしてください。
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  人生の流れを大きく変える自己啓発と時間戦略

     ★ 詳しくはここから ★
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2012年03月12日

相手の態度を変える法 原則6 わずかなことでも、すべて、惜しみなく、心からほめる

◆カーネギーコースで、アシスタントを務めさせて頂いたときに

 得た大きなものがあります

 このコースでは12週に渡り、話し方を中心にトレーニングを

 行いますが、人間関係をどのようにしてよくするかが主なテーマ

 でした。

 そのサンプルを見せなければなりません。

 そうは言うものの現実はそれほど劇的に変わるということは

 ありません


 それでも報告をしなければならないのです。

  相手の態度を変える6.jpg

  初めはこれが苦しく捏造とまでは行きませんが、少し大げさに

 伝えたりしていました。

 それでもネタが尽きてきます。

 そんなときに、学んだのは部下を観察することです。

  「どんな人でも、わずかな変化というのはあります。」

  「どんな人でも、よく観察すると良いところがあるのです。」

 この少しの変化、少しの長所を見逃さずそのまま伝えたのです。

 それからというもの部下の行動を良く観るということを心がけ

 ています。

 相手の態度を変える法 原則6

  わずかなことでも、すべて、惜しみなく、心からほめる


 詳しくは以下の書籍を参考にしてください。
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  人生の流れを大きく変える自己啓発と時間戦略

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2012年03月11日

相手の態度を変える法 原則5 顔を立てる

◆お客さんと接しているときは、買って欲しいという気持ちと

 営業という立場を考えて、この「顔を立てる」というのは

 案外出来ているのではないでしょうか

  ところが部下に対しては如何でしょうか?

  仕入先、協力会社に対しては如何でしょうか?

  同僚に対しては如何でしょうか?

  相手の態度を変える5.jpg


 自分の言い分を伝えれば解かるだろう!

 言ったもん勝ちという場面が本当に多いのです。

 「顔を立てるに」には、相手の話をまず聞いて、そして相手の立場を

 理解する
ことです。

 理解するには、

  どうしてそんな考え方になったのか

   とうしてそのような発想になったのか

    その背景が解かるまで詳しく聴くことです。

 「何が言いたいのか。」より「どうしてその考えに至ったのか

  の方が重要です。

 あらゆる機会にそうしてください。なんて野暮は言いません。

 最初は、10回あったら1度だけでもやってみては如何でしょか。

 部下の顔を立てるコツが解かるはずです。

  相手の態度を変える法 原則5 顔を立てる


 詳しくは以下の書籍を参考にしてください。
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  人生の流れを大きく変える自己啓発と時間戦略

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2012年03月10日

相手の態度を変える法 原則4 命令をせず、意見を求める

◆この「命令をせず、意見を求める」は、いいです。

  自主的に動く社員を育てたいというリーダー。

  ガツガツ売込みが出来きないという営業マン。

 は、これを研究
するといいです。

 そのためにはいつか必ず相手は変わると繰り返し心の中で思い返す

 ことです。

 1回アクションを起こしただけで、相手が変わるなんて思って

 いたら、ストレスが溜まるだけなので止めた方がいい。

 相手の態度を変える3.jpg


 でもリーダーとか営業の立場で仕事をしている以上、止める

 訳には行きません。

 まず情報を与え、どうやって行動するのかを意見を求めます。

 こちらの意図の許容範囲に入っていない場合は、再度情報を

 与えます。

 このときに許せる範囲を出来るだけ広くすることです

 そして情報を与えるときに、YESと答えられるような

 情報の与え方をすることです。

 意見が出ない人、直ぐに考えてくれない人に対しては

 じっと我慢して、こちらから口を開かないことです

 意見が出ない人は、それが楽ですからこちらから話して

 決めてくれるのを待っている人です。

 おそらく小さい頃からそういう環境で育ってきたんでしょう。

 辛抱して、その人を本気で変えると改めて唱えてください。

 そしてまずしゃべられることです。

 相手の態度を変える法 原則4 命令をせず、意見を求める

 詳しくは以下の書籍を参考にしてください。
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  人生の流れを大きく変える自己啓発と時間戦略

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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 07:21| Comment(0) | TrackBack(0) | デールカーネギー

