2022年06月17日

経営は体系的に学ぶことで、初めて習得できる

◆経営とは、目隠しして象を触っているようなものだと

 ドラッカー先生がどこかの書籍で表していたらしいです。

 本当にうまく表現していると思います。

 鼻を触った人は、像とは大蛇のようなものだといい、

 尻尾を触った人は、縄ではないかという。

 耳を触った人は、大きな葉っぱといい、足を触った人は

 柱のようなものだという。

 経営ってさぁ〜・・・と言っていることのほどんどが

 ある側面しか捉えていません

    経営は体系的に学ぶことで、初めて習得できる

  ★動画deプログ解説はここから★


 経営は、体系的に学ばなければその実態がよくつかめません。

 全体を俯瞰できて初めてこういうものだと言えるのです。

 しかし経営は実務が全体を俯瞰するまでに、始まっています。

 しかも体系的に学ぶなんて膨大な時間が掛かります。

 そこで、自分自身の今までの経験から、うまく行ったこと

 から選び出して、意思決定
をしていくのです。

 ところが、経営は社会のニーズに応えていくことが根幹にあり

 ます。その時点では、良かったとしても次の瞬間そうでない

 ことがあります。

 経営(マネジメント)の基本、原則とはそういうものです。

  例えば『既存のものは古くなる

 このことを知った上で、行動できる人は優秀なマネジャーです。

 自分の考えだけで、決定を下すのは賭博に近いものがあります。

 組織を任されているマネジャーがそのようなことを平気でする

 というのは如何なものかを思います。

 目先の粗利益も大切だとは思いますが、経営とは何か、

 経営戦略とは何をしなければならないのか、そして人間とは何か

 を学ぶことに投資するべきだと思います。

 私は経営戦略から学ぶとても解りやすかったです。経営と戦略を

 同時に理解できたわけですから、効果的でした。

 皆さんは、何からどのように身に付けていきますか?

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2022年06月10日

ドラッカー自身が経験から教えられた3つの教訓

◆ドラッカー著マネジメントエッセンシャル版を再度読み直し

 たいと思って、手に取りました。

 ブックカバーが折り込まれた裏面の文字が目に止まりました。

 そこには、次のようなことが書かれていました。

  『経験が私の教えたものは、第一に・・・・』

 読み進めていくと、こんな鋭いことを言ってたんだと改めて

 驚かされました。たった3つのことなのに気づかされることが

 大きかった
ので、今回のブログではドラッカー先生が得た教訓と

 でも言いましょうか。3つの教訓をご紹介します。

    ドラッカー自身が経験から教えられた3つの教訓

  ★動画deプログ解説はここから★


 この文章は、巻頭の日本の読者へというところに記述されて

 います。

 ドラッカー先生の経験から自らが教えられたというものは次のような

 ことです。

   『第一に、マネジメントには基本とすべきもの、

    原則とすべきものがある

 
 マネジメントは、日本では経営と訳されます。少し違うとは思うの

 ですが、いわゆる組織を経営することに原則があるというのです。

 しかしながら多くの経営者が口にするのは、経営はそれぞれ違う

 というものです。ですから自分で考えるしかない。

 原則とは言っても、自社に合うかどうは解らない。結局そんなものを

 いくら勉強しようとも頭でっかちになるだけ
だ。

 確かに私もそう思います。まったくの同感です。

 とは言え、原則があることも間違えないと確信しています。

 第二からが重要です。

   『しかし、それらの基本と原則は、それぞれの企業、

    政府、NPOの置かれた国、文化、状況に応じて

    適用していかなければならない


 原則を勉強しただけではダメだということです。自社に適用

 する知恵が
そこにいるのです。

 勉強だけしていては、頭でっかちになることをドラッカー先生も

 言っていることになります。

 三つ目がきわめて重要だと言っています。その三つ目とは

   『いかに余儀なく見えようとも、またいかに風潮に

    なっていようとも、基本と原則に反するものは、

    例外なく時を経ず破綻する
という事実だ』

 基本と原則を無視して、事業を継続していけることはない

 ということです。

 もしかしたら、基本と原則を学ぶことなく解る人もいるかもしれません。

 私は違います。素質がない弱者です。

 もしそういう自覚があるのだったら、基本と原則を学ぶべきです。

 その中には、できていることもできていないこともあります。

 完璧な組織なんてありえません。

 知識を得て、それを自社に適用していくことです。これぞ知識労働の

 なしえることです。

 そして知識労働には、継続学習が必要です。

 これまでは働かざるもの食うべからずでしたが、これからは

 学んで、働かざるもの食うべからずになるのではないかと私は

 思います。

 皆さんは、どのように3つの教訓を捉えらたでしょうか?

