2021年01月23日

事業をするとは、経営することである

◆私の勝手なイメージですが、飲食業界は個人事業主として

 店をオープンし、生業としている人が多いような気がします。

 会社勤めは、性に合わないから自分の好きなことで生活が

 できればこれほどいいことはない。こんな感じではないで

 しょうか?製造業に比べれば、簡単に事業を始めることが

 できます。私のような士業も同じです。

 しかし一旦独立して仕事を始めると大きく事情が変わって

 きます。
それまで勤めていた会計事務所での決算書を作成

 する作業は変わらなくても、お客さんを作るためのコミニュ

 ケーションが必要になり、お金を調達し、使った経費の

 支払いまで自分が責任を持たなければなりません。

   blog20210123.jpg

 法人であろうが、個人事業主であろうが、やることはほとんど

 変わりません。お客さんも、法人が経営する店だからこの店に

 しようとか、個人だからやめておこうなどとは考えません。


 正社員を雇入れようが、アルバイトであろうが、雇用をする

 ことにも違いはありません。

 従業員やアルバイトからの要求は同じです。

 つまり社会からみれば、法人であろうが、なかろうが飲食

 という事業をしているに過ぎないのです。

 どんな状況でも、事業をしているのであれば経営について

 学んでおく必要があるのです。


 独立するとは、この覚悟が必要になります。この覚悟が

 出来ていないと起業してもほどなく会社はなくなって


 まいます。

 もちろん、このことには規模も経験年数も関係ありません。

社長の役目・社長の仕事

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2021年01月16日

中小企業の経営計画は、期首に発表するな!

◆私は、毎週日曜日に翌週の計画を立てるようにしています。

 しかし、これには大きな問題がありました。

 今週の予定がまだ終わっていない状況で、日曜日の夕方を

 予定を立てようにも、終わるかどうかが解らないので、立て

 られないのです。そうかと言って、終了していない作業を夜

 遅くまで掛かってやるなんてしたら、毎週日曜日は寝るのが

 遅くなってしまいます。やれることを前提で計画を立てて

 出来なかったら、週の頭から計画は崩れてしまいます。

 週間予定のたった一つの項目ができるかできないかで、翌週

 の予定が変わってくるのです。このなんとも言えない気分の

 悪さを私は何年も感じていました。

 しかしある時この気分の悪さから解放される方法を見つけま

 した。
それは現時点で出来ていないことを、翌週の予定に入

 れることです。

     中小企業の経営計画は、期首に発表するな!

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 具体的にどういうことかというと私は現在日曜日の午後来週

 の予定を書きます。ライブ配信が終わって後処理をした直後

 ぐらいです。この時まで当日の予定は終わっていません。

 例えば、書庫のかたずけを夕方することになっていたら、

 これからのことですので、終わるかどうは解りません。

 この終わっていないことを翌週の予定に一旦入れます。

 そして、実際に出来たら夜寝る前にこの翌週の予定を消して

 おきます。これで週初めの予定が一つ先行したことになり、

 一週間を気分よくやる気アップしてスタートできます。

 逆もまたあります。週の途中で予定が終了したら、週の途中

 でも翌週の予定を
立てします。それで先行してできることは、

 翌週の予定でもやってしまうのです。

 私は切羽詰まると力を発揮できないタイプのようで、この

 やり方がしっくり来ています。

 経営計画も同じです。決算の数字を待って計画を立てる人

 いるようです。上場企業なら株主に説明しなければならない

 のでこうならざるを得ないと思いますが、中小企業はその

 必要はありません。しかし途中で計画を見直すには、途中の

 成果を把握しておく必要があります。数値計画だけ立てて

 いるところは、
この方法を使うことができませんが、行動計画

 をしっかり立てているところであればそれが可能です。

 これが実現できると将来の見据えて、常に計画を立て実行

 しているという未来志向型の組織
になっていきます。

 計画を立てることが主役なのでしょうか?

 それとも行動することが主役なのでしょうか?

 じっくり考えてみてください。

社長の役目・社長の仕事

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2021年01月09日

アフターコロナ勝ち残り戦略

◆いやぁ〜、厳しい状況が続きます。飲食、観光、イベント

 業にコロナが直撃してしまっています。

 これは他人ごとではありません。1年も経たないうちに

 全業界へ波及すると思っていて間違いないと私は考えて

 います。そうかといって、現在直撃していないところは

 実感が湧かないのかもしれません。

 当社も今の所、直撃はしていませんが、影響は少なからず

 あります。本当に影響が出てきたときに、これだけは

 覚えておいて損はない
と思いますので、お伝えします。

   アフターコロナ勝ち残り戦略

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 嫌われる勇気の著者岸見先生の別著「アドラー心理学入門」