2012年03月09日

相手の態度を変える法 原則3 まず自分の誤りを話した後、注意を与える

◆年を重ねてくるとそれなりに、成長してくるもので

 年下や、経験不足の人に注意をしたくなります。

 そういうときに失敗してしまうのが、「こうあらねば」という

 言い方で、「俺は今こうだからお前もやれ!」という

 言い方です。

  相手の態度を変える3.jpg

 以前参加した講演会のことですが、その講師のテーマは

 「夢を持ってやれば出来る」のような内容でした。

 内容は確かに良い話だったのですが、なんだか聞いているうちに

 腹立たしく
思ってきました。

 それは、その講師の話し方が

 「お前ら出来ていないから、もっとやる気を出せ!」

 こんな雰囲気だったんです。

 その講師が年下だったこともあり、

  「これほど聴衆を馬鹿にした言い方はない。

   お前に言われなくても解かっている。」

 そう思ってしまったのです。

 この講師と言えども、元々出来ていなかったはずです。

 それをまず話して、持論を展開すれば
随分変わったのでは

 なかったかと思います。

 相手の態度を変える法 原則3

   「まず自分の誤りを話した後、注意を与える」



 詳しくは以下の書籍を参考にしてください。
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  人生の流れを大きく変える自己啓発と時間戦略

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2012年03月08日

相手の態度を変える法 原則2 遠まわしに注意を与える

◆人を動かすには、その人がそうしたくなるように仕向ける

 しかありません。

 どんな人でもどんな失敗をやらかしたときでも、人は頑張って

 いるし良かれと思ってやっているのです。

 ですから、そのことを直接注意するほど相手を頑なにさせて

 しまうものはありません。

  相手の態度を変える2.jpg

 そのことが当たっていれば当たっているほどそうなるものです

 だからと言って諦めてしまっては絶対に相手は態度を変える

 ことはありません。

 そこで必要なのが「気づいてもらう」ことです。

 その一つが遠まわしに注意を与えることです。

 コツは、

  まず自分の失敗談を話し、

   次に自分はこうやって克服し

   今はこうやっている

  という風に相手に伝えることです


 私は、今日行うことをメモに書いています。

 一日が終わるとすべて出来ていないことがあり、そういうことが

 続くと、今日行うことを書き出すのがとても重荷になってきて

 嫌になって止めてしまうことが今までよくありました。

 そんなとき私が勉強しているランチェスターの市場占有率の

 数字を応用してみたのです。

 74%の市場を取るとその市場は100%取ったと同じ意味に

 なるこの数字です。

 それ以来74%出来たら100%出来たと思うようにしました。

 それからと言うものプレッシャーなく続けられています。

 こんな具合です。

 でも相手が変わるには、タイミングは必要です。

 そのタイミングはいつなのか誰にもわかりません。

 ですから、遠まわしに注意することをやり続ける必要があります。

  相手の態度を変える法 原則2 遠まわしに注意を与える

 詳しくは以下の書籍を参考にしてください。
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  人生の流れを大きく変える自己啓発と時間戦略

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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 07:07| Comment(0) | TrackBack(0) | デールカーネギー

2012年03月07日

相手の態度を変える 原則1 まずほめる

◆デールカーネギーの30の原則の中でもかなり難しい項目

 ではないかと私は思います。

 相手に態度を変えてもらうのは、相手がこちらの意図する

 こととは違うことをしてしまった状況です。

 どうしても指摘をしたくなる。

せざるを得ない状況であることには違いありません

   相手の態度を変える1.jpg

 その中でも、相手の行動のどこかしらを認め、しかもほめる

 ことから始めなければなりません


 こういうとき、苦し紛れではありますが、心の中で次の

 ような言葉をつぶやいてみるとほめる言葉が浮かんでくる

 かもしれません。

 「必ずしも、あなたの行動を認めている訳ではありませんが

  ○○な点は、よいと思う


 例えば、営業マンが引っ掛かりを作ってしまった場合

 「必ずしも、引っ掛りにあったことを認めている訳ではないが

  2割も回収できたことはよいと思う」

 「不良品を出したことを認めている訳ではないが、それまで

  不良品を出さずこられたことはよいと思う。

  今一度不良品を出さない方法を一緒に考えよう」

 という風にです。

 これが正解なのか解かりませんが、いきなり指摘して

 責めるよりは、良い結果
になるのではないでしょうか?