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2022年05月19日

体験から知見へ、知覚領域を増やせ

◆私のように昭和で生まれて、昭和で幼少期を過ごした

 人間にとって、学習は体験によるものが多かったのでは

 ないかと思います。

 最近の子供と比べるとそれがよく解ります。

 私たち世代は、木に登って落ちたら痛いと学び、お寺の

 鐘撞堂から飛び降りれるか、上に上がってみて下を眺め

 学びました。

 食べ物は、口入れ舌が刺すようなら味や食べられそうに

 ない味だったら、すぐに吐き出し
ました。

 しかし、現代の子供は、ハザードマップで危険なところを

 知り、賞味期限をみて食べられるかを
学びます。

 このことは、悪いことばかりではありません。

    体験から知見へ、知覚領域を増やせ

  ★動画deプログ解説はここから★


 その一端を覗かせてくれるのが、藤井聡太棋士です。

 将棋は、どれだけ対局したかで自分の打ち手が増える

 そうです。人間がAIに勝てないのは、対局の数だそうです。

 記憶が定かではありませんが、2000局打てプロのレベル

 だそうですが、AI対AIという対局はその10倍、100

 倍が可能だそうです。

 藤井聡太氏は、そのAIと対戦して人間では考えつかない

 一手を身に付けた
と言われています。

 われわれの時代では体で学んでいたことを、頭で学んだ

 わけです。

 以前は対局するのに、相手をする人間がいりました。しかし

 知識は、一人でも獲得できるようになりました

 目で見て知る知見することができます。

 さらに、昔と今では知見のレベルが大きく違ってきています。

 まず挙げられるのが、手に入れるまでのスピードです。

 例えば、体験の反対語とネット検索すれば、知見という言葉は

 簡単に知ることができます。

 それから量です。体験の反対語は、3つ、それ以外関連

 用語が9つ掲載されていました。

 このページ以外に、約2200万件の掲載ページがある

 ようです。

 質も変わってきています。今私は、昔のアニメにハマっています。

 アタックbP、巨人の星、あしたのジョーと観てきて、

 次はヤマトやと宇宙戦艦ヤマトを探しましたが、私の

 時代のヤマトがありません。

 仕方なく、ヤマト2199というのを見始めました。

 アニメの質に格段の違いを感じました。リアリティがある。

 体験しなくても、十分体験したように思えるのです。

 動画で十分、わざわざ外に出て、体験する必要がないことも

 これから出てくるのではないでしょうか。

 ここで大切なことは、こういう情報をキャッチできる

 知覚領域を拡げる
ことです。特に深さです。

 そうでないと藤井聡太の神の一手は生まれません。

 知覚できる領域を深く拡げるには、自分の専門である分野の

 基本ルールを徹底的に頭に叩き込むことです。

 経営者ならとりわけ経営戦略のように。

 これからの知識社会で勝ち残るには、体験だけに頼って

 いたら、成就することはないと私は思います。

 なぜなら、単に知っているだけなら、卓越性が生まれない

 からです。

 先ほどのように知るだけなら、体験の反対語を数秒調べられる

 ように誰でも手に入れられるからです。

 皆さんは、この事実をどう受け止められていますか?

 そして、知覚領域を拡大しするために1日どれぐらい投入されていますか

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2022年05月03日

資本主義は、価値観を勝ち負けとお金にしてしまった

◆われわれは、資本主義社会からポスト資本主義社会に入る

 狭間を
生きています。

 ポスト資本主義社会とは、資本主義社会の次に来る社会という

 意味で、名前が付かないからそのように表現しているそうです。

 資本主義社会で生きてきた私たちの価値観は、お金を基準に

 物事を判断する
傾向があります。

 名刺交換をして、名刺に代表取締役社長などと書いてあると

 一般的に社長は金持ちとか、収入が多いということを連想して

 凄いなぁ〜なんて思うものです。

    資本主義は、価値観を勝ち負けとお金にしてしまった

  ★動画deプログ解説はここから★


 一流企業に行っていると聞くと、収入が多くていい生活をしている

 んだろうなぁ〜なんて連想してしまうものです。

 そして言われた方も、まんざらではなく、実際は収入が少なくても

 見栄を張ってしまうものです。

 それ以外にもお金で価値判断をしていることは、多くあります。

 何かを購入する場合にも、必ず高いとか安いとか考えてしまう

 ものです。

 もう一つは、他人との比較です。他人と比較することで、自分の

 存在感を確認
しようとします。あの人より良いということで安心感を

 得るのです。

 良し悪しを決めるのは、そのコミュニティの価値観によるものです。

 コミュニティの価値観で、勝敗を決めようとしてしまうのです。

 この二つの資本主義社会の置き土産をどう処理するかで、資本主義社会

 では負け組だと思わされていた人も、ポスト資本主義社会では、自分を

 勝ち取るチャンスが訪れてきます。

 皆さんの世代は運転免許を何歳の時取ったでしょうか?