 に楽天主義と楽観主義の違いについて説明しています。

 二匹のカエルは、ミルク壺に落ちました。一匹目のカエルは

 少しミルク壺の中でもがいてみなすが、そのうち何とかなる

 誰かが助けれくれるだろう
と思い、助かる努力を怠ります。

 これは楽天主義です。

 二匹目のカエルは、そんなことは考えず努力をしつづけます

 するとミルクの一部が固まって足に触れます。

 これはいけるかもと、さらに頑張ってみます。するとどんどん

 ミルクは固まり、最後にはミルク壺から脱出することが出来た

 というのです。これが楽観主義です。

 窮地に立たされて、もう駄目だと思った時にこのことを思い

 出してみてください。
そしてもう一度やってみようと足を

 動かしてください。

 ここで岸見先生が触れていないことがあります。経営について

 です。経営の場合、駄目なことをいくら努力してもダメだ

 いうことを理解しておかなければなりません。

 特に、現時点は、知識社会がはっきり表れてきているときです。

 社会が大きく変わろうとしているときですので、原理原則を

 無視したやり方では、いくらもがいても体は沈んで行くだけです。

 おそらく多くの企業が今年が勝負の年となると思われます。

 しっかり、経営の原則に従って自分の頭で考えて行きましょう。

 これがアフターコロナに勝ち残れる企業の戦略です。

社長の役目・社長の仕事

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2020年12月19日

無借金経営を自慢するな!家庭の借金とワケ違う

◆無借金経営と聞くとなんだかいい会社のように思いま

 せんか?確かに安全な会社ではありますが、良い会社でも

 凄い会社でもありません。


 そうかといって借金するのが良いと言っているのでもあり

 ません。経営の財務は、家庭の家計簿とは全く違います。

 家計を預かる立場なら、出来るだけ借金を持たないという考え

 を否定しませんが、経営の場合は違います。

 それは、お金のもつ意味が大きく違うからです。

    無借金経営を自慢するな!家庭の借金とワケ違う

  ★動画deプログ解説はここから★


 経営におけるお金は手段です。手段は多く持った方が有利です。

 無借金経営とは、言い換えれば自分のお金だけで経営をする

 ことです。
資金調達面から言えば、是弱です。

 銀行から借り入れをすることで、資金調達力は2倍になります。

 ここで言う2倍になるとは、自己資本比率に例えるとざっくり

 50%になります。これは安全の範囲です。むしろ優秀な会社

 と言えます。

 実は、無借金経営という言葉も怪しい言葉です。それは買掛金、

 未払金が必ず残るからです。これを借金とみなさいというのは

 そもそも経営が解っていないことになります。

 つまり安全で借り入れが可能な範囲であれば、借り入れはする

 べき
なのです。しかしこれは資金調達の面だけのことです。

 集めたお金をどこに配分すれば、経営力が上がるかが解って

 いなかったら、金利を払うだけになってしまいます。

 金利以上に、利益が上がるのであれば配分先は正解だった

 ということになります。

 こんなこと言っている私も配分先が解らず、安全にという

 気持ちに負けているダメ経営者の一人です。

 もう一つ良く誤っていることがあります。それは社長の

 給料が高いことが経営者の能力を表している
と思っている

 ことです。

 まして社長の給料を上げるべきだというのは、論外です。

 社長の給料を高く設定したら、みんなが社長を目指して

 やる気が出ると言っていた人がいましたが、科学的根拠は

 どうなんでしょう?まあ節税効果にはなるので、一理ある

 かもしれませんが、その給料の分で、働きやすくした方が

 効果は上がる
と思いますが、皆さんは如何お考えでしょうか?

 資金を借り入れるとは、銀行さんの金庫から一旦自社の通帳

 に入れて、資金調達力を付けるということです。

 今は、金利と同時に元金も返済しますが、これは銀行の金庫に

 戻っただけ
です。戻ったお金は、もう一度借入を起こして

 自社の通帳に戻せばよいだけです。

 これは私の勝手な考え方ですが、条件変更で元金返済を一時

 ストップするのは、上記の考え方の再度借り入れる手続きを

 失くしただけです。追加融資を止めるという理由にはならない

 と思うのですが、銀行員さんが聞いたらお叱りを受けるかも

<<ライブで解説は12月13日チャンネルはここから>>

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2020年11月28日

中小企業はお客の顔が見える商売をしなさい

◆事業をしていると売上や粗利益をどうしても気にして

 しまいます。これがなければ会社が回って行かないから

 です。ドラッカー先生は、天使が経営をしていても、これを

 気にしない訳には行かない
と表現していますが、会社に

 とって、売上や粗利益は切っても切り離すことが出来ない

 ものです。しかし売上や粗利益を事業の目的にすると売上

 や粗利益が上がりさえすれば、なんでもOKとなってしま

 います。隣の部署がどれだけ無駄なしわ寄せをしていよう

 がお構いなし。こうしていると組織の力は、落ちていきます。

    中小企業はお客の顔が見える商売をしなさい

  ★動画deプログ解説はここから★


 残念なことに、社内ではこれに気付かず、陰口を言い合う

 だけです。かりに陰口を言わず、仲良く仕事をしていても

 組織の能力が上がるわけではありません。

 業績を良くするには、自分が決めた市場を獲得しなければ

 なりません。
原価を下げ、売上を高くするなどという単純

 なものではありません。もしそうだとすると同じものを販売

 しているところは、ほぼ同じような利益になる
はずです。

 したがって、市場を知る必要があります。いわゆる市場調査です。

 競争条件が不利な会社が、市場を決めるとするとどのような市場が

 向いているでしょうか?

