2016年04月22日

行動しないのは、命の無駄遣いである

◆私は小さい頃中々行動できませんでした。馬力もありません。

 ブルドーザーみたいに動ける人は、凄いなぁ〜と思いましたし

 ヘビのように一つのことを執念深くやる人には、敵わないと

 思ったものです。

 行動できないし、やり始めても直ぐにめげてしまう。そんな

 ことの繰り返しでした。

 その原因は、大きく考え違いをしていたことです。

    行動しないのは、命の無駄遣いである

 それは、要領よく労力を掛けずに結果が出せればそれが一番

 よいことだ
と思っていたことです。

 ところがそれは人生の目的を達成することに対しては、全く

 逆のことをしているのです。

 人生の目的を、自分が思い描いたことを実現して潜在能力を

 形にしていく
ことだと考えればこれがよく解ります。

 潜在能力というのは、実行しなければ現れてきません。

 頭の中で、ああだの、こうだの考えていても行動しなければ

 人生の目的には近づいて行かないのです。

 過去に、どれだけ成果を上げようが今潜在能力を発揮しようと

 していなければ過去の実績など何も意味はありません


 自分は、以前にはできないと思っていたことに挑戦しているか

 これを自分自身に問うて行きたいものです。


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2016年03月23日

本気で達成しようとしないことを目標としてはいけない

◆○○をしたい。という言葉と自分自身が本当にやろうと考え

 ていることとは別のようです。

 特に、目前に迫ったときには確かに本当にやろうと思って

 いるように思えますが、将来のこととなるとそうではない

 ようです。

 例えば、年頭に誓った今年の目標を既に忘れているのは

 本気でやろうと思っていないということです。

     本気で達成しようとしないことを目標としてはいけない

 このような欲望、願望をスローガンにして目標にすると

 大きな問題が起こります。それは目標は達成しないもの

 という悪い考え方の習慣
が付くからです。

 会社でも、任意の団体でもそうですが、本気で達成しようと

 思って言っていることは少ない
ものです。

 例えば、この会社を良くしようと色々議論しても、何も変

 わらないというのはこういう状況です。

 その差は、『今の自分が出来るんだったらやりたい。』という

 ことと『出来るようになるためには何をすればよいか。』の

 違いに表れてきます。

 身の回りのことを確認してみてください。本気でやろうとして

 いることとの違いが解ります。

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2016年03月15日

お金を掛けずに自信を付ける法

◆仕事は素早く行って能率よくすることがよいと思われています。

 勿論、私もそう思っています。

 しかしながら、能率的に行うことと楽にすることとは違います。

 楽をするというのは、能力を極力発揮しないことであり、それは

 自分の潜在能力の発揮を妨げてしまいます。

    お金を掛けずに自信を付ける法

 自分が今まで出来て確実に結果が出ることだけをしていたら、

 時間と共にその能力は低下
していきます。

 新しいこと、自分がやったことがないことにチャレンジすると

 今まで使ったことがない脳の細胞に電流が通り脳が目覚めます。

 まだ新しいことにチャレンジする自信がないという方は

  「こんなの直ぐに出来るからと後回しにしていたこと」に

 取り掛かってみてください。

 このときに面倒ですが、やることを予め書き出してください。

