2022年07月28日

事業はなぜ継承し、何のために継承するのか

◆先日縁あって調査会社の人の話を聞きました。

 色々と気づいたことがあったのですが、その中の一つ

 事業の売却についてお伝えしたいと思います。

 今は銀行も金融庁から、企業を倒産させないように指導

 されているようで、経営者の心が折れない限り応援して

 くれる
そうです。国もそして経営者もなぜそれほどまでに

 事業を継承したがるのだろうかと私は以前から疑問に思って

 いました。

 昨年末に法人を解散してそのことが少し解りました。

    事業はなぜ継承し、何のために継承するのか

  ★動画deプログ解説はここから★


 会社を清算するというのは、会計上は総資産をゼロに

 するということです。売掛金をすべて回収もしくは放棄

 すること、固定資産を売却や破棄をしなければなりません。

 固定資産なんて帳簿に載っている価格以上に売れればいい

 ですが、損が出ることもあります。

 もちろん負債はすべて返さなければなりません。

 私の場合、固定資産も車1台ぐらいでしたので、清算人である

 私が買い取りました。個人事業主として仕事はしていきますので

 売掛金も買い取りました。

 借入金はありませんでしたので、清算の中でも簡単な方だと

 思います。これが従業員がいて、車が何台もあり、工場の機械

 装置などがあり、借地を更地にしていくなどとなったら大変な

 ことになります。

 清算するというのはあまり現実的な話でありません。

 それよりも現実的なのが倒産です。自力で清算できなので

 自己破産し、法的処置にゆだねる訳です。

 破産申請をしても、倒産に至らないケースもあるそうです。

 清算することがどれだけ大変かが解れば、このことは容易に

 理解できます。

 それまで価値があった装置がゴミになる訳ですから、あたり前

 といえば当たり前です。

 これらの資産の価値を落とさないためには、事業を継続して

 いくことが最も有効な手段
だと思います。

 もう一つの手段が売却です。誰かにこの資産を活用してもらう

 ことです。

 つまり売却という手段を使っても、事業をたたむより事業を続けて

 いく方が資源を活用できるということです。

 そうは言っても、売却できるような価値がなければこれが

 実現することはありません。


 2024年問題で、運送業のM&Aがトレンドのようです。

 2024年の法の施行で、長距離輸送ができなくなるそうです。

 これによって、近距離の輸送を多く行わなければ事業が成り立

 たなくなるようです。小さい市場しか持たない地方の運送業では

 仕事を確保できません。大手は、仕事があっても地方まで輸送する

 ルートがありません。こういう状況ですので事業の売却が

 トレンドになっているのです。

 しかし都合よく自分の業界がそうなるとは限りません。

 ここまで見てくると事業を、続けていくことが最も良さそうに

 思えます。

 事業を続けていくには、時代が変わろうとも社会に存在意義

 を認めてもらう
ことです。

 認めてもらって、その対価、粗利益を補給し続ける必要が

 あります。

 事業・組織は社会の不満や欲求を解決することで、社会・市場

 から存在してよしとされます


 つまり事業は、社会の不満や欲求を解決するために、存在し

 今ある経営資源を有効に活用できるのようにしていくことが

 事業・組織の役割ではないかと思います。

 事業を続ける意味は、ここにあります。

 これを経営者が実現しようと思うと経営実力を高める努力を

 日々し続けなければならないことになります。

 しかし自分だけ実力を上げても、事業を繋いでいくことは

 できません。
命に限りがあるからです。

 自分の子孫が継ぐこともそう期待はできません。

 だからこそ、マネジメント教育が必要になるのです。マネジ

 メントが出来るようになるには、1年や2年では不可能です。

 今すぐ始めても遅くはありません。

 皆さんは、事業継承問題を自分が退任を考えるまで後送り

 してしまっていませんか?

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2022年07月15日

恐竜の絶滅に学べ

◆恐竜が絶滅した原因は、諸説あり本当のところは私には

 わかりません。

 しかしその一つに、恐竜は自らの大きさゆえに絶滅した

 というものがあります。

 当時の地球がどういう状況だったの知りませんが、今の

 ように食糧が豊富ということはなかったと思います。

 灌漑文化が現れるのは先の先ですから、計画的に食糧が

 確保されることもありません


    恐竜の絶滅に学べ

  ★動画deプログ解説はここから★


 今日の栄養は摂れるときに摂っておかなければ次は

 いつになるかわかりません。

 このような状況の中、食糧を体の中に確保するには、体の

 大きい方が有利です。

 高い木の実をとるには背が高い方が有利です。肉食なら相手を

 倒す体力を持っていた方が有利です。

 こうして食糧争奪戦を勝ち残ろうと努力した結果体はどんどん

 大きく
なっていきました。

 一度大きくなった体は、維持することにもエネルギーを費やして

 いきました。常に栄養補給をしないと自分の体を支え切れなく

 なってしまったのです。

 こういうことが原因で地球に食糧不足になり、恐竜は生き残れ

 なくなったのではないかというものです。

 絶滅したのは、それだけが原因ではないとは思いますが、自分

 の体を維持するためにエネルギーを費やしていたことには間違い

 はないと思います。

 これからの経済環境も同じようなことが起こるのではないかと

 想像しています。

 先進国では人口減による国内消費市場の縮小、労働市場の縮小が

 起こります。

 大きな組織は自らの組織を維持するだけで精一杯になっていく

 ことになりそうです。

 では組織が小さいからといって安心なのかというとそうでもあり

 ません。消費市場、労働市場が小さくなっていくことは、小さい

 組織でも同じです。

 もしかしたら、大手以上に厳しくなるかもしれません。

 体が大きくても小さくても、脂肪太りはあるわけです。

 しかしダイエットするのは、小さい方が簡単です。

 50キロダイエットより5キロダイエットの方が私は容易に

 思えます。

 われわれはどうしていけば良いでしょうか?

 まずやらなければならないのは、ダイエットです。小さい体とは言え、

 贅肉は病気のもとです。

 これをそり落とします。この時の贅肉とは、以前は収益性が良かったが

 今は重荷になっている商品、サービス、客層
などです。

 次に、必要なのが誰にも負けないものを持つことです。

 ワニは浅瀬の水中では無敵です。しかし陸に上がってしまうと弱い存在に

 なってしまいます。しかし水際では王者です。

 事業に置き換えると、専門性の高い商品、サービスもしくは客層、地域を

 作る
ことです。

 スペシャリストになればそれでいいかというと、それだけではだめです。

 専門性の高いものを、使ってもらう組織が必要です。

 小さい会社が生き残るには、このコミュニティがいると私は考えています。

 どういうものかは、動画で解説したいと思います。

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2022年07月08日

今われわれは業績を上げるチャンスの中にいる

◆今われわれは業績を上げるチャンスの中にいると聞いて

 どのように思えますか?