 それは、弱者の戦略に従い接近戦ができる市場です。

 つまり相手の顔が見える市場です。

 こう考えると市場が小さくなってしまうような気がしますが、元々

 人数の少ない中小企業ですので、大きな市場を追いかける必要は

 ありません。もし顔が見えない商売をするのであれば、見える

 ように絞る
ことです。

 解説は、明日の動画deブログ解説で詳しくお伝えします。

<<ライブで解説は11月29日チャンネルはここから>>

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2020年11月14日

トップが示す目的目標で、成果は大きく変わる

◆今週から社長塾は地域戦略に入っています。地域戦略の

 第一回目は、陶山訥庵の戦略です。

 長崎県対馬で4万頭のイノシシを全滅させた陶山戦略を

 地域戦略に応用するという内容ですが、私は地域戦略に

 とどまらず、物事を成し遂げることに欠かせない要因

 入っているので、是非皆さんに理解して欲しいとお勧めします。

 対馬のイノシシを全滅させるとは、経営では市場を席巻する

 ことに
なります。多くの人が自分の畑を荒らす目の前のイノシシ

 のことに目が行きます。これをいくら努力しても、隣の畑に

 イノシシが逃げるだけです。

 これではいつまで経っても対馬の農業は良くなりません。

 次のドラッカー先生の言葉が、それを良く表しています。

   トップが示す目的目標で、成果は大きく変わる

  ★動画deプログ解説はここから★


  『成果は、有能さではなく、

    市場におけるリーダーシップによってもたらされる


 市場のリーダーになるとグンと楽に、成果に結ぶ付けることが

 できます。かつてアサヒビールは、シェアが10%代と瀕死の状態

 でした。スーパードライで逆転すると1位の優位性が良く解ったと

 当時の役員中條氏が講演されていました。

 スーパードライで1位を獲ると、他社が追従し同じような商品を

 出してきたそうです。そしてガンガン宣伝をする訳です。

 2位かが攻撃すれば、するほどスーパードライの売上は上がっ

 そうです。これには中條氏も驚いたと言っています。

 業界の下位にいた当時、あれだけ宣伝し、工夫したのに1位に

 なると何もしなくても売上が上がると。

  『1位になるまでの我々は何をやっていたんだろう

 と檀上で振り返ってみえました。

 目の前のイノシシ(次の売上)を如何に工夫して退治するだけ

 しか考えてなかったのです。無駄な努力だったのです。

 トップが目標を強いもの、他社がやらないものに切れ変えた時

 世紀の逆転劇が
生まれたのです。

 皆さんの目的目標は、事業の正しい目的に合っていますか?

 目の前の粗利益を目標にしてしていまっているようなことはない

 でしょうか

<<ライブで解説は11月15日チャンネルはここから>>

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2020年11月07日

多頭飼育崩壊も経営崩壊も知識不足が原因

◆昨日TV番組で、一軒家で猫が144匹に増殖し飼育が

 出来なくなったというテーマを放映していました。

 多頭飼育崩壊というそうです。

 最初は可愛いから猫を貰ってくる。そうしてしばらく

 するとその猫が子供を産む。これを放置していると

 さらにその猫が子供を産み、ネズミ算ならぬネコ算となり

 いつの間にか100匹を超える猫が一軒家に住み着くこと

 になったそうです。原因は猫の生態にあるそうです。猫は

 生まれて3カ月もすると子供が産める体になるそうです。

 6カ月もすれば発情期がやってきて、ネコ算的に増殖

 し始める。避妊処置をせず、飼育をするとこうなるそうです。

 そして、番組内ではボランティアが避妊処置をし、144匹

 の里親を探します。運よくすべての猫ちゃんの引き取り先が

 見つかりめでたしめでたしでした。

 この原因は、可愛いからという理由だけで知識不足のまま

 飼い続けたこと
です。

    多頭飼育崩壊も経営崩壊も知識不足が原因

  ★動画deプログ解説はここから★


 しっかりとテレビを観ていた訳ではありませんが、これを

 観ていて中小企業の経営も同じだと思った次第です。

 職業病かもしれません。それも相当ひどい!