 そして達成するたびに、これを消していきます。

 そうすると達成感を味わうことが出来ると同時に、自分が達成

 したことがはっきりと
解ります。

 これが自信となります。一度お試しください。

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2016年01月11日

成果が伴わないのは、出来ると思っていないからである

◆成果を求める前にやるべきことは、自分が変わると決意

 することです。

 何かにチャレンジするということは、単に成果を出すと

 いうことではなく、自分自身が変わるということなのです。

 そしてそれを実行するときに、『出来る』と思ってことに

 あたる
かどうかで、大きく変わってきます。

   成果が伴わないのは、出来ると思っていないからである

 プロ野球ジャイアンツの桑田真澄投手が、結果が出なかった

 ときに次のようなことを言っていました。

   『結果が出なかったのは、今の自分がそのレベルに

    達していないだけです。』


 自分のレベルが上がれば、達成できるという意味です。

 桑田投手の心の中に出来ないという考えは全くないのです。

 自分は出来ると思い込むには、自分自身に繰り返し言い聞

 かせる
ことが最も効果的です。

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2016年01月09日

出来ないことが悪いことではない、やらないことが悪いこと

◆私は周りを気にして、目立つことが嫌いな人間でした。

 今もそうかもしれません。

 真意をいうと失敗を周りに見られるのが嫌だったんです。

 こういうことが極端に表れると、出来るだけ失敗をしない

 ように心がけるものです。

 最も失敗をしないでおく方法は、何もしないこと

 特に新しいこと、やったことがないことを避けることです。

 こうして消極的に消極的にしていくことが自分を守る

 最もよい方法だと思い、知らず知らずのうちに身に付いて

 しまっていたのです。

     出来ないことが悪いことではない、やらないことが悪いこと

 今考えるとこれは大きな間違いでした。

 出来ないことが悪いことではなく、やらないことが悪いこと

 だったのです。

 続けらないことが悪いことではなく、止めることが悪いこと

 なのです。

 出来るとか出来ないと考えてしまう習慣を追い出し、どうし

 たら出来るかを考える習慣
を身につけることです。

 どうすれば、そういう考え方に習慣になれるかですが、まず

 自分の目標を明確にすることです。

 目標は、自分が今まで達成したことがないことですが、少し

 頑張れば出来る目標です。他人との比較ではないのですから。

 自分が出来ると期待できる目標にすることが重要です。

 例えば、朝運動をしたことがないのであれば、朝5回軽い

 ストレッチをすることです。

 そして次が大切です。簡単に達成できるようなら、次の目標

 を直ぐに設定
することです。

 取り合えず5回出来たなら、次の日は10回にしよう。

 そしてさらに自分の究極の目標は、何なのかを思い浮かべる

 ことです。まだまだ次の目標があるというサイクルを作る

 といつの間にか結果を恐れるのではなく、過程を楽しめる

 ようになります。

 
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2015年11月28日

自分の体験をどう受け止めるかで将来が変わる

◆今年もあと1ヶ月となりました。今週に入って寒さが増すと、

 年末という雰囲気が高まってきています。

 皆さんはこの11ヶ月で何を実行できたでしょうか?
 