 この先コロナがどうなるかも解らないし、少子高齢化の

 中、将来が明るいなんてとても考えられないという人の

 方も多いのではないでしょうか?

 確かにそういう考え方もあると思います。

 しかし経営の原則に従ってもう一度考えてみるとチャンス

 の中にあることが
解ります。

    今われわれは業績を上げるチャンスの中にいる

  ★動画deプログ解説はここから★


 今の多くの悩みは、今までの市場が急速に消えていく

 ことにあります。

 しかし本当に市場はなくなっていくのでしょうか?

 それを知るには、市場がなぜできるかを押さ直すと解ります。

 市場の素は、社会のニーズです。社会の欲求が市場の素です。

 社会の欲求はどのように現れてくるのでしょうか?

 それは社会の変化です。社会が変わると必ず新しい欲求や

 不満が現れてきます。その欲求の中で、企業が対価を貰って

 満足させるときに市場は作られます。

 社会に変化があるとき
には必ず市場が、発生する可能性がある

 ということになります。

 今世の中は大きく変わろうとしています。このことは皆さんも

 体感していることでしょう。

 市場は今まで以上に増えるはずです。特に人口動態の変化は

 今まで経験したことがない変化です。

 それなのにチャンスの中にいるなどと思えないのは、どうして

 でしょうか?

 それは過去の市場に目を奪われているからではないでしょうか?

 自分の出来ることで、今すぐ成果に繋がることは、過去の市場です。

 新たな市場を作り出すには、自分が出来ることで市場の新たなニーズ

 を満たすこと
です。もちろん、ニーズを満たすためには新たな技術を

 身に付ける必要があるかもしれません。

 しかし今の市場がお先真っ暗なら、可能性のある将来を見ること

 の方が健全ではないでしょうか?

 こういう話をするとやらない理由をすぐ思いつく人は、そんな

 ありもしない市場を作り出すなんていうのはいつになるか解ら

 ないとか、今ある仕事があるなどとやらない理由をあれこれと

 持ち出してくると思います。

 従業員の立場であれば、それも致し方無いと思います。

 しかし今の市場と将来の市場のバランスを取るのは、経営者の

 仕事
です。そして新たな市場に目を向けるという決断をする

 のも経営者の仕事です。

 さて皆さんは、自社が今置かれている市場をどのような目で

 見ているでしょうか?

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2022年07月01日

組織の前に戦略あり、組織作りにも戦略がいる

◆よい組織に良い人材が宿ると前回お伝えしました。

 単に人を集めるのなら、お金で釣ればよいと思います。

 それで組織と言えるのでしょうか?私は大いに疑問を感じます。

 かなり前ですが、この見解の違いで大喧嘩したことがあります。

 増員をどうすればよいかを飲み会の席で尋ねられたことが

 あります。仕事柄、飲み会の席なんかでいい加減な話ができない

 という気持ちもあり、適当に答えていたらその態度が行けなか

 ったのですが、お酒のせいもありしつこく言い寄ってきました。

 私は、では本音をはっきりと言いますとして次のように言いました。

    組織の前に戦略あり、組織作りにも戦略がいる

  ★動画deプログ解説はここから★


 今のやり方ではだめです。単に知り合いに声をかけて人数だけ

 合わせても、すぐに辞めていきますよ。

 その人にとっては、自分が責任者である間増員が出来れば

 良いわけですので、何か手っ取り早い方法を教えてほしかった

 のだと思います。本音を言ったのが返っていけなかった。

 私も熱くなってしまい、さらに相手をしつこくしてしまいました。

 私は会に集まりというのは、入会し活動をしていく中で、その人に

 とって良い状態に変わることだと思います。

 それには、その会がしっかりとした活動、意味のある活動を

 していることが第一
です。それがないと自信をもって

 勧誘することができません。

 さらに、勧誘するにあたりその人にとって絶対に良いという

 信念をもって勧める
べきです。

 そして自らの意思で、入会するべきだと思います。

 とどめは、『会費を免除して入会させて数合わせをすれば

 良いのではないですか?』という私の捨てゼリフです。

 これが逆鱗に触れたようで、私も感情的になりえらいこと

 になりました。(笑)