 特に起業した経営者に多いと思いますが、仕事が増えてく

 ると自分では処理できない仕事が出来てきます。

 仕事の量的なものもありますし、自分では難しいという

 こともあります。忙しいから人が欲しいと採用する訳です。

 最初は知人縁者を頼って、助けて欲しいとなるわけですが

 それでも不足すると全くの他人労働を採用することになり

 ます。まともな経営の仕組みも出来ておらず、事業も安定

 していないのに、
ただ仕事があるからという理由だけで、人を

 採用したり、単なる拡大意欲だけで採用することは、先ほど

 の多頭飼育崩壊と同じ
く経営も崩壊してしまいます。

 最適の規模は、最大の適応力をもたらす規模だからです。

 可愛いという理由だけで猫を飼い始めたとしても、飼育の

 知識を身に付けるという責任は伴います。

 経営も同じく、正しい経営の知識を身に付ける責任があります。

 世の中に出回っている経営の情報はかなり怪しいものが多いので

 確認する必要は大いにありますが。

 詳しくは、以下のユーチューブチャンネルにて

<<ライブで解説11月8日チャンネルはここから>>

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2020年10月24日

社員を大切にするとは、待遇を良くすることではない

◆社員を大切にする会社が、良くマスコミで取り上げら

 れることがよくあります。

 その多くは待遇が良い点ばかり強調されているような

 気がします。

 これに違和感を感じるのは私だけでしょうか?

 待遇を良くするのは、アメとムチのアメです。業績に

 貢献したら何かを報酬として与えるということです。

 待遇を良くするから、頑張って貢献しろという裏返し

 でもあります。このような考えで事業をすると次の

 ようなひずみが出てきます。

    社員を大切にするとは、待遇を良くすることではない

  ★動画deプログ解説はここから★


 私は次のように考えてみました。

 本当に社員を大切にするとは、その人の能力を引き出す

 こと
ではないかと。能力を引き出し、組織の目的に

 貢献させること
ではないでしょうか?

 そうすれば、その人の重要感が生まれ、社員は周りから

 必要とされます。能力を発揮しやすくするには、労働

 環境を良くする必要があるし、待遇も良くする必要が

 あります。待遇を良くするから能力を発揮しろという

 のは本末転倒ではないでしょうか?

 ましてや、待遇に値しないものは辞めていけという

 のもトップの責任を放棄
している気がしてなりません。

 雇用を守るということも一歩間違えれば同じことに

 なります。雇用を守ることが、その組織を維持するが

 ゆえに、またトップの面子のために掲げると社員の

 能力が発揮できる場を奪うことになりかねません。

 10月25日11時からユーチューブチャンネル

 『ランチェスターみえTV』にてお伝えしたいと思います。

   【リモート時代の営業力強化セミナー】はここから

    【リモート時代の営業力強化セミナー】


<<ライブで解説10月25日チャンネルはここから>>

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2020年10月17日

やる気では成果を上げない、集中が成果に繋がる

◆人によって多少の差こそあれ、新しいことを行うのはワクワク

 するものです。つまりやる気を起こさせるために、どんどん

 新しいことにチャレンジすればよいのです。ただし結果を考えずに

 行えばの話です。

 しかしやる気がそのまま成果には繋がるとは限りません。

 成果を出すには力を集中せねばならないのです。少しやってみて

 駄目だとやる気をなくし、何か新しいことを考え出すことは失敗を

 認めたことになります。これが成果を出せない原因を作っています。

    やる気では成果を上げない、集中が成果に繋がる

 これは凡人が失敗するパターンです。ではどうすればよいでしょうか?

 やる気が出たら、次にやるべきことはあれこれと手掛けずに、成果を

 感じられるまで、やる気を持続させる
ことです。

 よくできていることをより以上によくすることです。これを続けると

 成果に近づいていることを実感できます。

 どのくらいの期間が必要かは、誰にも解りません。

 単に気持ちが高揚して、やる気が出たことと願望熱意が強いことと

 の違い
はここにあります。本当の願望熱意には、執着心があります。

  『無上意。 百尺竿頭(ひゃくしゃくかんとう)に一歩を進む。』

 の精神で、小さくても良いので成果を実感できるまでやり続けましょう

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2020年10月10日

eコマースは、世の中を変えるのか?

◆私はeコマースはあまり得意ではありません。その理由は

 対面販売の成功体験からだと思います。

 対面販売は、1対1で話している間は、競争相手が横から

 口を出してくることはありません。その状況をどう作るか

 から考えて、商談に進んでいきます。

 しかしeコマースは違います。お客さんがお客さん自身の

 都合で商品を選び購入を決定
します。

    eコマースは、世の中を変えるのか?

 商品を探し始めた瞬間から商談が始まります。いやそれ以前

 に始まっているのです。対面販売は戦術の力です。

 eコマースは、戦略レベルの差がそのまま出てしまいます。

 実行の手順のウェイト付けから考えると、

   目的・目標  57%
   戦略     29%
   戦術     14%
     

 広い意味での戦略は、57%+29%=86%

 特に目的・目標の決め方で業績に大きく影響することに

 なります。

 したがってeコマースを成功させるには、経営における

 目標、@商品A営業地域B客層の決め方を研究することです。

 eコマースでは営業地域をどう考えるかは難しい問題です。

 インターネット上には、対面販売とは比べ物にならない

 ほどの競争相手がいます。
したがって上の3つの戦略目標を

 高いレベルで決定する必要があります。

 私はeコマースはやらないという人も、これは研究して

 おく必要があります。なぜならば、eコマースは購入方法を

 大きく変えてしまうからです。

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2020年10月03日

ドラッカーとランチェスターは、なぜ避けらるのか?