 実行したこと、経験できたことそれ自体は特に意味のあること

 ではありません。その経験をどのように自分が受け取るかで

 その意味が出てきます


    自分の体験をどう受け止めるかで将来が変わる

 私の師、箱田忠昭先生の師。菅原義道先生は次のように言わ

 れたそうです。

  『その花がきれいなのではない

   その花をきれいと思うその心がそこにある


 この言葉を、私は軽く考えていました。自分がどう思うかだ。

 ぐらいにです。

 ところがその受け止め方によって大きく将来が変わってくる

 のです。

 今年11ヶ月何も出来なかった。

  「また今年も、何も出来ずに終わってしまう

 と思うか。

  「なら最後の1ヶ月は充実した1ヶ月にしよう

  と思うか

 自分がどう受け止めるかよって、将来が変わるのです。

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2015年11月26日

学生のテストと仕事は、本質が違う。仕事に対する心構えを養え

◆社会人になるということは、仕事をしてお金を頂く

 ぐらいにしか考えていませんでした。

 そう考えると、仕事は楽な方がよい訳でよくサボる

 ことを考えていたものです


 ところがそれは仕事というものの一面であり、その

 本質は随分違うものでした。

    学生のテストと仕事は、本質が違う。仕事に対する心構えを養え

 学生時代は、勉強したことが試験に出てそれを評価

 されます。事前にやったことですから、100点が

 とれます。
普通にやればそこそこの点も取る事ができ

 合格点が貰えます。

 ところが社会に出ると、人がやったことがないことが

 課題になる
ことがほとんどです。

 特に現代において、繰り返し作業というのはドンドン

 機械化されていきます。コンピューターは繰り返し

 量をこなすことが得意です。この分野では人間は勝て

 ません。ところがイレギュラーなこと、しかも初めて

 起こったことに対しては、苦手な点があります。

 やったことがないことを、自分で考えてよりより答えを

 導き出す
というプロセスは人間の方が得意です。

 学生時代の勉強と社会人の仕事というのは、全く違う

 心構えで対しなければ、生産的な仕事は出来ません。

 やったことがないこと、人が出来なかったことに挑戦

 するのが仕事の本質
です。

 反面有利なことがあります。試験中に先生に質問したり

 人の回答を見るというのは違反です。

 ところが、社会人では一部を除いて、これが禁止されて

 いません。

 積極的に、チャレンジする人には周りが助けてくれるものです。

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2015年10月30日

消極的な私が積極的になったきっかけ

◆アファーメーションという言葉を知ったのは20数年前です。

 自分を肯定的に宣言するものですが、言葉によるアファー

 メーションを作成し毎日ぶつぶつとつぶやくのです。

 ところが中々身に付きませんでした。

 自分が作ったものでしたが、どうも信じられません。

 そこで、冊子から抜粋して、アファーメーションとしました。

    消極的な私が積極的になったきっかけ

 それでも身に付かなかったので、そのアファーメーション10

 項目を暗記して、空で言えるようにしました


 憶えるのは大変でしたが、お陰で道を歩いているとき、電車に

 乗っているときなどでもアファーメーションをすることが

 できるようになりました。

 これが、功を奏して自分の中に積極的な気持ちが芽生え始めました。

 それ以来、このアファーメーションを続けています。

 自分の悪しき習慣を変えたいと思っているなら、その項目を肯定的に

 表現し、記憶してすらすら言えるようにすることをお勧めします。

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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 07:29| Comment(0) | TrackBack(0) | パーソナル・モティベーション

2015年10月23日

なすべき最小限が、自分の出来る最大限になる

◆9月は、突発的な事務所移転のため超過密スケジューで

 したが、隙間時間を使ってやるべきことはなんとかこなし

 ました。

 10月になってもその余波はあるにしても、ようやく時間

 を作れるようになってきました。

 お陰で一昨日、昨日と二日間連続で予定を夜7時には終えて

 いました。

 ところが振り返ってみるとこなしている作業の少ないこと

   なすべき最小限が、自分の出来る最大限になる

 どうしてもやらなければならないことをこなすことに集中

 しすぎると、
やっておけばよいことを後へ後へと送り、

 そのうち忘れ去られていきます。

 最低限やればよいことを達成して、出来ている気になって

 しまう
という人間の順応性がよいところの悪い面が出てし

 まっています。

 気を引き締めて、仕事の先食いそして将来のためにやって

 おくことに手を付けて
行きたいと思います。

 なすべき最小限が、自分の出来る最大限になっていませんか?

      社長の戦略実力を上げる戦略社長塾


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2015年10月22日

人は期待通りの人になろうとする

◆ピグマリオン効果という言葉が心理学にあります。

 教師の期待によって学習者の成績が向上すること

 です。

 この例は他人からの期待に、自分がその人の期待に

 応えようとして行動することですが、自分が自分に

 対して期待することも同じような効果
があります。

   人は期待通りの人になろうとする

 期待には、良くなるという期待もありますが、逆に

 悪くなるかもしれないという不安も期待に入ります

 期待より予期の方が近いかもしれません。

 他人、例えば部下に期待をする場合、気を付けなけ

 ればならないことがあります。

 その期待を、どのように本人が受け入れるかは本人

 の問題
であるということです。

 その人が受けいれられる範囲で、期待をするとその

 人は期待に応えようとします。

 例えば、営業の成績が上がらない人に、あなたなら

 売上を上げられる。と期待しても本人は経験があり

 ませんから、受け入れることができません。

 でも次のようなことなら、受け入れる可能性が出て

 きます。
 
 売上を上げるには、お客さんと多く接することです。

 このことから、過去の接した数より5%高めることを

 期待
してみるのです。

 結果はどうなるかは解りませんが、売上を期待するより

 可能性は高くなります。

 皆さんは、相手が出来ると思えることを期待していますか?