 詳しくは以下の書籍を参考にしてください。
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  人生の流れを大きく変える自己啓発と時間戦略

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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 04:43| Comment(0) | TrackBack(0) | デールカーネギー

2012年03月05日

人を説得する 12原則

◆大失敗をしてしまいました。

 人を説得する法には、12原則ありますが、昨日の11番目で

 最後になってしまいました。

 おかしいなぁ〜と調べましたら、原則3が抜けていまして

 それ以降、原則3が原則4に、原則4が原則5という具合に一つ

 ずつずれてしまいました。申し訳ございません。

  人を説得する法12.jpg

 それで人を説得する法 原則3は

  「自分の誤りをただちにこころよく認める。」

 これもその一つかもしれません。

 上司や同僚からの指摘、指導に対してその都度反論し論破

 して、自分の正当性を訴えようとする
人がいますが

 こういう人は次の2つの点で損をします。

 一つ目は、相手がさらに追い討ちを掛けるように厳しく

 追求してくる。

 そのために説教が長くなります。

 もう一つは、誰も何も教えてくれなくなります

 完璧な人間はいません。不完全だから人間です。

 しかも本人は、間違ったことをしようとしてしているのでは

 ありません。

 その人間がより完全に近づくためには、他人から意見を

 受け入れるしか方法がないのです。

 誤りは誤りとして真摯に受け止め、出来ることを一つ一つ

 やっていって
は如何でしょうか?

 そうすれば先人の智慧を自分のものにできます。

 最後にデールカーネギーの人を説得する法 12原則を

  人を説得する法

   1. 議論に勝つ唯一の方法として議論を避ける。
   2. 相手の意見に敬意を払い、誤りを指摘しない。
   3. 自分の誤りをただちにこころよく認める。
   4. おだやかに話す。
   5. 相手が即座に“イエス"と答える問題を選ぶ。
   6. 相手にしゃべらせる。
   7. 相手に思いつかせる。
   8. 人の身になる。
   9. 相手の考えや希望に対して同情を持つ。
  10. 人の美しい心情に呼びかける。
  11. 演出を考える。
  12. 対抗意識を刺激する。

 詳しくは以下の書籍を参考にしてください。
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  人生の流れを大きく変える自己啓発と時間戦略

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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 06:43| Comment(0) | TrackBack(0) | デールカーネギー

2012年03月04日

人を説得する法原則11 対抗意識を刺激する

◆USスチールのアーノルドシュワップが次のようなことを

 言っています。

 「仕事には競争心が大切である。

  あくどい金儲けの競争心ではなく、他人よりも優れたいという

  競争心を利用すべきである。」


 これは他人だけでなく、自分自身にも利用できます。

  人を説得する法11.jpg

 例えば私は以前から朝6時に起きてスタートしたいと思って

 いました。

 チャレンジはしてみるものの継続が出来ませんでした。

 前日遅いときもありますし、会合に出席してお酒を飲むときも

 あります。

 ところがあるとき出来るようになったのです。

 その1つの原因は、ライバルを設定をしたことです

 過去の自分をライバルとしたのです。

 前日酒を飲んで起きられない自分と競争し、今起きたら過去の

 自分に勝てると思うと、どういう訳だか布団から抜け出すことが

 できました。

 このライバル設定というのは、西田文郎先生の教材で勉強した

 ことですが、これを応用すると自分に競争心を起こさせ楽しく

 物事を達成させることができます


 他人の対抗意識を刺激する場合、次のような方法がより効果的

 であると思われます。

 「よほどの能力がないとこの仕事は出来ないだろう。

  これが出来る奴は、相当の人物だ」などプラスに転換した

 表現がいいですね。

 人を説得する法原則11 対抗意識を刺激する。


 詳しくは以下の書籍を参考にしてください。
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  人生の流れを大きく変える自己啓発と時間戦略

