ところまできました。
その文章の中で、緊急事項が必ずしも重要事項ではない
緊急でなくても重要な事項がある。成功者はこの部分を
大切にしていると知りました。
確かに納得したところがあります。緊急事項の中には、
他人から要求されたことが多いものです。

例えば電話。これこそ一番の緊急事項です。
この緊急事項が最大の重要事項と思い込んでしまうと
いわゆるバタ貧になってしまうのです。
いつまでたっても目先のことしか考えない、たまに時間
が出来ると(緊急事項がなくなると)休憩に入ります。
休憩がしばらく続くと不安になり、緊急事態を探そうと
します。それが重要であろうがなかろうが、兎に角セカ
セカしていないと不安になってしまうのです。
そしてコヴィー博士の言葉を借りると反応型になり、何
か物事が起こらないと動かない自分の意志では動けない
人間になっていきます。
周りの機嫌を取るような行動ばかりしてしまい自分の目標
など何も達成できずに日々を過ごしてしまうのです。
ところがこの話を聞いても納得はしたのですが、重要事項が
どういうものなのかが依然として解りません。
コヴィー博士は、第一の習慣に戻り、ミッションステート
メントを作るように勧めています。
この時に原則が必要になるのですが、この原則を知らない
人にはこれすらも出来ないことになります。
やはり、原則をまず知ることから凡人は始めることだと
再認識した次第です。
経営の原則を学ぶのは、竹田ランチェスターがよいと体感
しております。宣伝ぽいと思われるかもしれませんが、
簡単で、実践的だからです。これ本当の話。