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2015年10月16日

着眼大局・着手小局を守ると一日が充実する

◆今日一日の自分自身が実行すると決めたことを

 書き出す習慣をつけることが出来るようになったら

 一日の中で、あれをやってみたいとか、これをするとか、

 思いついたことを書き出しておきます

 これらを毎日または毎週時間をとってまとめます

   blog20151016.jpg

 こうすると自分が一体何をしたかったのかが解ります。

 自分がこうなりたい、こうしたいという欲望は閃き

 ますが、直ぐに消えていきます。

 これは自分自身が制限を掛けてしまっているからです。

 自分への言い訳です。

 こうして自分の欲望を書き出したものを一覧表に

 して冷静に見つめ直します


 そうすると直ぐにやりたいこと、時間は掛かりそうだが

 手を付けていきたいことなど優先順位が高いものと

 低いものが見えてきます。

 これに優先順位をつけて、自分の将来のストーリーを

 描きます。


 将来を大きく見て、実際に行うのは目の前のことを

 コツコツと実現していく。

 着眼大局、着手小局を実行していくと一日一日が充実

 していきます。

posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 07:30| Comment(0) | TrackBack(0) | パーソナル・モティベーション

2015年10月15日

○○すればいいだけなんだ。と考えよう

◆昨晩自宅に戻って、今日の準備のためにノート

 パソコンの電源を入れたら立ち上がりません。

 あれこれやってみたのですが、結局リフレッシュ

 することに・・・

 立ち上がったのですが、アプリケーションがほとんど

 消えて
しまっていました。

    ○○すればいいだけなんだ。と考えよう

 今日お客さんとの打ち合わせで使う予定なので、仕方

 なく朝早くから再インストールです。

 間に合うんだろうか?

 ウィルス対策ソフトをインストールし始めて、しばらく

 お待ちくださいの状態です。

  「この間に座禅でも・・・

 と20分間座りました。

 お陰で、気持ちも落ち着き、

  「インストール中に朝の準備をすればいいだけなんだ。

 こう思えると気分は楽です。

 大変な問題が起こったと思っても、冷静になって考えると

 それほど大したことがないことがあります。

  「○○すればいいだけなんだ」と思うとリラックスして

 結果もよい方向に
向います。

 
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2015年10月14日

朝15分間の瞑想で、今日一日を効果的にできる

◆今朝からルーティーンを意識するために、座禅を復活

 させることにしました。

 座禅の初体験は、25年ほど前行った永平寺の3泊4日

 座禅体験
です。

 ネットによるとかつてスティーブジョブスも体験したとか。

 永平寺の座禅は、壁に向って15分〜20分。目を開いた

 状態で座ります。

   朝15分間の瞑想で、今日一日を効果的にできる

 そのときに教えられたのは、無になるのではなく頭に浮か

 んだことはそのまま受け入れてよい
ということでした。

 座布という分厚い座布団のようなものに上にお尻を乗せて

 前に体重を掛けてお尻と膝の三点で支えるような感じです。

 私の場合この状態で20分、座るわけです。

 朝20分、じっとしていると精神的にも落ち着きますし

 今日一日に集中できます。

 座禅とはいいませんが、15分間今日一日どうやって過ごす

 かを静かなところで考えるだけで1日が変わると思います。

 一度お試しください。



 
 
 
posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 07:05| Comment(0) | TrackBack(0) | パーソナル・モティベーション