◆今月で当社は17期を終えます。よくぞ続いているものだ。

 これまで来れたのは、ほぼ運です。運は周りから与えられる

 もので、掴もうとするとどういう訳か、違う方のうんを掴んで

 しまいます。

 私は運のよい人たちと出逢ったから今の自分が、ここにあると

 しみじみ感じています。とはいっても、これからもそうなるとは

 限りません。実力で勝ち取りたいですが、そう簡単ではありません。

 その大きな壁が、運を運んできてくれたランチェスター戦略と

 ドラッカー経営哲学
です。

  ドラッカーとランチェスターは、なぜ避けらるのか?

 私は経営者にとって絶対的なものだと思っているのですが、これが

 伝わらない。熱弁をするとカルト的なってしまいます。

 その大きな原因は、非常識だからだと思います。

 ランチェスター戦略で私は弱者の戦略を専門に伝えています。

 ランチェスター戦略では、戦うなと教えています。自分の存在は

 小さい、だから戦うべからず。
これを聞くと多くの人が、そんな

 消極的ではダメだ!もっと高い目標を持って、夢を持たなければ

 特にこんなコロナ禍だからこそ積極的に行くべきだ!というもの

 です。確かに積極的に行くべきだと私も思いますが、それと戦わ

 ないことと全く別です。こう解釈することが世間の常識とのずれです。

 他社と戦わないということは、誰もやったことがないことに挑戦する

 ことになります。目の前の敵と戦う以上に積極的な気持ちを持ち続け

 なければなりません。もしこれが正しいとしても、できれば目をつむり

 たいことです。できれば避けたいのです。

 ドラッカー先生にしてもしかり。

 ドラッカー先生がマネジメントに要求することは、単に今の仕事を

 続ければよいというものではありません。仕事や地位、職務が変わ

 ったら今まで要求されていることと違うのだから、今まで成功して

 きた方法で対処すると失敗する
と言っています。

 マネジメントにせよ組織にせよ、常に変化を求められます。

 安定する方がよいと考える常識とは全く逆になります。

 こういったことから、ドラッカーとランチェスターは避けられてしま

 います。

 これを克服するのが私の使命ではないかと最近特に感じています。

 しかしそのヒントすら掴めていないのが現状です。今まで良くても

 次に進むには、さらに大きな厚い壁が出てくるものですね。

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2020年09月26日

先人の知恵に基づいて考えると賢者になれる

◆私もそうですが、人は何か情報を得ると自らの経験に

 よって判断します。

 そして経験上自分では理解できないこと、やった経験がない

 ことは多くの人が『自分には関係がない。これは間違っている。

 それはそうかもしれないが、自分は違う』などと自分に都合が

 よいように解釈します。年齢を重ねるとこれが巧みになってきます。

 しかしこれでは学ぶどころか、自分の考え方、体験を正しいと

 証明するに過ぎません


 その結果、自らが変わることはないのです。

    先人の知恵に基づいて考えると賢者になれる

   ★動画deブログ解説は、ここから★


 変わらないということは、成長をしていないことになります。

 そうかといって何も考えずになんでもかんでも、受け入れても

 成長することはできません


 ではどうすればよいのでしょうか。

 それは、その情報が本当にそうなのかを疑い、確かめることです。

 先日ある人から動画を紹介されました。動画は1時間近くあり

 ました。私は10分ほど見て、その人が言っていることが不自然に

 感じました。

 その発言とは、

  『事業を拡大しよとすることで、生産性を上げようとする。』

 それで早速確かめたのです。ドラッカー先生の『企業とは何か』

 の最後の章に次のようにありました。

  『最適な規模とは、最大の適応力をもたらす規模ということになり、

   最大の重量をもたらす規模ではなくなる


 ・・・なくなるとあるのは、知識社会に突入するとこうなるこという

 ことです。

 既に社会は知識社会に突入していますので、規模に対する概念は変

 わっています。

 私は、何か情報を得るとドラッカー先生の書籍のどこかにないか。

 ランチェスター経営戦略に沿っているかを考えるようにしています。

 経営者のとってドラッカーとランチェスターは最低限必要な知識

 だと思います。こうして先人の知恵に従って考えてみると賢者に

 一歩近づきます。そして自分が不足ていることも解ります

 この知識も自分を肯定するために使ったら

  『愚者は、経験に学び、賢者は歴史に学ぶ』の言葉にあるように

 愚者になり下がってしまいます。

 皆さんは、どちらを選択されますか?