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2012年03月03日

人を説得する法原則10 演出を考える

◆人が動く瞬間というのは、これが最も大切だと思っています。

 カーネギーの「人を動かす」という本で述べられている演出とは

 少し違うかもしれませんが、私はいつも伝えるタイミングを

 考えています


  1つ目は、相手が欲しているとき

  2つ目は、決断し、行動出来る状況のとき

  3つ目は、その行動がさらに助長されるときです


 車の販売に置き換えるととても解かりやすくなります。

  人を説得する法9.jpg

 お客さんが必要とも思っていないのに、車の説明はしません。

 着かず離れず、相手が知りたいと意思表示したときに

 説明に入ります。

 勿論知りたくなるようにするのは、営業として当然の行為です。

 決断し、行動できるときというのは決定権者、準決定権者が

 いないときに、「買ってください」とは言わないということです。

 日本では、奥さんが財布を握っていますから。

 最後は、他のときより今買った方がその人のためになる理由が

 見つかったときです。

 部下を動かす場合の失敗の多くが、気がついたら直ぐに

 直そうとすることです


 その人が変わりたくなるようにシナリオを考え、誰から

 いつ、どういうタイミングで伝えれば効果的なのかを

 考えてからでも遅くはないのではないでしょうか

  人を説得する法原則10 演出を考える。




 詳しくは以下の書籍を参考にしてください。
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  人生の流れを大きく変える自己啓発と時間戦略

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2012年03月02日

人を説得する法原則9 人の美しい心情に呼びかける。

◆以前、ある経営者の方から相談を受けたことあります。

 仕事なので当たり前のことですが・・・

 その社長の口ぶりだと、どうやら社員さんとの関係があまり

 よくなさそう
でした。

  人を説得する法9.jpg

 お伺いして話を伺ってみるとやはり信頼関係が崩れてしまって

 いました。

 社長は「業績が悪化しているので働いてもらおう」と考え、

 社員さんは

 「会社の業績なんか私には関係ない。

  仕事をしているんだから文句はないでしょ

 その仕事も自分が向上する要素の少ないものだったのです。

 こういう話はどこにもであることで、パートさんやアルバイトさんを

 多く使う業種は特に陥りがちです。

 こういう時には、まず社長が働いてもらっている人達の人生に

 ついて考えること
が望まれます。

 自分の会社で働いて、お金を稼ぐのが目的ではなく幸せになるのが

 目的であることを話し合うことです。

 稼いだお金で幸せになるのも一つの方法ですが、働くこと自体で

 自分が幸せになること
もできます。

 人を説得する法原則9 人の美しい心情に呼びかける。



 詳しくは以下の書籍を参考にしてください。
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  人生の流れを大きく変える自己啓発と時間戦略

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2012年03月01日

人を説得する法原則8 相手の考えや希望に対して同情を持つ。

◆以前読んだ本の中に、聞き上手になるには映画を観るときに

 話し手に注目するのではなく、聞き手の表情を観察すると

 よい
ということが書いてありました。

 人に好かれる原則8.jpg

 テレビドラマでそういうシーンを探そうとするのですが、

 中々出てきません。たまに見つけるといつの間にか

 聞き手がどういう心境なんだろうかと考えてしまうときが

 あります。

 本に著された本質とは違うかもしれませんが、相手に同情する

 というこの人を説得する法原則8を用いるときには有効になります。

 相手の表情初め、声のトーン、しぐさなどをしっかりと観察し

 その上で、自分がその人を演じているところを想像できれば

 同情を持つことも可能です。

 結果を出せば黙っていても認めてもらえるし、自分でも自信が

 持てます。

 ところが結果を出せるときばかりではありません。

 そういうときでも自分は頑張っている。それを認めて欲しいという

 思うものです。

 そういうときだからこそ必要なのかもしれません。

 人を説得する法原則8 相手の考えや希望に対して同情を持つ。


 詳しくは以下の書籍を参考にしてください。
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2012年02月29日