 今となっては、いい思い出で、こうしてブログに書けるよう

 なったのですから、とても勉強になっています。

 なんのための会なのか?社会にどのような影響を与えるのかを

 共有して初めて戦略が
立ちます。目的が会員増強になってしまった

 のでは、知人を巻き込むだけです。

 中には、仕事の関係で断り切れず入会する人もいるかもしれません。

 そして会費さえ払っていれば何もフォローしないなんてありえません。

 たとえ、会費を免除して、入会しても会に魅力がなければ、そして

 魅力が伝わる仕組みがなければ、会員が成長する仕組みがなければ

 何のための会なのか?社会資本の無駄遣いだと私は思います。

 会を運営してくのは大変だと思いますが、長く続き価値ある会にしたいの

 であれば、目的、目標、戦略、仕組、教育・訓練の手順で考えていく

 べきだと私は思います。

 これは何も非営利組織だけのことではなく、企業でも同じことが

 言えます。

 将来背負っていく人たちのために、理想の組織を一つでも二つでも残して

 いけれることを願っています。

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2022年06月23日

よき組織には、よき人が集まり、よき人が育つ

◆今までの企業は、市場のことだけ考えていればそこそこに

 業績を保つことができました。

 これからは、高度な競争社会となることが想像されますので

 競争相手のことも知らなければなりません。

 我々年代は、それほど競争相手のことを意識しなくても良かった

 のですが、これから経営していく人は競合する相手がどのような

 ところで、その競争を避けるにはどうするべきかを考えていかなけ

 ればなりません。

    よき組織には、よき人が集まり、よき人が育つ

  ★動画deプログ解説はここから★


 競争という言葉を避けたがる人がいるようですので、あえて

 説明しますと、相手に喧嘩を吹っ掛けるようなことを競争と

 言っているつもりはありません。

 市場が商品やサービス、会社選ぶ時に比較検討します。

 この比較検討が見方を変えれば、競争になるわけです。

 何も、同業他社と喧嘩している分けではありません。

 選ばれるために、競い合っているという風にとらえていただくと

 多少なりとも意味を理解してもらえると思います。

 敵視するのは、地方の中小企業にとって得策ではないと思います。

 競争相手も気にしなければなりませんが、それ以上に必要なのが

 市場です。単にニーズがどのように変わるかではなく、社会の

 変貌によって、変わる意識の変化
です。

 先日新聞を久しぶりに見ましたが、健康に関する広告のなんと多いこと。

 膝の痛みに効く健康食品、運動を促進する器具、運動の仕方の本など

 ピンポイントで、高齢者の転倒防止に効くサプリメントの広告には

 驚きました。

 この市場の意識の変化は凄いと思いませんか?私たちが青年のころは

 体に悪いことをするのがワイルドで格好いいと思っていましたら、

 特にそう思います。そういう私も今では健康に気を付けています。

 競争相手、市場とみてきましたが、それ以上に重要だと思うことが

 あります。それは労働市場です。

 就労人口の変化、そして質の変化が組織に大きく影響するのでは

 ないかと想像します。

 就労年齢が高くなり、労働の形態が多様化していることがその要因

 だと思います。

 いずれにせよ、人が入りたがらない組織は、なくなる運命にあると私は

 思います。雇用関係になくても、その組織に協力したいという気持ちが

 なければ、質の高い仕事はできません。

 そこの仕事をしたくなるような組織には、人が集まります。

 しかしお金で釣るようなことをすれば、仕事よりお金を目当てに人が

 集まることになります。

 お金も必要ですが、仕事に対する使命感で人が集まらないと仕事の

 質は、高まりません。

 また、そのような人が集まった軍団では、よりよい仕事をすることで

 切磋琢磨します。組織の使命、ミッションに共感した人であれば

 協力も厭いません。
そんな組織にいる人は、変化と成長を望むように

 なります。つまりよき人が育つということになります。

 そんなの理想だろうとおっしゃるかもしれません。確かに理想かもしれ

 ません。そうだとしても、どちらの組織の方が勝ち残るかは少し考えれば

 答えは出ているはずです。

 できる、できないなどと考えずに、こういう組織を作るという意思を

 持っては
如何でしょうか?

 皆さんは、どのような組織を作れば、勝ち残ると考えますか?


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2022年04月08日

仕事のことを知る人は多い、だがお客のことを知る人は少ない

◆皆さんは情報リテラシーという言葉をご存じでしょうか?

 その業界にいたので、この言葉は雑誌などでよく目にし

 ました。この言葉は、ドラッカー先生が言い出したこと

 らしいです。

 ネクスト・ソサイティにそのように記述されていました。

 情報リテラシーは、情報能力と言われるものです。

 私はこの言葉を誤解をしていました。IT関連のことを

 よく知っていることと捉えていた節があります。

 例えば、エクセルのコマンドや計算式をたくさん知って

 いることを情報リテラシーが高いと思っていたのです。

 このことは、エクセルを自分の仕事にどう生かすかとは、

 別の能力
です。

  仕事のことを知る人は多い、だがお客のことを知る人は少ない

  ★動画deプログ解説はここから★


 随分昔の話ですが、私がマイクロソフトのトレナーの

 試験を受けに行った時のことです。

 そこに参加された方はパソコンインストラクターの方が

 ほとんどです。テストには、ファイルメニューから印刷を

 選び、拡大・縮小を選択し・・・などと正確に回答しなけ

 ればならないことがあります。

 私がシステム開発をしていると話すと、

 『裏技は知っているのですが、業務にどう使うかがわからない

 と嘆いていました。

 情報や知識を活かすのが情報能力だったのです。

 皆さんの事業に置き換えてみると、この情報・知識は何に

 なるのでしょうか?

 これは皆さんの業種における仕事の知識です。

 多少の差こそあれ業界のいたら、仕事における技術をお持ち

 だと思います。しかし多くの人たちが、活かせていないのが

 現実です。

 その原因は、お客さんの事情を知らないこと、いや事情など

 知ろうともしないこと
です。

 例えば、リフォームの仕事を請けたとします。作業員は、現場に

 仕事に行きます。もちろん仕事について熟知しています。

 この時の熟知とは、お客さんより良く知っていると解釈して

 ください。お客は素人、こちらはプロですから当然です。

 しかしこの時に、お客さんのリフォームに対する知識レベル、

 何を気にする人は、どういう生活をしている人かなどは一切

 知ろうとしません。

 その上で、お客さんの立場に立って役に立とうとする気概です。

 しかし気概というと個人的な問題になりますので、企業では

 通用しません。これを団体戦で行う必要があります。

 こんな面倒なことを徹底させるのは、人数が少ない方が有利です。

 皆さんは、これをどのような仕組みにして、教育・訓練をし

 ますか?空の心で、本気で考えてみてください。

 お客のことを知る人は少ないという意味で、もう一つお伝え

 したいことがあります。

 お客を、仕事をくれる人と思ってしまうということです。

 お客とは、未だお客になっていない人も含むことです。

 これをノンカスタマーというそうです。

 ほとんどの企業は、ノンカスター・非顧客の方が多いはず

 です。このノンカスタマーからは、ほとんど情報を得ること

 ができません。

 とは言え、このノンカスタマーの情報を無視したことで

 窮地に立たされた業界が
あります。

 それがデパートです。このことがネクストソサイティに

 詳しく書いてあります。

 デパート業界に限らず、これは大きな落とし穴です。

 皆さんは、このノンカスタマーの情報を集めるためにどの

 ような仕組みを作りますか?

 デパート業界の窮地については、動画で触れたいと思います。

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2022年03月31日

『菜根譚』見っけ!そこに成功の原理をみた

◆先日、勉強方法を検討するために、NHK100de名著の

 テキストを抜粋しました。内容は何でもよかったのですが、

 数冊ある中から、菜根譚というテーマのものを手に取って

 しまいました。番組用の教材としてどのようになっているのか

 改めてみてみたところ、菜根譚自体に興味を持ってしまい

 読み直したくなりました。

 『菜根譚』は、洪自誠という人が16世紀ごろに書いた

 処世訓
です。

 田中角栄、川上哲治など著名人も愛読されていたそうです。

 パラパラとテキストを見ていたところ菜根譚の書籍の広告が

 目に入りました。この本を読んでみたいな!と思った私は

 早速アマゾンで検索してみました。

 すると画面の左上に、2015年に購入と表示されていた

 のです。あれ?記憶にないけど買っているんや。

    『菜根譚』見っけ!そこに成功の原理をみた

  ★動画deプログ解説はここから★


 そこで、私は倉庫の書棚を探しました。2度3度と本棚を

 探しましたが、発見できません。

 でもアマゾンが違っていることはないと思うけど、誰かに

 進呈したのだろうか?

 そして、倉庫を後にしようとしました。しかし最後に1回

 だけ見てみようと本棚に目をやったところ
見つかったのです。

 アマゾン恐るし!