2015年10月13日

ルーティーンは、集中するために行う

◆日本のラグビーがW杯の活躍で人気沸騰しています。

 予選は、3勝しながらも敗退と残念な結果でした。

 その中でも注目をされているのが五郎丸選手のキック

 前のポーズ


 ボールを2回廻して、セットし後ろへ3歩、そして

 左へ3歩移動してキックに入ります。

   ルーティーンは、集中するために行う

 その前の祈るようなポーズが話題になっています。

 これをルーティーンというそうです。

 一定の動作をして、集中力を高めていく

 この話を聞いて、自分の朝起きてからの動作を振り

 返ってみるとうなずけるところがあります。

 予定通り目が覚め、いつものようにスタートすると

 その日一日はとても充実します。

 ところが、朝目が覚めるのが遅れると、集中どころか

 どうやって時間を取り戻すかというところに頭がいって

 集中どころではありません。

 朝、時間通りに行うことが苦手でしたが、時間を決めて

 その通りの動作をすることの重要性
が解った気がしあす。

 朝の時間帯を克服しなければ!

 チャレンジします。



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2015年10月12日

Never to late

◆今朝何気なくテレビをつけたら、NHKのおはよう日本

 という番組で、105歳の現役スプリンター・宮崎秀吉

 さんが映っていました。

 この方、105歳で100メートル完走し「世界最高齢」

 ギネス記録の保持者
です。

 92歳から陸上を始めて、現在に至っています。

  Never to late

 その番組の最後に解説者が、次のような言葉を言ってい

 ました。

  『Never to late』

 これは、英語ことわざで、

 It's never too late to learn.

 学ぶのに遅すぎるということはない。日本で言うと八十の

 手習いということになります。

 それをもじって私は

   It's never too late to dream.

 夢を見るのに遅すぎるということはない。夢というより

 願望・目標です。

 目標を持つのに年齢など関係ない。というより目標が

 なければ生きる活力が湧いてこない。

 まずは、目標の元である自分のやってみたいことを

 書き出してみてください


 その中で、出来ることからスタートしてみてください。

   『Never to late』


posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 09:01| Comment(0) | TrackBack(0) | パーソナル・モティベーション

2015年10月10日

人が効果的に育つ原則

◆人間は考えたように振る舞いそのようになる。思考が現実

 に近づくということです。

 これがどこまで正しいのかは別として、よいイメージで物事に

 当たるのと結果は同じか、もしくは良くなると私は思います。

 例えば、床に10cmの線を引き、その上を真っ直ぐ5m

 進むことはそれほど難しいことではありません


 そこからはみ出すということは、たぶん考えないでしょう。

 ところが、その高さを70cmにしてその上を進むという

 のは、全く同じ事をしていても体はゆれバランスがとれずに

 10cmの幅からはみ出す可能性が高くなります。

     blog20151010.jpg

 それは「落ちる!」とイメージしてしまうから余計に不安定

 になってしまうからです。

 これを平気で飛んだり跳ねたりするのが体操選手です。

 私はそんなトレーニングをしたことがありませんが、低い

 ところから初めて『出来る』というイメージを刷り込む


 だと思います。

 そして教えているコーチも、出来るに決まっていると信じて

 教えているのだと思います。

 自分が信じ、周りも信じたらその人の将来はそのようになる

 そんな気がしませんか?

 人を育てる育てるヒントがここにあります。

 とは言っても、自分が望むようになるかどうかは別です。

 期待しないより期待した方が成果が上がる。

 それなら期待し続ける方が、人を育つということですね。

posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 08:06| Comment(0) | TrackBack(0) | パーソナル・モティベーション

2015年10月02日

日本人的積極性、欧米的積極性

◆竹田先生は、積極的な人とは出来る方法を多く考える人

 と表現されています。

 積極的というと大きくするとか、広げることだけと思わ

 れている人がいるようですが、それだけではありません。

 積極的とは、自分がやったことがないことにチャレンジ

 する
つまり潜在能力を発揮しようとすることです。

    日本人的積極性、欧米的積極性

 日本人的か欧米的かはよく解りませんが、外へ外へと

 その積極性を求めるタイプとと内へ内へと求めるタイプ があります。

 内へ求めるのは自分の成長をよしとする。

 または自分の周りの人の能力を発揮させることをよしと

 することです。外へとは外へ行くこと自体をよしとし

 周りからの賞賛をよしとすることです。

 いずれにせよ、消極的であることは自分自身が与えられた

 時間を捨ててしまうようなものです。

 皆さんのタイプはどちらでしょうか?