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2020年09月19日

生産性を上げずに給与アップを願うのは、物貰いと同等

◆このブログを書くために、『乞食』をググってみたところ

 仏教では托鉢のことのようでしたので、あえて『物貰い』

 という表現をしました。

 我ながら、このタイトルはかなり強烈だと思っています。

 ドラッカー先生は、企業とは何かの中で次のように表現し

 ています。

  『賃金について客観的な基準は一つしかない。

   生産性である。』


 この言葉を聞いたとき妙に納得してしまいました。賃金は

 製品コストの一部ですから、製品コストを低減しない限り

 賃金を上げることはできません。

   生産性を上げずに給与アップを願うのは、物貰いと同等

  ★動画deプログ解説はここから★


 生産性を上げずに賃金を上げるのは、価格転嫁になります。

 価格転嫁をするということは、企業間競争で不利になる訳

 ですから、賃金を上げる余地はますます無くなります。

 消費者における価格は、製品が手元に届いてその効果効能を

 得るまでが価格
です。例えば、麺を飲食店に卸していると

 します。飲食店で、その麺を袋から出すのに手間暇が掛かると

 コストは上昇します。いくら麺の価格を抑えたからといっても

 手間が掛かれば、飲食店にとってのコストが上がる訳です。

 大量に仕入れば、その食材を保存するコストが掛かります。

 1食分に分けるとすれば、それだけ手間が掛かります。

 これらのことも含めて、生産性をアップできれば賃金の上昇は

 可能
になります。

 今までの仕事を卒なくこなしているからといって、決して賃金の

 上昇には繋がりません。
もしかすると保つことができるかもしれ

 ませんが、企業間競争に敗れればこれも叶いません。

 私は社会人になって、今までこんな考え方をしたことが

 ありませんでした。1年たてば、賃金は年齢とともに上がるもの

 だと信じて疑いませんでした。

 歳を取ったという理由だけで、賃金を上げてくれというのは、

 施しを受けるのと全く同じ
行為です。

 これは世間が誤解をしていることなので、企業の現実として

 企業が教えるしかありません。
 

 生産性は、単にコスト面だけではないので、自社における

 生産性とな何かをはっきりとしておくことが必要です。

 それにはわれわれの成果は何かを考えておくことが欠かせません。

 この辺りはとても難しいので、ユーチューブライブでお伝え

 したいと思います。

<<ライブで解説9月20日チャンネルはここから>>

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2020年09月12日

日本国民所得を高める唯一の方法

◆何で見たのはは定かではありませんが、安倍政権の7年で

 国民所得が落ちている。これは失政だといった記事を目に

 しました。何を基準に国民所得を割り出したのが解りませんが

 現代において、国民所得を平均値で計ることはできません。

 超二極分化しているからです。なんでも世界の富は世界のトップ

 85位で大半を占めているらしいです。

 私はせめて中央値で計るべきだと思います。この中央値も

 おそらく双子の中央値になってしまっているのではないかと

 想像します。

 所得を上げるというのは、頑張って働くなどというイメージが

 ありますから、少し古いと感じるかもしれません。

 それでこういう公約は政治家の方は嫌うのかもしれません。

   日本国民所得を高める唯一の方法

★動画deブログ解説はここから★


 政治家というより選挙参謀かもしれません。いまどき先生所得

 倍増など票に繋がりませんよ。なんてぇ〜ことなのかも。

 しかし所得を増やさずに、保障だけ手厚くするなんていう

 ことは出来ません。
ドラッカー先生の『企業とは何か』を

 オーディオブックで聞いていますが、給与を上げるのは、

 生産性の向上である
と言っています。

 私は、確かにそうだ!年功によって、給与が上がるという

 のは本質から外れていると思わず思ってしまいました。

 歳を取れば、体は動かなくなります。しかしその分経験が

 備わり、自分が5年掛けて修得した技術を、3年で修得で

 きるようにすれば、組織としての生産性は上がります

 国民所得を高めるそして保証を厚くするには、国民の

 生産性を高めるしかないとこの時確信しました。

 この生産性向上は、肉体労働や工場労働では効果が低く

 今重要なのは知識労働、サービス労働の生産性向上です。

 飲食店が厳しい状況にありますが、まさにその飲食店

 のサービス労働の生産性を高めなければなりません。

 このような政策を打ち出せる人に総理になって欲しいと

 思います。いるのかなぁ〜。

 私は政治家ではありませんので、自分の立場で出来ることで

 世の中の知識労働、サービス労働の生産性向上
を訴えて行き

 たいと考えています。

 経営者は政治家ではありませんので、まず自社の生産性の向上

 の政策を考えるべきだと思います。

<<ライブで解説9月13日チャンネルはここから>>

   社長の役目・社長の仕事

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2020年09月05日

社長の仕事は、ボスになることではない

◆社長の仕事はボスになることではない、会社でもそうですが

 地域の活動でも同じです。

 勿論、有名人になることでも、金持ちになることでもありま

 せん。年収など一定の基準を超えれば、自己顕示欲の現われ

 でしかありません。世の中に貢献出来ていない自信のなさを

 年収の高さで埋めようとしているようなものです。

 では、社長の仕事とは何か?