 今やインターネットを検索すれば情報は誰でも取り出せます。

 しかし取り出した情報を知覚するのは、人間です。

 私は購入日付がその場所に表示されていることは知りません

 でした。しかしなんとなく画面を見ていていつもと違うという

 ことを感じ取ったのです。

 それで、無意識のうちに視線が移動したのでした。

 私はその情報を頼りに、もしかしたら倉庫に眠っているかも

 しれないと仮説を
立てました。

 そして実際にその仮説を証明しようと倉庫まで出向きました。

 ところが見つかりません。

 見つからなかったら、高いものでないし買えばいいと思ったの

 ですが、いやもう一度探してみようと粘ったところに、菜根譚

 が
表れたのです。

 うまく行くときは、そういうものかもしれません。

 まずは異変に気付く、気づいたら行動を起こす。

 そして、信念をもって行動し続ける


 この原理は成功の原理ではないかと私は思います。

 とりわけ、経営だったら、市場感知能力を身に付けることから

 スタートすることでしょうか?

 特に今のような断絶の時代においては。

 ちなみに、菜根譚(100de名著)は、NHKオンデマンドで

 視聴できますので、ご興味のある方はそちらをご覧ください。

 ライブ配信でも、少しご紹介したいと思います。

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2022年03月05日

考えなしに一生懸命仕事をすれば、業績から遠ざかる

◆先月から戦略社長塾をオブザーバーとして参加させて

 いただいております。

 塾長の方が進行し解説をしていますが、横から見ている

 と気づかされることが多々あります。

 三重県では、塾長を務める方向けに勉強会を1〜2か月

 に1度行っていますので、技量も上がり何も言うことは

 特にないのです安心して見ておられます。

 そのおかげ受講生の立場で考える余裕が出来ました。

 一生懸命遅くまで仕事をしているのに、業績に繋がらない

 人がいます。違いはなんなんだろうと疑問に思いました。

 そして閃いたのです。

    考えなしに一生懸命仕事をすれば、業績から遠ざかる

  ★動画deプログ解説はここから★


 一生懸命仕事をこなしに来ている人と、成果に焦点を合わ

 せて仕事をしている人
では自ずと業績は変わるのではないかと。

 ドラッカー先生の言葉でいうと、問題に焦点を合わすの

 ではなく機会に焦点を合わす
のと同じことだと思います。

 なぜそういうことが起こるかというと、全体像、とりわけ

 経営の全体像が分かっていないからです。

 経営状態を良くしてくれるのは、顧客しかいません。

 従業員さんがどれだけ一生懸命仕事をしたとて、お客さん

 がいなければ、一銭のお金にもなりません。

 お金を目的にするということではありませんが、企業は

 自分で組織を運営するお金を稼がなければなりません。

 行政、警察、軍隊、病院、学校など公共的な組織は、すべてを

 自らの粗利益から賄う必要はありません。

 そういう意味で、一銭もという言葉を使いましたが、

 従業員さんが一生懸命した仕事がお客さんに伝わり、そして

 そのお客さんに快く支払ってもらえる
ようなにしなければな

 らないということです。

 しかも競争相手より有利にならなければなりません。

 社長は我々の組織は、どのような市場を目指せば有利に

 お客が作れるか、その結果、有利に粗利益を確保し続けら

 れるかを考えなければなりません。

 それには、社長自身の脳を戦略脳にしなければなりません。

 経営戦略とは全社的企業間競争の勝ち方のルール。または

 知恵です。

 われわれにとって他社より有利に価値を提供する機会は

 どこにあるのか?

 それを全社で行うにはどうすればよいのかを考え続けなけ

 ばなりません。

 社長の仕事は、知識労働だからです。

 生産性を高めるには、継続学習が必須です。

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2022年01月29日

戦略実力を高めたければ、常に目的に戻る

◆先日いいことを思いつきました。毎月1回土曜日丸一日

 実践塾というものをやっています。

 4限にカリキュラムを分けて、1限目ドラッカー、2限目

 ランチェスター、3限目アドラー、
そして4限目はホーム

 ルームで振り返るを行います。

 今月は16日に開催されましたが、どういう訳か欠席者が

 重なり、思い通りに内容を伝えらえれませんでした。

 それでこういうことを防ぐために、動画に撮影してアップ

 しようと思いついたのです。

 しかしこの考えには、危険があります

   戦略実力を高めたければ、常に目的に戻る

  ★動画deプログ解説はここから★


 私は、かなり以前から動画編集を勉強しています。

 素人ですので、編集ソフトの中で多少見栄えをよくする

 程度ですが、動画を作るぐらいのことはできます。

 その経験から思いついたのが、この動画アップです。

 しかしふと考えたのです、この動画アップを通じて

 私は何をしたいのだろうと。

 私自身は、おそらくアップした動画は観ません。

 受講者の人も、8時間のビデオを観ることはないと思い

 ます。えっ?なんのためにするの?