人を説得する法原則7 人の身になる。

◆私は以前システムエンジニアという仕事をしておりました。

 当時はまだ手書き伝票が普通でコンピューター化されている

 ものはほとんどありませんでした。

 自動車を配送する配車センターというのがあり、その部門を

 コンピューター化することになりました。

  人を説得する法6.jpg

 業務調査から始まり、システム設計というものを行い

 最終的にプログラムを作成し、運用をしていきます。

 当時の人は今ほど決められたことを、一つ一つこなしていく

 ということをしていませんでした


 自分のやり方、自分の経験、自分の勘に基づいて業務が

 行われていたところが多々あります。

 そこへ決められたことを抜かすと次へ進まないコンピューター

 というものが入ってきたのですから、現場は混乱します。

 そんなときセンターの所長が私に、ドキッとする言葉を

 掛けてきました。

  「あまり現場に厳しく言わんでくれ。」

  「少しノイローゼ気味になっている」


 私は当たり前のことを当たり前にやってくれ!とお願いして

 いただけのつもりだったんです。

 ところが現場は精神的負担が大きく拒否反応を起こして

 しまっていたんです。

 そのときから今までとやり方を変え、担当の人がどこまで理解していて

 どこが解からないのかを聴く
ようにしました。

 そうしましたら、嘘みたいな話ですが、アルファベットの区別がついて

 いなかったです。

   「ジー、ゼット、ディー????」

 「この人、解からないということを恥ずかしくて言えなかったんだ。」

 それに気づかされた私は、出来るだけ簡単な操作にプログラムを

 組み換え、伝えるもの直接伝え、紙に書き一緒にやってみるということ

 を心がけました。

 そういうことをしばらく続けていったところ、ノイローゼ気味だと

 言われていた方が、

  「コンピューターなんて簡単や」と他の社員に

 自慢げに話すようにまでなりました。

 相手と同じ目線になって、同じようにやってみることですね。

 そうすればコンピューターが難しいと思い込んでいる人でも

 簡単だと思わせるようにすることができます。

 デール・カーネギー:人を説得する法原則7 人の身になる。
 

 詳しくは以下の書籍を参考にしてください。
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2012年02月28日

人を説得する法原則6 相手に思いつかせる。

◆人を動かししかも副作用を起こさないようにするには

 この方法しかないと私は思います。

 それは、「相手に思いつかせる」ことです。

 人に物事を教えるには、相手に気づかせることです。

 しかもこちらがそのように持ちかけたと一切気づかせず

 さも自分が思いついたように思わせるのが一番です。

  人を説得する法6.jpg

 勿論それによって相手から感謝されることは一切ありません。

 しかもその思いついた意見はさも自分が考え出したことの

 ように言います。

 そうなれば本人は自分の意見ですから一生懸命守ろうとします

 し、場合によっては人にも勧めます


 こうするには、直接誤りを指摘するのではなく、本人とはかけ

 離れた 実例を伝えるのが一番効果的です。

 ことわざや昔話を聞いてなぜか自分に置き換えてしまうことを

 利用しない手はありません。

 自分の失敗談など身近な話はより効果的です。

 詳しくは以下の書籍を参考にしてください。
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  人生の流れを大きく変える自己啓発と時間戦略

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2012年02月27日

人を説得する法原則5 相手にしゃべらせる。

◆セールスで失敗する原因の一番が、しゃべりすぎです。

 私は今もそうですが、小さい頃から人と話すのが苦手です。

 大勢の前で話すのは、勿論知らないところへいくと1対1で

 話すこともできません。

 今多少なりとも出来るようになったのは、仕事だからです。

  人を説得する法5.jpg

 ところがこの自ら自分のことを話したがらないというのが

 セールスにはいいみたいです。

 セールスは、物を販売するのではなく購買のアドバイスを

 するだけです。

 会社が利益を目的にして、販売を促進するようなことを

 すれば、当然営業も物を売ろうとします


 顧客創造を目的すれば、いつどうやって買えばよいのか

 をアドバイスします


 ですから、今買わない方がよいということもアドバイスの

 中にはあります。

 購入アドバイザーになるには、まず相手にしゃべって

 もらわなければ、どうすることもできません。

 自分の意見をお客さんそして部下に押し付けたくなったら

 一休さんの屏風のトラ退治を思い出して、

 「さあ、お客さん、屏風からトラを出してください

  私があなたの悩みを退治してあげましょう」


 と心の中でつぶやき、少し我慢して、相手の考えを話して

 もらってください。



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  人生の流れを大きく変える自己啓発と時間戦略

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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 06:56| Comment(0) | TrackBack(0) | デールカーネギー

2012年02月26日

人を説得する法原則4 相手が即座に“イエス"と答える問題を選ぶ。

◆人と話すときに次のことからはじめると案外の簡単に

 仲良くなれます。

  1、共通点を探す質問をする

  2、共通点を伝える

  3、そして、イエスと言える質問をする

  4、一致することを強調しながら話を進める


 人を説得する法4.jpg

  例えば、名刺交換をしたとき

 住所が載っているとするとその住所を話題にし

 札幌ですか? (はい)

 私の友人が札幌の新聞社にいて、少し前に行きましたよ。

 札幌は良い街ですよね。(はい)

 札幌だとどいうところが見所ですか?