    社長の仕事は、ボスになることではない

  ★動画deブログ解説はここから★


 組織をマネジメントすることです。マネジメントの第一は

 組織が最も成果を上げられる事業は何かを決める
ことです。

 次に組織員の強み、そしてそれを活かした組織の強みは何か

 何にすべきか。そしてそれを誰に、どうやって提供すべきか

 を決めることです。

 しかもこの決定は、一度やればよいというものではありません

 常に、本当に効果的か、本当に成果は上がっているのかを

 確認し続けなければなりません。

 こうして組織、組織員のパフォーマンスを最大にすることを

 考え、舵を取っていくことです。

 コロナ禍だから何とかしようではないのです。

 これを実現するには、まず戦略を理解する必要があります。

 戦略とは団体戦の効果的な勝ち方です。この戦略が解った上で

 経営、人間関係(人格など)、動機づけと進んで
いくと本来の

 社長の仕事を全うできます。

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2020年08月22日

ピンチはチャンス!などと簡単に言うな

◆テレビを見ているとこのコロナ禍で厳しい状況でいる

 人たちを励ますように『ピンチはチャンス』などと

 いう人がいます。

 出演する事業主の方の中にも、自分を励ますように

 そういう人がいますが、本当にそう思っているのでしょうか?

 現時点で、上手く行っている人は偶々しわ寄せを食らわな

 かっただけ
だと思います。復活した人も今までに打ってきた

 手が偶々当たっただけ
だと思います。

     ピンチはチャンス!などと簡単に言うな

        ★ライブ録画はここから★
  

 なんでこんなことを言うかというと私自身がそうだからです。

 持続化給付金がまだ届いていないというネットニュースを

 数か月前に見たことがあります。そのインタビューを受けて

 いた人は、コンサルタントと言っていました。全国を飛び回り

 講演や研修が中心だったようです。相次ぐ中止でお金が尽き

 ると訴えていました。

 同じような業種であっても、キャンセルや中止はあったものの

 私はほとんど影響を受けていません。
私の戦略が正しかった

 など言えません。顧客の対象が違っていただけです。

 研修会もほとんど中止はありません。それは、昨年からオンラ

 イン研修をやろうと準備をしてきたからです。

 コロナを予測した訳ではありません。三重県は縦長なので

 この移動距離を何とかしたいということからテスト的に

 考えていただけです。

 運としか言いようがありません。

 今、コロナ禍で何が変わろうとしているかというと価値観の

 急激な変化
です。それがどうなるかは未だにはっきりして

 いません。しかし変わることは誰もが理解するところです。

 社会の価値観が変わるとそれに合わせて欲求、ニーズが

 変わってきます。ニーズの変化はそこにイノベーションが

 起こる可能性があるということです。これがコロナ禍で

 はっきり変化するということです。

 凡人でも解る変化です。この機会を取られることが出来る

 人が、次の時代を担う人です。

 こういうことを踏まえた上で、言うのならいいのですが、

 『ピンチはチャンス!』などとモチベーションを高めるため

 だけに簡単に使って欲しくない。

 それは、本当に来ているチャンスを逃してしまうからです。

 動画deブログ解説は、8月23日AM11時からライブでお伝

 えします。

   <<チャンネルはここから>>

   社長の役目・社長の仕事

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2020年06月20日

拠点からの厳しい一言「こんなこといつまで続けるんですか?」

◆私が30歳のころだったと思います。当時勤めていた会社で

 全営業所の責任者を集めての会議の席のことでした。

 各拠点のトップ20名と本部4〜5人の参加です。

 私は、本部の中では一番下っ端でしたが、重要な役割が

 ありました。
それは、拠点の目標値が正しいことを説明し

 各拠点に納得してもらうことです。建前はそうですが、トップ

 ダウンで目標は決められるので、納得もなにもないのですが

 しかし、その数値目標の根拠は私の分析によるものです。

 説明が終わって、小休憩に入りました。

    拠点からの厳しい一言「こんなこといつまで続けるんですか?」

   ★動画deブログ解説は、ここから★


 その時に、ひとりの方が近づいてきて、

 『こんなこといつまでするんですか?』と聞いてきました。

 私は一瞬意味が解らず、どういう意味ですか?と聞き直し

 ました。

 目標が毎年上がっていくけど、こんなのがいつまで続くのか

 ということのようでした。もう限界ですという拠点の悲痛な

 叫び
です。本部に言いたいのでしょうが、言えないので

 せめて、下っ端の私には伝えたかったのでしょう。

 私は当時それに答えることができませんでした。私の分析

 では、まだ市場はあります。そうかといって今の拠点の

 メンバーで実現できるかは解りません。

 拠点長が本当に聞きたかったのは、なんのために必死で目標を

 達成するのか
ということだったようです。

 これに対する答えが、最近解るようになってきました。

 当時の目標は、売上高、車検の入庫台数、点検の入庫台数という

 ものでした。

 しかしその目標を達成する目的は、私は聞かされていません

 組織には、人々が集まってきます。その人たちが集まる目的は

 何かのか知らされていない訳です。そうなると人は好き勝手に

 考えます。

 組織を維持するため、自分の生活を維持するためなど。

 当時はまだそれでも給料が上がり、生活が良くなっていくので

 良いかもしません。しかし今は違います。

 皆さんは、なんのために当社はあるのでしょう。という問いに

 答えることができますか?