 経験上できることから人は、アイデアを思いつきます。

 しかしこのアイデアが目的に沿っているかは別の話です。

 このアイデアに酔ってしまって、行動を起こすと大変な

 無駄をしてしまいます。

 一人で考えていたので、調子に乗ることもなかったの

 ですが、他人がいたらこのアイデアにお世辞を言って

 くれます。会社内で社長が考えたアイデアに、同調する

 人は必ず出てきます。

 まず行動することだ!と言って目的もなく行動するの

 戦略が解っていない戦術社長の取る行動です。

 ここは一呼吸おいて、目的はなんだったけ。と自問しなおす

 ことです。

 目的が解れば、目標、戦略と考えてこれます。

 するとその戦術が効果的かが判断できます

 もしかしたら、効果的にするには今までやったことがないこと

 を、克服しなければならないかもしれません。

 思い付きやアイデアには、このような落とし穴があります。

 もちろん、行動がなければ何も成し得ません。戦略が解った

 としても行動しなくてよいとはなりません


 社長そしてマネジメントは、成果に焦点を合わせなければ

 ならないからです。 

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2021年12月25日

年末年始の休みを成果につなげる法

◆私はサララーマン時代から、お盆休みや年末年始の休みが

 取れませんでした。システム開発をしているときは、長期の

 休みを利用して、システムの入れ替えに奔走したり、営業時代は

 売れるまで休まないという決心をしていたので、もちろん

 そうなります。

 しかし独立してからは、そういった外部からの目に見えたプレッ

 シャーはありません。
目に見えない悶々とした状況で、長期に

 時間が空いた時に何となく時間を過ごして
しまっていました。

 これがまたストレスの原因にもなりました。

 目に見えないものというのは、人間には計り知れない恐怖に

 なります。

    年末年始の休みを成果につなげる法

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 年末年始の休みもそうでした。お客さんのところに営業で

 回るにして、お客さんが営業していないわけですから、自分の

 時間ととれるはずです。あれをやりたい、これをやりたいとは

 思うものの一向に出来たためしがありません


 そこであるとき考えたのが、年末年始の休みの前後の2週間

 ぐらいを改めて、スケジュールすることです。

 通常は、月間、週間、日次と行動計画を立ていますが、それとは

 別で、A4の紙に
午前、昼、午後、夜と4つのマスを作って

 予定を入れ込むことにしました。

 例えば、1月1日は、午前中はブログを書いたら休み、午後

 年賀状が届きそうな時間を想定し、年賀の整理。

 夕方は、恒例の家族の食事会。などと書き入れます。

 2日目は、〇〇の本を読むなど4つに分けた欄に、ここから

 ここまでと線を引きます。

 2週間は、14日あります。それぞれ午前、昼、午後、夜の

 56マスある訳です。そのうち昼はさすがに予定は入れません

 ので、42マスにまずすでに決まっている予定を入れます。

 空いたところにやりたいことを書き入れていきます。

 これを続けていき、3回目の正月ぐらいからようやく年末

 年始の休みをただ何となく時間が経つのではなく、成果に

 つながる時間へと変えることができました。

 おそらく、最初は意気込んでやりたいことを詰め込んでしまった

 ためうまく行かなかった
のだと思います。

 自分の能力で、確実に出来ることに合わせて計画を立てるように

 なって、うまく回りだしました。

 昨年から、別紙に書いたものを自分のスケジュール帳に移すように

 しています。他人との約束があるがごとく考えて、自分との約束を

 取り付ける
という意味があります。

 皆さんは、長期空き時間で気が抜けてしまうようなことはありませんか

 計画なしに、突入すると何もしていないのに疲れだけが溜まることに

 なりかねません。一度試してみてください。

  20220114Banar.jpg

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2021年12月04日

名刺を作るのは私。使うのは誰か?を考えてみた

◆セミナー講師をしているとピカッとひらめくことが

 よくあります。このことは、竹田先生のあなたも名講師

 の中にも出てきています
ので、ご存じの方もみえると

 思います。

 今週の水曜日今年最後のビジネスセミナーが開催され

 参加者全員に、経営戦略実行計画書を発表していただき

 ました。一人一人の発表の後、コメントを差し上げるの

 ですが、発表を聞いている時にピカッときます。

 その時は、ホームページを立ち上げるという言葉に反応

 してしまいました。ホームページは誰が使うんだろう?

    名刺を作るのは私。使うのは誰か?を考えてみた

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 この問いに対して、私が出した答えは、検索する人でした。

 そうなんです。閲覧する人が使うのであって、デザインが

 よくとか、見やすいなどというのは二の次で、知りたい

 答えに到達しやすいか
が問題なのです。

 自社が活動の対象とする顧客は、どんな悩みがありどうやって

 検索するのでしょうか?

 これを知るには、自社の商品サービスが満たす価値をそのまま

 検索エンジンで検索してみるのも一つの方法です。

 検索ボックスに入力すると、文字の候補が出てきます。

 例えば、トイレと入力するとその候補に、

  『トイレ リフォーム』

  『トイレ 水が止まらない』

  『トイレ つまり 解消』などが出てきます。

 これらは、閲覧者がよく入れるキーワードです。調べたい

 知りたいことです。これらの候補のうち自社が解決できる

 ことを、解りやすく伝える
と閲覧者は、便利ははずです。

 こんなことを考えた翌日、戦略社長塾では名刺の作り方

 を勉強しました。私はこれも同じだと思ったのです。

 名刺を作るのはこちらですが、使うのはお客さんです。

 どうやって使うかを想像してみて、その人が便利になる

 ように名刺をデザインした方が効果は上がるはずです。

 見た目がいいデザインと考え方が違うと思います。

 おのずとデザインも違うはずです。

 これを発展させて、お客さんの目に触れるものを見直す

 ことが、顧客維持対策の第一歩
です。

 それ以外も思いついたのですが、こちらはユーチューブ

 チャンネルでお伝えします。 

  20220114Banar.jpg

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2021年11月27日

目からウロコ、利益なんていうものは存在しない?

◆ドラッカー先生の書籍『すでに起こった未来』を勉強し

 始めました。オーディオブックを聞いていて、なんじゃ

 これとい言葉に出会いました。

 早速、書籍方を読み返して、確かにそうだわなぁと思い

 直しました。

 その文章とは、次のようなものです。

  利益に関する最も基本的な事実は、「そのようなもの

  は存在しない」
ということだからである。存在するのは

  コストだけなのである。

 そしてこれが企業の本来とるべき行動を妨げ、一般の理解を

 妨げているというのです。

    目からウロコ、利益なんていうものは存在しない?