 私たちの世代はほとんど18歳でした。車もないのに免許だけは持って

 いる。クラスの皆が持っているから、取得するような雰囲気がありました。

 今は、そうではありません。同級生が持っていようがいまいが意に介して

 いません。


 スマホは、全員が持っているではないか?これはコミュニケーションツール

 としての所有です。スマホの中で展開されていることは、ゲームやアニメ、

 動画など自分の価値観で物事を選びます

 それだけ選択肢も増えてきたし、価値観も多様化していることになります。

 お金に対する価値観も変わって来ました。お金がいらないわけではありません。

 物質的にいい生活をするために、稼ごうとは思わないのです。

 しかし組織の上層部はこのことが理解できません。

 将来の組織は、高年層が築き上げていくものでなくなってしまったのに

 置き土産を守ろうとする人たちがいます。

 こうした変革の時代においては、規模の小さいところの方が有利です。

 トップが変われば、組織が変わってしまうからです。

 認識の変化は、イノベーションのチャンスです。
 
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2022年04月22日

ネクスト・ソサエティは本当にやってくる

◆オオカミがやってくるぞーと何度も嘘をついた少年の

 話がイソップ物語に出てきます。

 私もオオカミ少年になるかもしれませんが、あえて私は

 言いたいと思います。

 次の新しい社会(ネクスト・ソサエティ)は、確実に

 やってきます。
・・・と思います。

 ただ私はドラッカー先生の書籍を読み漁っただけですので、

 『思います』としか言えません。

 それに厄介なことがあります

    ネクスト・ソサエティは本当にやってくる

  ★動画deプログ解説はここから★


 新しい社会では、見た目はあまり変わらないからです。

 しかし、このことを解っている人は、勝ち組に入れる確率

 が、大いに上がり
ます。

 しかもこれから来る社会は、超競争社会です。二極分化が

 さらに進んでいくということです。

 その勝ち負けの基準が、資本主義とは別の価値観で決まり

 ますから、解らない人には全く分からないと思います。

 資本主義の目で見ていては、全く見えません。

 私が想像する負け組とは、以前以上に頑張っているのだが

 業績が上がらない。上がらないどころか将来が見えない。

 仕事が面白くない。いい人材が集まらない、育たない。

 ところが、組織の中にいるとそのことが解らないのです。

 世の中、すべてこんな会社ばかりだと思ってしまっています。

 業界というくくりも実態と乖離していくと思います。

 業界の組合もなくなっていくでしょう。

 その原因の一つは、肉体労働・工場労働から知識労働に変わ

 っていくことです。しかも肉体労働・工場労働の生産性は、

 知識労働の何分の1かに減少していきます。

 二つ目が、人口構造の変化です。高年人口の増加と若年人口

 の減少。
これにより消費市場、労働市場の変貌です。

 労働市場は、労働形態の多様化が進みます。

 消費市場は、マス市場から多様化が進むニッチ市場になります。

 三つ目は、eコマースによる流通の変貌です。

 ドラッカー先生がくれたこれらのヒントから、大いに想像力を

 働かせて、何を備えなければならないか。これを考えておく

 必要があります。

 多くの人はこれに気づいていません。

 世の中が変わるときこそ、逆転のチャンスがあります。

 ライブ配信で皆さんと一緒に考えましょう。

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2022年03月17日

出生率1.34が市場を大きく変える

◆今、ドラッカー先生のネクスト・ソサイエティをで

 移動中に聞いています。合わせて隙間時間を作って

 キンドルで繰り返し読んでいます。

 さらに抄録をしようと計画しています。

 抄録という言葉は、松下村塾の研究をして言った言葉です。

 松陰先生が、塾生に勧めていたことです。

 本を読んだときに、気づいたことを書き出すことです。

 松下村塾でも同じ本を繰り返し読んでいたようです。

 再び読んだ時も同じように気づいたところを書き出します。

 そうすると自分の成長が解るそうです。

 私は、これだという本の場合、書き出すことをしていま

 したが、繰り返したことがなかったので、挑戦したいと

 思います。そこまでしてこのネクスト・ソサイエティと

 いう本を勉強したいのは、それだけ重要だと感じたから

 です。しかも差し迫った重要性です。

   出生率1.34が市場を大きく変える

  ★動画deプログ解説はここから★


 ネクスト = 次 ソサイエティ = 社会。

 このネクストは、2030年とドラッカー先生は言って

 います。もうすぐそこまで来ています。

 どのような社会になるのか?未来を予測することは

 できませんが、すでに起こっていることで大きなトレンドは

 解ります。


 その一つが、出生率1.34です。出生率は、2.2ないと

 人口を維持できないという数字です。

 日本は、1975年ごろまで2.0を保っていたのですが

 その後は、下がる一方です。

 この影響もあり、2005年には人口減少が始まっています。

 そして2051年には、1億人を割るとされています。

 この影響はあらゆるところに出てきますが、市場に目を向ける

 と市場は確実に縮小するということです。

 市場が縮小すると競争が激化します。これは誰が考えても

 解ります。成熟社会の多様化がこれに加わるとマス市場が

 大きく変わってきます。

 多様化した極小の市場になる訳です。このような市場では

 付加価値の低いものを大量に販売するという事業は成り

 立たなく
なります。あったとすれば、それはグローバル化

 された市場です。われわれ中小企業が手掛けられるものでは

 ありません。

 小さい企業が今できることは、自分が得意なものを生かした

 つまり他社がやらないことを上手くやるしかありません。

 これは、井原西鶴先生の日本永大蔵に書かれている最上策です。

 狭いマーケットで、自分の強みを生かし付加価値が高い

 サービスや商品を提供することを本気で
考えたところが

 勝ち残るはずです。これを命がけで磨いていくことです。

 私の塾は、中小企業向けですのでここを目指しています。

 受講生の方曰く、かなり厳しい塾らしいですが・・・ 

 ここままでは日本はなくなってしまうと思います。とりわけ

 地方からなくなってきます。本気で、挑戦していきましょう。

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2022年03月12日

皿洗いも、今や知識労働になった

◆ドラッカー365の金言という本を今年から読み始めて

 います。この本は、著者が1日1項目ドラッカー先生の

 今まで書いてきたことを、日めくりカレンダーのように

 まとめた書籍です。ドラッカーをはじめて勉強する人には

 お勧めしません。私は中古本を手に入れて読み始めたの

 ですが、前の所有者も案の定1月21日で挫折したようです。

 書き込みがその日を境にピタッとなくなっています。

 ドラッカー先生の本は、フレーズが独特ですので、言葉が

 琴線に触れることがあります
が、本質が解らない。

 結局挫折してしまうのです。

   皿洗いも、今や知識労働になった

  ★動画deプログ解説はここから★


 1日1頁読み進めて、気になるところは出所の書籍を読み

 直すのですが、ネクスト・ソサイエティの中に一文を探して

 いるうちに、復習しようと思い今週からネクスト・サイエティ

 を勉強しなおしています。

 その中で最も意識させられるのが、知識社会の到来です。

 私は食器洗浄機など信用していなかったので、食器を手で洗う

 ものだと決め込んでしました。

 ところが、子供からクレームが上がり、食器洗浄機を使うように

 なりました。先日食器洗浄機に、茶碗、コップ、皿と入れて

 いたときにふっと知識労働のことが頭に浮かびました。

 これって昔だったら肉体労働で、皿をどれだけきれいに早く

 洗えるか
ということがその人の能力の差だったんだぁ〜。

 今は、食器洗浄機に、いかにきれいに洗えるように入れられるか

 が、その評価となるんだ。こんな家庭の台所まで知識労働に

 置き換わってきてる?

 これを単に食器洗浄機に、入れる作業ととればそれは肉体労働が

 楽になったというだけ
にすぎませんが、きれいに沢山洗えるように

 パズルの如くセットすればこれはもう立派な知識労働になる。

 皆さんの職場にも、もしかしたらそういう仕事が転がっている

 のではないでしょうか?

