社会通念としてきた資本主義社会の次の社会のことを言って
います。その書籍に次のようにあります。
『組織の焦点を使命に合わせ、戦略を定め、実行し、
目標とすべき成果を明らかにする人物が必要である。
このマネジメントには大きな力が付与される。
しかし、知識組織におけるマネジメントの仕事は、
指揮命令ではない。方向づけである。』
こんな難しいことを勉強しなくても事業はやっていけていると
いわれる方は多いのと思います。勉強して経営ができるのなら
経済学者はすべて大金持ちになっていると。

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確かに、そうかもしれません。しかし今事業がなりたって
いるは、過去に行ってきたことの上になりたっているに
過ぎないと私は思います。
近い将来訪れるであろう知識社会でも通用するのでしょうか?
経済学者は、過去のことを調べて過去を評価しているにすぎません。
ドラッカー先生は、社会生態学者と自分で言われているように
経済学者とは異にします。
近い将来、2030年ごろには知識社会に移行が終わると
ドラッカー先生は、予告しています。もちろん時期は外れる
こともあるかもしれませんが、社会が変わるのは皆さんも
感じていることだと思います。それが大きく変わると考えるか
そうでないと考えるかの違いで、現在の行動に大きな違いが
できてきます。私や社会がガラガラポンと変わってしまうの
ではないかと考えています。私は変わることを楽しみに待って
いる次第です。
上記に挙げた言葉を、一つずつ解釈し、自社に置き換えて
いくとマネジメントの立場で何をしなければならないかが
見えてきます。
『指揮命令ではない。方向づけである。』と一言で言って
いますが、具体的に自分はどのように行動を変えていかなければ
ならないのでしょうか?今までの自分の経験では、おそらく
浅くとらえたり、違った意味に捉えたりしてしまうのでは
ないかと思います。
そこで、文章の解釈については、ライブ番組の中で一緒に考えて
行きたいと思います。
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