  ★動画deプログ解説はここから★


 事業の目的を利益に置いている人からすれば受け入れ難い

 ことだだと思います。

 利益の役割をよくよく考えてみると、そのことが理解でき

 ます。その役割とは、1、資金コスト 2、保険コスト

 3、雇用のためのコスト
です。

 資金コストとは、経営資源を保つためのコストです。

 人、土地、資金を保つためには、コストがかかります。それは

 材料を仕入れたり、賃金を支払ったりする資金とは別に発生

 します。社会的資本を使うためのコストが掛かってきます。

 保険コストとは、経済活動に付随するリスクや不確実性に対する

 保険のコスト
です。社会が自社にとって順風満帆に未来永劫続く

 ことはありません。

 経営活動とは、現在の資源を未来にゆだねることである。と

 ドラッカー先生は言っています。現在の資源には、利益が

 大きく関与することは間違いありません。

 そして3つ目が、雇用です。新しい人を採用しなければ

 組織は存在できません
。入ったばかりの人が、直ぐに組織に

 貢献できることはありません。

 これらは、常に起こりえます。常に起こることを借入で

 カバーすることはできないのです。

 現在の活動から得られた利益で賄うのが最も健全です。

 利益は、事業を続けるための未来コストになる訳です。

 したがって、利益目標は、未来のリスクをカバーするために

 どれだけ必要か
であり、利益の最大化を目的にすることは

 誤りであることが解ります。

 皆さんは、この言葉納得できますか?私も完全に納得できた

 訳ではありません。一緒に考えていきたいと思っています。

  20220114Banar.jpg

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2021年11月20日

弱者は軽装備に徹するを改めて考える

◆先日三重県でランチェスター戦略社長塾の塾長をされて

 いる方と社長塾の進め方について話をしていました。

 テーマは、早わかりランチェスター法則第3章弱者の経営

 戦略です。

 その11番目の項目

  『弱者は軽装備に徹して動きを早くする』

 について説明をしていたときです。疑問に思ったことが

 あります。

 テキストには、次のように書かれています。

 『資金が固定化する経営を避けて、本当に必要なところ

  もしくはお客を作るときに欠かせない大事なところに

  資金を集中的に配分すべき


 資金が固定化するとは、テキストには、自社ビルを建てる

 とか高級車を購入すると書いてありますが、実際の経営現場

 ではどのようなことになるのだろうか?という疑問です。

    blog20211120.jpg

  ★動画deプログ解説はここから★


 資金が固定化するとは、経理上固定資産が増えるということです。

 固定資産には、土地、建物、自動車、機械装置などがあります。

 これらは決算時によく購入
されます。

 車の営業をしていたので、決算セールなんていうことをよく

 聞きました。車の場合、減価償却を定率で償却出来ます。

 利益が上がったときは、60%償却し節税できます。

 利益が薄いと、償却率を低くすることができます。

 こういう固定資産があると節税にはとても便利です。

 銀行さんは、お金を貸すのが仕事ですので危険でなければ

 貸してくれます。せっかく借りたお金であっても、固定

 資産(資金が固定化)になるとキャッシュフローは厳しく


 なります。このように周りの環境は、資金を固定化する

 ように進んでいきます。社長自身が良い車に乗り、社内の

 環境を新しくしていくと気分は良くなるし、社員や周り

 からの評判も良くなります。こうしてどんどん資金を固定化

 する方向に進んでしまいます。特に拡大思考の大きい方


 気をつけてください。

 組織においては、『直接粗利益を稼ぎ出す販売の仕事により

 多くの人を配分する
』ことが軽装備だとテキストにはあります。

 社内のことはよく見え、気になります。気をつけていないと

 間接部門の人間か多くなってきます。

 もう一つ組織であるのは、人が固定化することです。

 人が固定化とは、入ってからずっと同じ仕事をすることです。

 こういう人が増えてくると、組織が動きにくくなり重装備と同じ

 現象を起こしてしまいます。

 テキストは、たった8行しか書いてありませんが、よくよく考えて

 みると恐ろしいことです。

 この兆候を、決算書で確認するのは固定化率を見ればよいのです。

 自己資本額の2倍も3倍も固定資産があるのだったら、緊急事態

 宣言を発令する必要がありますね。

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2021年11月13日

中小企業だからこそ、仕事を人に依存させるな

◆これからの労働市場は、ますます中小企業にとって

 厳しいものになると思います。

 建築業界で、仕事はあれどもそれをこなす人がない

 人手不足倒産のような事態が起こりえると思います。

 労働市場からみて魅力のある仕事であれば、良いのですが

 やりたがらない、3Kだと思われている仕事の場合この

 傾向が大きくなります。

 中小企業にとっては、死活問題いや存続の問題になります。

 以前からお伝えしていますが、組織はお金と人がいなく

 なると存在することができなくなる
からです。

    中小企業だからこそ、仕事を人に依存させるな

  ★動画deプログ解説はここから★


 人が入る入らないの前に、中小企業で問題になるのが

 仕事が人に依存してしまっていること
です。

 その人でないとできないと思い込んでいることです。

 元々人が少ないため、あれもこれも兼任しています。それなに

 その仕事を引き継ぐとか、代替する人など贅沢だと。

 しかし簡単に片づけてしまっていて良いのでしょうか?

 これは今のことしか考えていない証拠です。つまり将来は

 どうあれ今が大切
。そのような考えで、事業が続くわけが

 ありません。自らがそうしているわけですから。

 では、どのように人に依存している仕事を、だれでもできる

 ようにすれば良いでしょうか?

 その方法がドラッカー先生のマネジメントに著されています。

 その手順とは、1・分析 2・総合 3・管理 4・道具

 の4つです。その仕事はどのような要素で成り立っているのか

 をまず分析します。それを効果性が高くなるように総合します。

 そしてその状況を保てるように管理するのです。

 これらを能率的にするために、道具を用意します。

 この考えの根底には、FWテーラーの科学的管理法があります。

 その人にしかできない仕事などないというものです。

 ただし、知識労働の場合は、若干これに修正を加えなければ

 なりません。それは目的を明らかにすることです。肉体労働では

 目的は明らかです。しかし知識労働は、目的はさまざまです。

 目的を明らかにすると、その時点で不要なこともありますし、

 手段として正しくないものも
あります。

 こうして知識労働の生産性が上がれば、職場環境がぐんと

 改善されます。なぜならば、利益性が高まり、労働時間が短縮

 されるからです。

 人に依存した場合、その人だけが忙しく力を発揮しなければ

 ならない
という3Kの職場特有の事情が出てきます。

 3Kと思われてしまっている仕事で、よい人を採用しよう

 とするならば、魅力ある仕事以上に魅力ある職場が必要である

 と私は思いますが、皆さんの業界は如何でしょうか?

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2021年11月06日

法人化する本当の意味

◆前回私がなぜ法人にしたのかをお伝えしました。邪道です。

 でも多くの人が意味も解らず法人化していることは間違い

 ない
と思います。私のように。

 法人化すると格好がいいです。名刺を出すときに、代表取締役

 なんて書いてあったら、それは凄そうに見えます。

 私の場合なんかひどいもので、当時取締役が複数いないと

 代表とは名乗れないので、私が一人で起業するとただの

 取締役です。

 そこで、辞めたばかりの会社の社長に役員になっていただき

 ました。お金は払えないので、何もしなくてもよいので名前を

 貸してください。と頼んだのです。

 そして代表取締役の名前を手に入れました。ばかげています。

   法人化する本当の意味

  ★動画deプログ解説はここから★


 最近知ったのですが、取締役となるとその会社に問題が起こった

 時に賠償責任が発生する場合があります。

 これを契約により制限を設けることもできるのですが、当時

 そんなことは何も知りませんでした。

 今は一人でも株式会社の場合、代表取締役と名乗れるので、

 こんなバカをする人はいないと思いますが、ようは肩書が

 欲しいだけなんです。社員もいないのに、代表取締役なんて

 つけて会社を大きく見せよう
としても意味はありません。

 では、なぜ法人化する必要があるのでしょうか?

 法人になると有利な点は何でしょうか?