 機械の発達、ITの普及で仕事が劇的に変わっていくはずです。

 そして、同じように使ってても、生かす人、生かせない人で大きく

 成果が違ってきます。もちろん組織もその影響を受けます。

 さて皆さんの組織では、知識労働に置き換えられる仕事は

 どれだけあるでしょうか?

 ちなみに、先ほどの食器洗浄機を使う人は知識労働者では

 なく、テクノロジストに当たると思います。

 この違いにご興味のある方は、勉強してみください。

 動画解説でも少し触れたいと思います。

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2022年02月12日

変貌する社会を本気で考え続ける

◆前回ビジュアリゼーションのついてお伝えしましたが、

 成功する人としない人の差に次のようなことがあると

 このレッスンでは伝えています。

 情報社会となり、情報が溢れかえっています。そして

 次々と新しいことが表れてくるように見えます。

 その影響もあり、情報を得ても『ああ、あのことね』

 と一般的に捉えてしまいます

    変貌する社会を本気で考え続ける

  ★動画deプログ解説はここから★


 場合によっては、少し聞いてみて理解できないことは

 関係ないことと無視します。中には解らないことを認め

 たくないために、否定する人もいます。

 なかったことにするのです。

 ところが成功する人は、一つ一つ鮮明に描こうとします。

 私はランチェスター戦略をお伝えしていますが、よく耳に

 するのが、

 『ああ、ランチェスター戦略ね。一度勉強したことがある』

 『あれは、我々の業界には、合わない』

 『シェア争いね。今はそういう時代ではない』

 などというものです。

 これはある一面では、正しいと思います。

 しかし、正しく捉えているかというとそうではありません。

 正しく捉えることが出来ていたら、利用できるかどうかは

 その場面による
ので、状況はどうかということを聞き出す

 と思います。

 ランチェスターでは、強者と弱者の二つの戦略があり、自社

 とお客さん、競争相手の関係で、戦略を選択していくと言って

 います。ですから、我々の業界ではという言葉は当てはまら

 ないのです。

 ランチェスターはさておき、ドラッカー先生が言っている

 変貌する社会については、本気で考え続けるかどうかで

 2030年以降、活躍できる組織になれるかの鍵があります。

 労働の形態が変わり、肉体労働から知識労働へ変わることで

 それによって、社会がどのように変貌するのか

 我々はどのように変わらなければならないのか。

 一般的な捉え方ではなく、本気で鮮明に描く必要があると

 私は思います。

 皆さんは、変貌する社会をどのように捉えていますか?

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2021年12月11日

誰が正しいかを考えると、誹謗中傷を起こす

◆マネジャーにとって欠かすことができない要素がある。

 それは、真摯さである。とドラッカー先生は言って

 います。真摯さを定義するのは、難しいが真摯的でない

 ことを挙げることは容易だと言っています。

 マネジャーにしてはいけない資質を5つ挙げていますが、

 その一つに、次のものがあります。

  『何が正しいかよりも、誰が正しいかに関心を

   もつものをマネジャーに任命してはならない


 誰が正しいかを考えることは、私たちは正しいとか

 あの人の言うことなら正しいとなります。

 人と人との関係において、正しいかどうかを決めるのです。

  誰が正しいかを考えると、誹謗中傷を起こす

  ★動画deプログ解説はここから★


 うちの親方のいうことなら、何でも正しい。こうして徒党を

 組んで、自分たちが正しいことを主張
する訳です。

 政治の世界は、こうなのかもしれません。政治に限らず

 こういう場面は、世の中にはよくあります。

 しかし、誰が正しいかを重視して、物事をみると正しいことを

 証明するためには、相手の非を付いて評価を下げれ
ばよいのです。

 自分にとって有利な点をあげつらえばよい訳です。

 誹謗中傷であったとしても、相手より正しいことにすれば

 よいのです。

 これに対して、何が正しいかを重視するには、証拠を集め

 なければなりません。定量的な根拠も定性的な根拠もです。

 さらに、都合が悪いことに、自分の仲間や自分すらも否定

 することに
なります。

 しかし仲間や自分にとって悪いことであったとしても、

 組織(社会)として価値あることなります。

 そういう意味で、マネジャーは『何が正しいか』に関心を

 向けなければなりません。大変難しいことですが。

 結果的に、こちらの方が正しいコミニケーションを取れる

 し、利害関係より信頼関係が優先
されます。

 皆さんは、どのように考えられますか?

  20220114Banar.jpg

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2021年10月23日

なんのために仕事をしているのか?

◆なんのために仕事をしているのか?という問いにほと

 んどの人が生活のためだと答えると思います。

 確かに私もそう答えます。しかしそれだけですか?と

 加えて質問すると別の答え
が返ってきます。

 昔だったら、生きていくことが第一だったので、2つ目の

 答えは返ってこなかったと思います。

 うちの子供を見ていると生活のために働いているような

 雰囲気はありません。寝るところは十分あるし、食べる

 ものも用意されています。さらに欲しいものがあるわけ

 ではありません。


    なんのために仕事をしているのか?

