ないのか』など思ったことはないですか?
私は今までに何千回とそう思ってしまったことかと思います。
自分の器では、そう思うのは仕方がないと諦めています。
しかし『あいつは、役に立たん!』と思うのは、裏を返せば
自分の方が出来ているという証明をしようとしているだけです。
![あいつは、役に立たん!というのは、もはやリーダーではない](http://i-mentor.sakura.ne.jp/sblo_files/i-mentor/image/blog20191207-thumbnail2.jpg)
★★ 動画deブログ解説は、ここから ★★
自分の考えたことと違う動きをしたから気に入らないという
自分から見た単なる評価です。
同僚ならまだしも、リーダーという立場になるとこれがもう
少し複雑になります。それは、部下の仕事の成果に責任を持つ
からです。
自分が思うように動いてくれるかどうかより先に成果がきます。
そうなると、その人が出来ているか出来ていないかより、
どうすれば、その人でも出来るようになるかを考えねばなりません。
さらに、その方法が思いつかない情けない上司であれば、その
人をどうやって活かすかを考えなければなりません。
× 出来る出来ないの評価
〇 その人でも出来る方法は何か
◎ その人を活かす方法は何か
◎◎ その人しか出来ないものは何か
と考えてみました。
『俺の言うことを出来るようになれ!』
『俺の言うことが出来ないものは役立たず!』
これはボス型リーダーで、20世紀ならまだしも21世紀の
世の中には受け入れられません。
なぜなら、労働環境が大きく変わっているからです。
こういう人は概ねパワハラと言って訴えられます。
自分の部下をどう活かせばよいかに考えを集中しましょう。
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