 私は税務の専門家ではないので、そちらは専門家に任せる

 として経営戦略上どんな意味があるのかをお伝えしたいと

 思います。

 法人化すると資金調達と社員の補給が有利になります。

 私はこの度個人事業主になりましたが、銀行からの借入は

 かなり困難になったと思います。それ以外にも、ヤマトの宅配

 のクレジット決済で商品を販売することは無理だと思います。

 資金の調達力がグンと落ちたのです。

 まず法人化すると有利な点は、銀行などからの資金調達力が

 増える
ことです。

 二つ目は、人の採用です。労働市場側から考えると個人で

 社会保険も厚生年金も掛けていないところに就職などしたくは

 ありません。
少し世の中のことを調べる能力があればこれは

 解ります。そうすると個人事業主だとせいぜいアルバイト

 ぐらいしか雇い入れが難しことになります。

 気軽に勤めて、気軽に辞める。こんな感じでしょうか?

 経営戦略上、以上の二つが法人化すると有利になる点です。

 もう一つ考えなければならない点があります。他社との差です。

 そもそも資本金1円で立ち上げた会社に、資金調達力が

 どれだけ増すか疑問です。資金調達力が増えたと言っても

 資本金が少なければ、それほどの効果はありません。


 以前株式会社にするには、1000万円が最低でした。

 これを基準にすると、必須の数値である3倍。

 3000万円以上が必要です。ただしこれは資本金だけの

 話です。従業員数で割って1500万円以上あればかなり

 楽になりますが、起業の時点では難しい話です。

 次に、採用面ですが数人しかいない個人事業の家族経営に

 学歴の高い人は入りたがりません。


 おそらくプライドが許さないと思います。

 こういうことから、小さい会社が法人化するメリットは

 あまりありません。しかし事業を継承していくつもりなら

 法人化するのは必須
だと思います。

 法人化するということは、公の事業であると宣言すること

 です。法的な人格を持つということですから。

 したがって、それだけの責任が発生することになります。

 利益をしっかりあげ税金を納め、平均以上の待遇、職場環境を

 作り社会に貢献する責任です。

 こういう覚悟で、経営すれば必ず業績は良くなっていきます。

 皆さんは、どのように考えられたでしょうか?

<<ライブde解説は11月7日チャンネルはここから>>

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2021年10月09日

多くの企業が社員を使いはするが、活かしてはいない

◆人手不足はこれからも続くのでしょうか?人手という

 ことは単なる手数が問題のようにも聞こえてしまいます。

 今までの採用は、仕事が忙しいから採用する、手が不足

 しているから募集するという考え方ではなかったでしょうか?

 しかし人は手だけを雇うことはできません。頭もついて

 くるし、周りの家族まで
巻き込んできます。

 手が足りないと考えるということは、だれでもよい。

 つまりロボットでもよいわけです。

 果たして、このような会社がこれから訪れる知識社会で

 勝ち残る組織になれるのでしょうか?


    多くの企業が社員を使いはするが、活かしてはいない

  ★動画deプログ解説はここから★


 知識社会の生産手段は、人の持っている知識です。

 単なる情報ではありません。私は知恵の方がしっくり

 きます。

 なぜなら知識というと単なる情報を持っているだけに

 聞こえるからです。雑学に長けている人がいますが、

 その知識を生かすのは知恵だと私は思います。

 知識社会では、人の手を借りて利用するようでは勝ち組に

 なれません。

 人の脳(能力)を生かしてこそ成果が上がります。

 生産手段である脳を活用するのです。

 今まで人を生かすとは、より激しく、より長く、

 気分良く動いてもらうことだったような気がします。

 やる気を向上させる報奨制度というのが象徴的です。

 しかし知識労働では、やる気を出せばそれでことが

 解決する訳けではありません。

 売れない商品を、やる気を出して企画しても意味はあり

 ません。すでに売れると分かっている商品を作るのとは

 訳けが違います。

 つまり今までは、企業は手足だけを利用してその人の

 知恵を活かしていなくても
良かったのです。

 では、社員の知恵を活かすにはどうすればよいでしょうか?

 まず組織の目的を設定し、共感してもらうことです。

 難しい言葉で言うと事業ミッションです。

 そしてトップ自身ができることできないことをはっきり

 させて、それに向かってスタッフの能力を借りること

 です。決してその人を時間で拘束し、その対価を払うと

 考えないことです。

 こんなことを書くとブラック企業を指導していると

 言われてしまいそうですが、一見するとブラックな企業に

 勤めていても、ホワイトな人生を歩んでいる人は多く
います。

 どんな仕事でも、自分を犠牲にして他人に利用されて

 いると思えば、ブラックな仕事になるし、自分が成長し

 その成長で人を喜ばせると考えればホワイトな組織と

 なります。

 トップの皆さん、スタッフの脳を活かしていますか?

 一度振り返ってみてください。

<<ライブde解説は10月10日チャンネルはここから>>

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2021年10月02日

価格が安いことは、本当に強みなのか?

◆少し経営の勉強をするとSWOT分析なるものが

 でてきます。ここに自社の強みを記入する欄が

 ありますが、この欄の記入って本当にできるので

 しょうか?少なくとも中小企業の社長が書いた内容で

 なるほどと納得できたものに出会ったことがありません。

 その原因の一つが自画自賛と強みを勘違いしている

 ところにあります。

 お客のニーズ・欲求と企業が提供する商品とは一致する

 ことはない
という言葉にもこれは表れています。

    価格が安いことは、本当に強みなのか?

  ★動画deプログ解説はここから★


 わが社の強みは安く作ることです。や納期が早いことです。

 などを書くことが多いわけですが、これはあくまで特徴

 でしかすぎません。

 いくら安く作ろうが、いくら納期を早くしようがお客の

 価値と合ってないければ何もならない
のです。

 しかも競争相手以上にその価値に似合うものでなければ

 強みとは言えません。

 お客側からすると多くの商品は、高いより安いことの方が

 喜ばれます。世の中には、逆もあります。

 宝石は、使用価値より所有価値が優先されます。高いものを

 身に着ける方が、よりその価値は高いのです。

 『安いことは、強みになるか』という質問自体愚問です。

 ランチェスター経営を勉強されている人なら、このことは

 すぐ解るはずです。

 安いことは、一般的に買いやすくはなります。買う確率が

 増える分けですから、確率戦つまり強者の戦略
の場合

 強みとなります。これを弱者の戦略として考えるならば

 安くすることで、購入を考えたことがない人たちが購入

 してくれたら
、強みとなります。

 新しい市場に競争はないわけですから、勝ち安きに勝つ

 の弱者の戦略です。

 これで有名なのが100円ライターです。かつてこの市場

 は、マッチが席巻していました。

 徳用マッチが売られていたということは、価格競争が起こっ

 ていたと想像できます。次に喫茶店への流通です。

 デザインで差をつけて販売し始めたわけです。それでも直ぐに

 価格競争に陥ったと思われます。

 当時、2000円を超える価格で、充填式ライターが販売

 されていました。ライターはマッチに比べるととても便利です。

 この利便性を大衆に使ってもらうには、100円で流通させる

 ことが欠かせないと考えた創業者は私財を投げ打って開発

 したそうです。これにより大衆のライター市場という新しい

 市場ができた
のです。この場合、明らかに安いことが強みです。

 皆さんが強みと考えていることで、新しい市場は増えるでしょうか?