  ★動画deプログ解説はここから★


 本当は、やりがいとか生きがいも求めているのだと思い

 ますが、そんな青臭いことを言えるほど仕事をすることに

 誇りを感じていない
のではないかと思います。

 ある意味照れ隠しで、仕事は生活のためだと言った方が

 楽なのかもしれません。

 しかしこの考えには、これからの社会において落とし穴が

 あると思います。

 仕事 = 生活 つまり報酬です。

 報酬のために、自分の嫌なことも我慢するのだ!なんて

 考えになってしまうのではないかと懸念しています。

 報酬だけ、従業員にばらまけばそれで満足だろうという

 人まで現れてきます。それが行き過ぎたのが成果主義です。

 仕事には、別の側面があります。それは人と協力するという

 ことです。協力するには、自分の不都合なことも進んで

 やらなければなりません。
それは報酬のためではありません。

 報いのないこともあります。

 報いを求めずやったことが、相手から感謝されるつまり

 貢献できたときに、人間は幸福感。この人たちと一緒に

 いて良かったと思える瞬間
があります。

 しかし相手の役に立つかどうかは知らないが、私の報酬の

 ためにやらなければならない
と思ったら、その仕事は

 大変つらいものになります。報酬のために罰を我慢して

 受けることになってしまうのです。

 仕事をどう受け止めるかは本人の問題ですが、仕事の

 意味を伝えるのは組織の役目
だと思います。

 皆さんの組織は、なんのために仕事をしていると考えて

 いるでしょうか?

 その考えの組織で、人は自分の潜在能力を発揮していきたい

 と思えるでしょうか?

 21世紀を生き残れる組織はどちらなんでしょうか?

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2021年08月07日

売上高基準から生産性基準にする組織が生き残る

◆ドラッカー名著シリーズを15巻を勉強し終えたので

 次の学習にかかっています。音声ではイノベーションと

 企業家精神(エッセンシャル版)を車で復習しながら、

 書籍は『乱気流時代の経営』を読み始めています。

 この本は若干今までとは目線が違い刺激があります。

 我ながらかなり書籍を読んできたいので、なんとなく

 ですが、ドラッカー先生の言わんとする、これからの

 社会が見えてきました。

 多くの人が捉われているのが、売上や利益です。

 確かに売上高という数字は刺激があります。

    売上高基準から生産性基準にする組織が生き残る

  ★動画deプログ解説はここから★


 売上が上がっているから、めでたしめでたし、この

 調子が続きますようにと願っていても
、そうはなり

 ません。にも関わらず明日の売上を追いかけている

 のです。この呪縛からいつになったら逃れらるので

 しょうか?売上が上がらなかったら、今度は経費節

 です。こんなことの繰り返しです。

 売上、利益を目標として頑張ろうというのは、安直

 です。問題は、売上、利益ではなく生産性なのです。

 競争が激しく利益性が低下していることを、どれだけ

 精度を上げても、時間を費やしても利益性は上がりません。

 つまり、激しい労働が待っているだけです。

 現在生産性が問題になっているのは、知識労働です。

 工場労働・肉体労働の生産性を向上しても効果性は

 低いのです。それに引き換え、知識労働の生産性向上

 の効果性は高い。しかも知識労働者のコストが高い。

 知識労働とは、知識を使って新しい知識を生み出す

 こと
です。得られた知識を、人に伝えることでは

 ありません。知識から新しい知識を生み出し、その知識で

 他人に貢献することです。

 しかし人は今やっていることを肯定したいという強い

 気持ちがあります。周りの人たちがこぞって、売上だの

 利益だの経費節減などというもの自分の考えを変えた

 がらない
のです。

 生産性を上げるとは、今やっていることを変えるという

 ことなのです。ドラッカー先生曰く近い将来知識社会の

 全容がはっきりしてくるそうです。

 皆さんの組織の生産性の向上はどのように考えて

 見えるでしょうか?

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2021年07月17日

あなたは何のために仕事をしていますか?

◆私が最初に就職したのは、昭和53年。1978年です。

 初任給は手取りで7万円もなかったと記憶しています。

 独身ならまだしもこのままでは生活ができません。

 少なくとも贅沢はできませんでしたので、少しでも給与が

 上がること
を考え、願っていました。

 ありがたいことに、世の中も給与は毎年上がっていく傾向

 にあり、自分のやりたいことができていくそんな気分で

 いました。車を買い、テニス、スケート、スキーを道具も

 買い揃えて人並みに遊ぶこともできました。

 ですから、仕事は何のためにするかというと稼ぐため、

 生活のためだったのです。

    あなたは何のために仕事をしていますか?

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 当時と比べると今は物的豊かさは揃ってしまっています。

 自分の子供を見ていても物を欲しがるということがあまり

 ありません。
車もそうですし、テレビもそうです。

 強いて言えば、スマホぐらいでしょうか?

 次に、私たちの世代では物の豊かさを追いかけなくなり、

 自分のやりたいことをする自己実現が流行りました。

 そんな風潮からモチベーションの低い私は自己啓発を学び

 自分のやりたいことを見つけて、自己実現しようと頑張って

 いたような気がします。

 ところが私が思う自己実現などどこにも存在しなかったので

 はないかと思います。起業するのが自己実現かというと

 やってはみたいと思いはしましたが、本当にしたいかというと

 そうでもありませんでした。

 では、今なんのために仕事をするのかと聞かれたとすると

 『人に貢献していると思っていたい』と答えます。

 貢献しているかどうかは解かりません。しかし自分は誰かの

 役に立っているはずだと信じて仕事をしたいと思っています。

 もちろんお金も必要ですし、やっていることが自分がやりたい

 こととかけ離れることは望みません。

 しかし、他人の役に立っていなければ、その仕事をする

 意味は見出せません。
おそらく、今後このような考えが広まって

 いくのではないかと思います。

 それは日本が裕福になったからです。今までの心配事から

 心配事が変わったのです。

 イノベーションの機会の6つ目認識の変化が起こっています。

 皆さんは、どのように感じて見えるでしょうか?