 今の自分より次の瞬間の自分は積極的でありたいと思います。


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2015年09月25日

自分をチェックする行動リストの使い方

◆連休ボケかもしれません。昨日メルマガの配信する日

 でしたが、すっかり忘れていました。

 来週来週と思っていたのは、先週のことでシルバー

 ウィークが曜日感覚を消してしまっていたようです。

 実はここ1週間それ以外のミスが2つほどあり、ペース

 が掴めていません。

    自分をチェックする行動リストの使い方

 ここ数日、前日にリストアップするのを怠って、

 慌てて書き出すことが続いていて、原点回帰でやはり

 前日の夜書き出すことに戻す必要があります。

 このように行動のペースが掴めないときは、もう一度

 行動リストの見直し
をするようにしています。

 自分が調子がでないとき、自分を正常な状態に戻す

 方法があるといつものペースに早く戻れます。

 自分をチェックする方法を決めておくと効果的です。


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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 07:32| Comment(0) | TrackBack(0) | パーソナル・モティベーション

2015年09月24日

過去を描くように将来を描く

◆シルバーウィーク中、ブログを休憩しておりました。(^^ゞ

 朝ブログを書くには、平均30分ほど掛かります。

 書かないと朝が楽ですね。

 その間も、訪問者数が平均124と大変ありがたく

 思っております


 それと同時に感謝しております。

    過去を描くように将来を描く

 ブログを書くということは、自分が感じたことを

 そのままにしておくのではなく、改めて頭の中を

 整理をしてしかも頭の中で反復
するという相当な

 効果があります。

 ここで気をつけなければならないのは、起こった

 出来事をどう取り込むかで自分の将来が変わって

 くる
ことです。

 自分の将来がよくなるように、受け取れる心の状態

 に
しておかないとドンドン悪い方向に向っていく

 ことになってしまいます。

 ブログは過去のことを書くことが多いですが、将来

 のことを書くことはもっと重要です。

 これは、人に見せる必要はありません。しかし自分の

 心の中を鮮明に描くには書くことが効果的です。

 それも一度や二度ではなく、何度も何度も書き直し、

 書き加えていきます。

 こうして将来を描く訓練をするとそれが信念のよう

 になってきます。

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2015年09月14日

「自分は何がやりたいのか」書き出す習慣をつける。

◆数週間前、今まで体験したことがない苦しみにあい

 ました。夕食をしているときです。

 いつものようにご飯を口に運んでいました。

 そのとき喉に引っかかりを感じて、咳が出そうになり、

 クッとこらえた瞬間です。

 口の中に入ってたご飯の小さな塊が、変なところへ入っ

 たようです。

      「自分は何がやりたいのか」書き出す習慣をつける。

 急に息ができないくなり、私はパニックになって吐き出

 そうと思うのですが、それが出来ない。

 息が吸えない。もちろん声も出ない。

 嗚咽を洗面所の方へのたうち回って、背中を叩いてもらい

 何とか息が出来るようになりました。

  「おっ〜!死ぬかと思った!」

 正月に餅を喉に詰まらせるというのを聞いたことがありますが、

 人ごとではありません。

 年齢がいってくると、飲み込む力も衰えて小さなご飯の塊でも、

 こんなことが起こるんですね。

 人は、普段死を意識せず、ずっと生きながらえるかのように

 思ってしまいますが、
必ずいつかは死に至ります。

 俺は大丈夫、そんなに直ぐということではないと思っている

 といつの間にか時間が過ぎてしまっています。

 結局自分の人生はなんだったんだろう。と悔いを残さない

 ようにしたいものです。

 それには、まず自分がやってみたいことを書き出してみることです

 書いて形にすることです

 そして優先順位を付けて、一つひとつチャレンジしていくこと

 ですね。 

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