 つまり我々のミッションは何かが解っていない組織で目標を

 掲げても、組織崩壊への目標になり兼ねないということです。

 そうならないために、経営を基本から学び直すことです。

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2020年06月13日

やったことがないことを出来ないと思う人は消える

◆社会が大きく変わろうとしています。これは皆さんも

 感じていることではないでしょうか?

 どのように変わっていくのかは、誰も解りませんが、

 既に起こったことから、こういう流れになるという潮流は

 感じ取ることが出来ます。但し、勉強をしていればの話です。

 そんな中、我々はどう対処していくべきか?

 それは、『変化すること』です。当たり前と言えば

 当たり前です。世の中が変わっていくのに、ちょんまげを

 結っている人は、時代に取り残されていきます


   やったことがないことを出来ないと思う人は消える

   ★動画deブログ解説は、ここから★


 むしろ、庶民より早くちょんまげを切った人たちが明治政府

 の要人となっています。

 変化の時に動こうとしない人は、ほとんどの人が前例に

 拘ります。自分はやったことがない。誰も経験がない。

 これを理由にして、動けない人は時代遅れの先端を行きます。

 やったことがないことと、出来ないということとは違います

 もう一つあります。過去の実績に、価値を求める人です。

 こういう変化の時代は、『ご破算で願いましては』が正解です。

 ご破算(はさん)とは縁起でもないと思うかも知れませんが

 ゼロからスタートすると考えた方が良い結果を生みます。

 特に今はそうです。

 それぐらい今までの常識は通用しないからです。

 この時に邪魔になるのが過去の成功体験です。

 但し、原則を逸脱した考えは、愚考としか言いようがあ

 りません。

 自分の勘に頼らず、原理原則に従って考えてみることです。

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2020年05月23日

成果に焦点を合わせ、自らが責任を引き受ける

◆成果は、物事の20%でその80%が決まるということを聞いた

 ことはありませんか?

 不思議なことに成果に焦点を合わせている人は、80%を100%に

 しようとしない
のです。

 残り20%を上げるために、80%の力を出すことに意味を見出

 さないからです。

 反面、80%を100%に近づけようとする人は、成果を度外視

 して自分のために努力
をします。

   成果に焦点を合わせ、自らが責任を引き受ける

   ★動画deブログ解説は、ここから★


 おいおい、トップアスリートは、上を目指せと言っているではないか。

 そうツッコミたい方もみえると思います。

 トップアスリートは、その種目で1位にならなければ成果とは言えない

 から、さらに上を目指すのです。

 その証拠に、自分がこれと決めたもの以外は目もくれません

 それは成果に自らがコミットしているからです。

 体操の白井健三は、水泳が苦手らしいです。私の学生時代の体育の

 顧問は、剣道は超一流でしたが、水泳ができませんでした。

 成果に焦点を合わせて、自らが責任を引き受けることは成果に繋が

 らないことを断つこと
になるのかもしれませんね。

 逆に考えれば、決断できない。断つこと決められない人は、成果を

 出すことができない人
ということになります。

 成果は、集中にあるとドラッカー先生は言っていますが、集中とは

 余計なことはしないということに他なりません。

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2020年05月16日

成果を上げる方法を導きだす教育を開発せよ

◆組織には、色々なレベルの人が入ってきます。リーダー

 としては、出来る限り能力の高い人が欲しいと思うもの

 です。即戦力、そこまで行かなくても、こちらの言う

 ことを1聞いて10解る人。

 冷静に考えたら、そういうことはあり得ないことが

 解るはずです。素質があるかないかを確かめるには

 やってみないと判らないからです。入社前に解ることは

 ありえません。大村益次郎、孫子など戦略家と言われる

 人は、普通の人が成果を上げることに頭
を使っています。

 才能のある人を選ぶことにエネルギーを使っていません

    成果を上げる方法を導きだす教育を開発せよ

   ★動画deブログ解説は、ここから★


 経営においては、ドラッカー先生も同じことを言っています。

 さらに、これからの時代は、成果を上げる技術を学ぶ教育

 が必要
と言っています。これからの社会にとは知識社会です。

 戦国時代は、トップが成果に繋がるようにすべて考えるの

 ですが、これからは、このことに付け加えて、現場に近い

 ところでも、成果に繋げられるように
しなければなりません。

 どういう手順で、物事を考えれば成果に近づいていくかを

 教える仕組みを作らねばなりません。

 例えば、クレームがあったとします。これをどのように

 対応すればよいか?この手順を教えておかなければなり

 ません。成果に繋げる方法とは、以下のようなことを

 教えることではありません。
 

 ○○というクレームは、まず相手の話を聞いて、話をすべて

 聞き出し、その後相手の立場になって、こちらの出来ること

 を伝えるなどという作業そのものを教えることです。

 この手順をどのように考えるかを身に付けてもらう必要が

 あります。これが今までの教育にはなかったことです。

 知識社会では、これが必要になるのです。

 経営で言えば、経営戦略をどのように考えればよいか

 ということです。答えは、その人が導きださなければ

 なりません。それは知識社会だからです。

 実は、私もこの教育のあり方を探し続けています。

 これは、次の時代のリーダーが持っていなければならない

 能力です。

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