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2021年07月10日

知識は教えることはできないが、学ぶことはできる

◆前回に引き続き、『P・F・ドラッカー〜理想企業を求めて』

 より、抜粋します。

   働く者に自己実現の機会を与えるには、学習と

   自己開発の便宜を図らなければならない。

   ドラッカーは「知識組織になるためには学ぶ組織

   でなければならない。知識は教えることはできない。

   だが、学ぶことはできる
」と言っていた。

 ここで第一に重要なことは、『知識組織になる』ということを

 前提としていることです。

 知識社会に対応する知識組織では、知識が生産手段です。

 一人ひとりの頭の中に生産手段があるのです。

 脳に汗をかいていないときは、生産していないことになります。

    知識は教えることはできないが、学ぶことはできる

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 上司の言われたことを何も考えずに実行するのが、今まで

 良いとされていましたが、そうではないのです。

 そういう組織は、学ぶ組織にならないといけないということ

 です。自分で考えるのですから、知識そのものを教えることは

 できません。

 自分で思考を繰り返して、脳を鍛えるしかありません。しかも

 これが正解ですという答えが既にある訳でもありません

 但し、目的はその組織で一致していなければなりません。

 これがミッションです。

 私は、システム開発の仕事をしていました。一つの目的を達成

 するプログラムは、数えきれないほどあります。

 しかし自分勝手にプログラムをさせていたのでは、全体の効率

 が落ちてしまいます。その人しかプログラムが解からない訳です

 から、修正が発生した場合ほかの人が変わることができないのです。

 ですから、他の誰かが見てもある程度解かるような決まりを教えます。

 効果的に製造する方法です。

 そうかと言って、このプログラムは一行目にこう書いて、二行目には

 どうこうしなさいと指示していたら、自分が作成する方が早い

 訳です。肉体労働の場合は、こういう考え方にはなりません。

 先輩方がやってきたことをそのまま実行する。そしてその後コツを

 覚えていく。こんな方法で学習をしていきます。

 プログラムの組み方を規定し、教えた後は自分で学ぶしかありません。

 同じプログラムは二つとして無いわけですから、それまでに得られた

 知識を応用してプログラムを作成する目的を達成していくのです。

 知識を学ぶと言っても、放任主義では成果は上がりませんし、

 目的も決めずに学んでも、効果的ではありません。

 皆さんの組織は、知識組織になろうとしていますか?

 それとも今ある組織の延長線上に将来の組織を描いていますか?

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2021年07月03日

ドラッカー先生でも理解できなかったことがある

◆先日より、P・F・ドラッカー理想企業を求めてという書籍を

 読んでいます。この本は、エリザベス・イーダーハイムという

 コンサルタントが、晩年ドラッカー先生から依頼を受けて、書き

 記した書籍
です。訳は上田惇生先生。

 マネジメントの上中下巻の下巻のあとがきに紹介されていました

 ので、読むことにしました。

 ドラッカー先生の言葉を、他人を介して私は知ることになるので

 少々抵抗があったのですが、丁度アドラー心理学の書籍を読み終

 えたところでしたので、継続学習の隙間としてこの本を挟み込んで

 みました。

   ドラッカー先生でも理解できなかったことがある

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 この本は、ドラッカー経営を一通り勉強した方が読むととても

 良い本です。ドラッカー先生のインタビューに基づき、実際の企業

 を裏付けのために取材
しています。その取材先はが実際にマネジ

 メントを実践してきた人たちですので、具体的に自分に置き換えて

 イメージしやすく
なりました。ドラッカー先生の言葉は、真意を付いて

 いるのですが、凡人には解かりにくい表現がありますから。

 第2章の3分の2当たりに進んだときに、私をほっとさせる言葉

 がありました。それは次のような文章です。

  『ドラッカーは、あまりに多くの企業が株主に気をとられ

   顧客を忘れていることを心配し事態を深刻に受け止めた』

 この次の文脈です。

  『CEOたちがどうして自分のいうことを聞かないのかが

   理解できなかった


 社内会議をしていると、自社の売上であるとか、自社の問題点が

 議題になることがほとんどです。

 そこに、顧客がどのようになったかは、ほとんど出てきません。

 ドラッカー先生は、顧客の中にパートナーとしての顧客として成員

 を含めています。したがって、社員がどのように成長したかも顧客

 の成果となります。これすらも会議には出てきません。

 せいぜい出ても、喜んでいましたよ。とか顧客は満足していました。

 程度のことです。どこをどのように満足したいのか。そもそもそれは

 われわれの顧客なのか
・・・・

 この前提があって、会議ができるし、マーケティングの勉強もできる

 はずです。目的なきところに成果なし。手段とコストだけが増えるだけ。

 ほっとしたのは、ドラッカー先生でもクライアントの気持ちが理解

 できなかった
ということです。

 ドラッカー先生に比べて劣っている私であれば、当然のこと。

 まだまだ研究の余地はあるということです。

  ・われわれの事業は何か

  ・われわれの事業は何なるか

  ・われわれの事業は何であるべきか


 を最近自問している私にとっては、とても勇気づけらた一文でした。

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2021年04月17日

能力以上の報酬は、会社の罪

◆一昨日マネジメント上巻を読み終えました。私の勉強方法は

 オーディオブックと書籍の併用です。

 もともと読書が嫌いで、読む速度の遅いため1冊を読むだけで

 2か月、3か月掛かるのはよくあることでした。

 ところが、今回は半月足らずで読み終えることができました

 その方法とは次のような手順です。

 書籍を読む前に、オーディオブックを車を運転するときなどを

 利用し2〜3回聞いておきます。

 のちに、書籍を読み始めると、おおよそのストーリーが頭に

 入っていますから、読む速度がぐんと上がります。

   能力以上の報酬は、会社の罪

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 まだ上中下巻の上巻だけですが、ドラッカー先生のマネジメ