 と続けていきわけです。

 人は、自分を守るという本能から相手を敵視し避けようとします。

 この状態でいきなり説得しようとすると失敗する可能性が

 高くなります。

 そこで、人と説得する前に必ずやらなければならないのは

 人を拒絶する警戒心を解除することです

 その一つが相手にイエスと言わせることです。

 販売では、販売の前の販売といいます。

 本題に入る前に雑談をする場合がありますが、同じ雑談を

 するのでも、世間話よりこの方がよほど効果
があります。

 一度試してみてください。

  

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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | デールカーネギー

2012年02月25日

人を説得する法原則3 おだやかに話す。

◆2社目に就職して直ぐのことです。

 その会社では、1日中車を洗うという洗車当番というのが

 新人の仕事でした。

 その日は、雨が降っていました。

 雨の場合は、洗車当番はなしになるのですが小雨だったので

 上司の指示で、洗車はするいうことになりました。

  人を説得する法3.jpg


 私は当番だったので、黙々と車を洗っていますと

 そこへ私をターゲットにしていた先輩がお客さんの車を

 持ってきました


 私は当番なので車を洗い、

 「洗いました」と告げたのですが、小雨のためか。

 その先輩は「お前洗ってへんやろ!」といきなり

 因縁を
つけてきました。

 私は、そういうこともありえるのではないかと慎重に洗って

 いたので、心の中で「何言うてんねん!」と一瞬思いましたが

  「えっ、洗いましたよ」と落ち着いて言えることが出来ました。

  「嘘をつけ!俺。見とったんや!」

 そのときには私は冷静になっていたので「はぁ」としか

 答えることができませんでした。

 その先輩とはその後あることをきっかけに大の仲良しになり

 私の人生に大きく関わることになる
訳ですが、あの時私が

 穏やかに話ず、感情で向かって行ったらどうなっていたでしょう。

 たぶんその先輩とは生涯和解することはなかったのではないかと

 思います。

 人を説得する法原則3 『おだやかに話す。』
 

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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 07:45| Comment(0) | TrackBack(0) | デールカーネギー

2012年02月24日

人を説得する法原則2 相手の意見に敬意を払い、誤りを指摘しない。

◆人間は、慣性の動物です。

 一度判断したら、それを簡単には変えたがりません。

 誤りを指摘してしまうとそのことが正しくても自尊心を

 傷つけられまいとして抵抗をしてきます。

 人を説得するのに一番の強敵は、相手にNoと言わせてしまう

 こと
です。

  人を説得する法2

 ですので、誤りを指摘することで硬い殻をかぶせてしまう

 ことになります。

  しかし誤りを指摘しないだけで事が足りるかというと

 そうでもありません。

 それと同時に、相手に思いつかせる行動を取り続ける

 必要があります


 思いついてもらうのは、相手ですのでいつ思いつくか

 こちらで、コントロールすることができないからです。

 諦めずにやり続けるしかありません

  私は、昨年社名を変更しました。一応お知らせはしたつもり

 でしたが、いまだに取引があるところからの通知の社名が

 変更されていません。

 この場合、社名が間違っていますよ。と直接伝えることも

 できますが、誤りを指摘しないという原則だけに頼ると

 どうなるでしょうか?

 いつまで経っても相手は気づきません。

 そこで、別の方法でさりげなく知らせる必要があります。

 例えば、私はニュースレターを毎月発行しています。

 この記事に自分の失敗談として、古い社名で無礼なことを

 してしまった事例を載せることも一つの方法です。

 デールカーネギーの人間関係の30の原則は、このように

 組み合わせて使っていくとより効果
を発揮するもののようです。


 

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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 06:52| Comment(0) | TrackBack(0) | デールカーネギー