 一度考えてみてください。

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2021年09月25日

意思決定ができないリーダーは嫌われ、成果も出せない

◆果実を得るには、苗を植え日々水をやり肥を与え続け

 なければなりません。これは今ある資源を将来に投資

 することです。

 もちろん、りっぱな果実がなるかどうは自分の努力

 だけではなしえません。

 天候もありますし、自分自身の体調や都合があります。

 害虫、害獣の被害もあると思います。つまりリスクが

 山ほどあるわけです。
しかしじっと待っていては飢え死に

 するのを待つだけです。こちらのリスクの方が圧倒的に

 大きいわけです。

 この時意思決定できる人が真のリーダーです。当然、意思

 決定には責任が伴います。

 この責任も結果責任と勘違いしている人が多くいます。

    意思決定ができないリーダーは嫌われ、成果も出せない

  ★動画deプログ解説はここから★


 天候に左右されることに結果責任を取って切腹すると言われ

 ても責任を取ったことにはなりません。

 責任を取るとは、どんな苦難が起ころうと勇気を持って次に

 進む
ということです。

 苦難の中には、人から嫌われることも含みます。日本は平和な

 時代が続いていますので、周りから嫌われたくないという気持ち

 が強くなっており、こうして意思決定ができない人が多くいる

 ようです。

 悪い評判が立つのではないかというのもこれに当たります。

 スタッフならいざ知らず、リーダーとしては疑問を抱きます。

 リーダーがこれでは、才能ある部下は付いていけないと思う

 ことでしょう。

 こういう時にスタッフができることは2つあります。

 一つは逆らわずリーダーの喜びそうなことをする。もう一つ

 は、その組織を去ることです。

 こうなったのは、自らが勇気という責任を持とうとしなかった

 からです。意思決定で他人の評価を得ようとするとこのような

 結果になります。そして自ら意思決定することができなくなる。

 こうなる原因は、単に今まで訓練をしてこなかっただけのこと

 です。自分で考え自分でリスクを取る勇気を持ってください。

 その結果失敗だと感じても、真摯に受け止めて次に進ん

 ください。

 過去の自分はこうだったとか。性格はこうだとか。

 自己欺瞞をしないことです。自分を変える勇気を持ちましょう。

 未来の自分を変える勇気を持ちましょう。
 
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2021年08月21日

判断力、決断力を身に付ける法

◆決断とは決めて、断つと書きます。しかし決めてから

 断つというのは原則では誤りです。

 断って後に、決めるのが経営戦略の鉄則です。

 判断という言葉にも、『断』という言葉が入っています。

 こちらも経営者にとっては、重要な能力です。

 『判』とは、優劣や是非の別をつけることだそうです。

 経営者にとって必要な決断力、判断力を身に付けるには

 『断つ』こと磨くことです。

    判断力、決断力を身に付ける法

  ★動画deプログ解説はここから★


 判断力を付けるには、捨てるものは何かを見る訓練をする

 ことです。将来何が役に立つかを判別することは不可能です。

 今この時点で何を捨てられるかを決めることです。

 この中で止めるとしたら何かをです。以前このブログでも

 お伝えしたことがありますが、私は勉強時間を捻出する

 ために、車の通勤の運転時間を見出しました。

 決断とは、捨てると決めたことを実際に辞めてみる勇気です。

 そこで、取り合えず1日だけ電車で通勤することにしました。

 高々往復30分程度ですが、1週間やってみると結構本を

 読めました。最終的には、通勤を電車にすると総務に届け

 出ました。

 このことから判断力、決断力を付けるには、捨てる訓練から

 すれば良い
と思います。

 私は毎日送られてくるダイレクトメールで訓練しています。

 到着したものは、直ぐに開封して必要がないとなるそその場

 で、捨てるかどうかを決めます。ほとんどがゴミ箱へ直行です。

 こういったことも訓練の一つかと思います。

 それ以外にも、止めたらよい習慣が必ずあるはずです。

 それらのうち何を捨てるかをまず判別し、捨てる勇気を

 持つ
ことです。

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2021年08月14日

人の行動も感情も目的がある

◆事業をしていると不都合なことは常に表れてきます。

 その根本原因は、世の中が変化しているからです。

 経営者が意識しようがしまいが、世の中は変化して

 います。
社会が変わるということは、そこで生活する

 消費者の考え方、価値観が変わりニーズ、欲求が変

 わる
ことになります。

 当然自社が今最善だと考えていることは、最善でなく

 なります。つまり今の自社にとって不都合な真実が

 常に表れてくるのが社会
なのです。

 しかしその不都合な真実を、どのように受け入れるかは

 組織、とりわけトップマネジメントによって大きく変わ

 ってきます。そしてその受け入れ方は、その人の目的に

 よって変わってきます。

     人の行動も感情も目的がある

  ★動画deプログ解説はここから★


 例えば、組織の場合目的が利益だとします。すると社会

 変化以上の利益の変化が気になります。利益は売上と経費の

 差ですから、この二つが気になるのです。売上が低迷すると

 儲かることはないか、見つからないと経費削減に目が行きます。

 しかし目的を社会貢献、企業にしかできない社会貢献である

 市場創造に置く
と受け入れ方が変わってきます。

 利益が落ちること以上に、新しい顧客そして市場を作れて

 いるかに注目が行きます。

 そして社会の変化をよきものとして受け入れるように感情を

 も働かせます。不都合な真実、既に起こっていることをどの

 ように事業化すれば良いか、つまり機会
として捉えます。

 事業を継続できる組織とは、市場創造に目的を持っている

 組織です。組織の目的の在り方は、トップマネジメントしか

 決めることができません。よき意図を持って目的を決めないと

 考えの浅い利益至上主義になってしまいます。

 トップマネジメントが、どのように行動するか、感情を持つ

 かも当人の目的によって決まってきます。

 ここは、個人の目的ではなく組織にとって正しい目的を持つ

 べきではないかと私は思います。皆さんは如何でしょうか?

 今日のブログは、アドラー心理学などを踏まえていますので

 理解し難いかもしれません。補足を動画で解説しますので

 参考にご覧ください。

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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 05:50| Comment(0) | TrackBack(0) | ランチェスター戦略