 ントは、経営者として研究して損はない内容
です。

 プロフェショナルの倫理についてドラッカーは、次の言葉を

 伝えています。

   『知りながらにして害をなすな』です。

 例として、報酬の高さについて言及しています。

 報酬が高いと聞くと給与の払い過ぎと思ってしまいますが

 少々見方が違います。報酬を高くすることで、その組織に

 縛り付けることになるとドラッカーは言っています。

 その人が、能力を生かせていないと感じていても捨てがたい

 報酬のために組織にしがみついてしまう
からだそうです。

 能力以上に報酬を与えることは、その人の能力を生かし切れ

 ないことになります。これは、逆の意味で会社の罪です。

 こういったことは、日本ではあまり見られないですが、

 顧客との関係でもあり得ます。

 依存度が高くなりその顧客から離れられなった場合、間違って

 いることでも悪いと知りつつそのまま実行してしまうことです。

 そんなことを続けていれば、市場から神判が下り業界自体がなく

 なることすらあります。

 能力以上の仕事を受けることも、知りながらにして害をなすに

 該当します。さらにいうならば、得意でもないことを粗利益が

 ほしいからといって受けることもこれに当たります。

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2021年02月27日

誰が正しいかではなく、何が正しいかを議論する

◆2月のランチェスター実践塾の1時限目は、先人の知恵に

 学ぶ事業でした。2月でドラッカーのマネジメントの4回目を

 終えました。その中で2つ印象に残ったことがあります。

 双方ともマネジメントの訳者である上田惇生先生の言葉です。

 一つ目が、ドラッカー先生は理想を掲げて、それを手持ちの

 手段で達成
することを目指している。という主旨の言葉。

 もう一つが、誰が正しいかではなく、何が正しいかを考えよ。

 というものです。

 知識社会では、組織はボス型からマネジメント型への移行が

 必要になります。ボス型とはボスの言うことに叶うような部下に

 なればよかった時代
です。人間関係であれば、自分の考えは

 さておき、あなた好みの私であれということです。

    誰が正しいではかではなく、何が正しいかを議論する

  ★動画deプログ解説はここから★



 反面、組織外の人に対しては、敵対的です。誰かが上手く

 行くと妬みが入ります。私もそうです。SNSで近しい人が

 自分より上手く行っていると羨ましく思います。

 それが闘争心となり、モチベーションに繋がることもあります。

 しかし知識社会において、これでは生産性は上がりません。

 知識を基盤にするということは、上司部下関係なく効果的な

 知恵は何かが必要だからです。ボス一人の考えより、全員の知恵

 の方が効果的
なのです。

 したがって、答えは一つではありません。

 ボス型組織では、誰が言ったかが大きな意味を持ち、誰が

 言ったかによって、組織における正否が決まります。

 マネジメント型組織では、何が正しいかを全員が考えなけ

 ればなりません。しかも答えは一つではありませんから厄介

 です。多数決で決めることなどできません。

 日本人が得意なのは、周りの意見を忖度することですので

 ボス型組織で生きることが得意です。

 マネジメント型は、少々苦手ですのでトップ自らが勇気を

 持って、組織の再構築を
しなければなりません。

 昭和、平成と高度経済成長、バブルとボス型組織で長く生きて

 きた人には、解らないかもしれません。

 しかしこの考えが、将来の日本を亡き者にするならば考えなけ

 ればなりません。

 社長の役目・社長の仕事

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2021年02月06日

競技大会組織委員会会長の発言は、ボス型組織の終焉か!?

◆森元総理の発言が世間を賑やかせているようですね。相変わ

 らずマスコミやSNSにいいネタを提供してくれます。

 私もこれに便乗してブログネタを頂きました。

 女性蔑視と言われていますが、私はそうではなく自分が一番

 的な完全にボス型組織のリーダーをやっているだけだと感じ

 ました。たまたま今回は女性に対する内容だっただけです。

 ボス型組織のリーダーらしく、黙って俺の言うことを承認しろ。

 俺の言うことを聞いていれば、いいんだ!

 お前らは、何も考えなくてもいい。と言いたいらしい。

   競技大会組織委員会森会長の発言は、ボス型組織の終焉か!?

  ★動画deプログ解説はここから★



 ボスが意見を求めることもありますが、自分の意見と違うことは、

 許さん。
まして価値観の違う俺が理解できないことなど

 絶対受付ない。自分が人を認めないのと同じく、自分自身を

 否定するとになるからです。こういう人の末路は、この組織に

 必要がない人間だと自らをも貶めるになります。 

 某野球解説者もそういう発言が多いようです。リーダーでなけれ

 ばそれも許される
かもしれません。

 しかし今は知識社会です。そして多元化社会、多様化社会です。

 一人が考えたことが概ね正しいなどということはあり得ません。

 そんな中、社会の課題を解決していくには、自分と違った考え

 を持っている人たちに協力
してもらわなければなりません。

 こうした社会の変化が解っていない人がトップに君臨するのは

 かなり危険
です。残念ながら、現時点で権力を持っている人は

 このことに気付きません。

 気づいてしまったら、自分の地位がやばくなりますから・・・

 もっと恐ろしいのは、ボス型チルドレンが育つことです。

 会長の発言を認めざるを得ない組織には、ボス型組織チルド

 レンが、内在している可能性があります。

 ボスの言うことが絶対とする考え方をしている人は、自分の

 頭で考えなくなります。

 ボスがいなくなった時に、何も考えられない人たちがリーダー

 の立場になったら、その組織は衰退の道を歩みます。

 なぜなら、何も考えずに経験をしてきたチルドレンが自分の

 経験だけで何事も判断
しようとするからです。

 そうなってからでは、遅いのでマネジメント型組織への改革

 に着手するべきだと私は思います。

 そのために組織の成員に、マネジメント教育を今すぐ始める

 ことです。ボス型リーダーを活かすためにも。

 皆さんはどのように考えられますか?

社長の役目・社長の仕事

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2020年12月12日

コメが世の中を変えた!歴史に学ぶ21世紀の生き方

◆今週有酸素運動をしながら、撮りためたビデオをチェック

 していました。NHKの知恵泉でコメに焦点を合わせた

 番組をしていましたが、経営について考えさせられる部分が

 ありましたので、ご紹介したいと思います。

 縄文時代は、狩猟によって生計を立てていました。その頃の

 土偶は、女性の方が大きく描かれていました。

 女性が子供を産むことを神秘的で、神の行事などに使われたので

 大きく作られていたのではないかということでした。

 自覚のない男性は、なんだか良く解らんが、子孫を生み出す

 女性を神のように考えていたんでしょう。

   コメが世の中を変えた!歴史に学ぶ21世紀の生き方

  ★動画deプログ解説はここから★


 弥生時代に入り、米を中心に生計が立てられるようになると、

 様相が一変してきます。出演していた先生曰く、土地に固定

 されたというのが大きく影響
したとのこと。

 米を育てるのには、1年がかり。この土地で生きると決める

 ことになったのです。狩猟が中心だと獲物を追い掛けて自分が

 移動していく移動することが生計を立てる手段だったのが、

 土地に定まることが、中心になったわけです。

 不確定な獲物を追い掛けるより、確実で蓄積できるコメは当時

 としては画期的だったことでしょう。この頃の土偶は、男女の

 大きさは同じになってきます。共同で作業をすることから男も

 何かを生み出す
ことが出来るようになった証かもしれません。

 そして小さな村々が土地と水を守る戦いに入ってきます。

 こうなると男の出番です。

 一カ所に定まる、そして男が中心である社会は、その後長く

 続いてきます。第二次世界大戦がその切り替わり時期では

 ないでしょうか?男が戦争に明け暮れている間に、国内では

 女性が生産を担当する
ようになります。こうして始まった

 女性の経済社会への進出は、今に繋がっています。

 さらに、ITの発達により、働く場所が変わろうとしている

 のが現在です。一カ所に定着して働くことから、容易に移動

 できるようになってきたのです。近いうちに1カ所に所属しない

 ことが普通になってくるのではないでしょうか?

 反面、組織への関与は必須になってきます。知識を成果に繋

 げるには、他人にその知識を使ってもらわなければならない

 からです。

 人間は、他の動物に比較して、集団でしか生きていけない動物

 のようです。それほど弱い立場です。

 会社に所属せずとも、自分が活かせる共同体は必要なのかも

 しれません。その自由度が圧倒的に増えたのが、現代です。

 こうして考えてくると従来型の組織では、耐えられない点が

 多々出てきます。このことが解っている人は、世の中にどれだけ

 いるのでしょうか?

 ドラッカー先生は、このことを解っていたみたいです。将来も

 組織を継続して行きたい方は、是非研究してください。

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2020年12月05日

最適な規模とは、最大の適応力をもたらす規模である

◆組織を拡大してきた人たちが、このコロナ禍で見直しを

 迫られています。チェーン店の閉店が相次ぐ中、中小

 企業は、どうすればよいのでしょうか?

 これ以上小さく出来ないという規模になってしまっている

 かもしれません。組織の最低規模は、おかれている市場や

 競争相手との関係で、決まってきます。

 最大規模というのも限りなく、大きくすることは出来ません。

 大きくなれば恐竜が絶滅したように、自らの体を維持する

 ためだけにエネルギーを費やし
てしまうからです。

   最適な規模とは、最大の適応力をもたらす規模である

  ★動画deプログ解説はここから★


 最適な規模とはどのような規模でしょうか?勿論、市場や

 競争相手との関係で決まってきますので、何人という絶対値が

 あるわけではありませんが、最適な規模を表す言いえて妙な

 言葉があります。ドラッカー先生の書籍『企業とは何か』に

 一節にそれがあります。

 最適な規模とは、

   『最大の適応力をもたらす規模』です。

 組織全体を見渡すことが出来なければ、適応力が無くなります。

 過去の実績で、人を評価しなければならないのも適応力が無く

 なる要因です。人の強みを見切れていないからです。

 ボス型組織は、現場に考えさせない組織になりやすいので、

 特に気を付けるべきです。

 皆さんの組織は、このコロナのような問題が出た時、新しい

 時代に向けて、適応
しようとしていますか?

 もしそうでなければ、その組織は危ないかもしれません。

 適応力が減退しているからです。今すぐ、組織の作り直しを

 考え始める
ときです。


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2020年08月15日

他人に教える

◆生産性向上の最後のステップは、他人に教えることです。

 ただし、教える人の成長を目的にすることです。

 自分の優越感を満たすことを目的にすると生産性向上どころか

 自分も成長が止まります。


 22歳ごろだったと思いますが、スキーを始めました。

 ボーゲンができるようになって、嬉しくて休みになると雪山へ

 何時間も車で出かけていました。

 といっても、転倒せずに降りてくるだけで精一杯でした。

 こんなレベルでしたが、あるときスキーツアーを企画することに

 なりました。初心者が多く、私は教える側に立つことになりました。

   他人に教える

        ★ライブ録画はここから★
  

 自分より下手な人を教えることに味を占め、教える立場でいることを

 望んだのです。こうなると自分のことなどそっちのけ。

 自分は一向に上手くなろうとせず、口だけが達者になります。

 ある時、自分が全然上手くなっていないことに気づき、

 教えることを止めました。これはドラッカー先生の言っている

 他人に教えるとは、明らかに違います。

 他人を上達させるためではなく、自分の心地よさを求めて

 いるだけです。

 他人を上達させるには、相手の解る言葉で話さなければなり

 ません。
そしてその人が出来ることをよりできるようにする

 工夫が必要になります。

 このような考えで、他人の教えると生産性は向上しますが

 私のような自己の存在感を満たすために教えると無駄な時間だけが

 過ぎて行きます。こうなると社内では老害です。

 皆さんは決して間違えないようにしてください。

 ちなみに、それに気づいた私は、その後スクールに入り

 一応パラレルの膝の抜き方ぐらいはできるようになりました。

 動画deブログ解説は、8月16日AM11時からライブでお伝

 えします。

   <<チャンネルはここから>>

   社長の役目・社長の仕事

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