◆9月19日に、宮ア本店 宮ア社長と打ち合わせて
まいりました。
「
どんな話をしたらいいんやぁ〜」
ランチェスター戦略と言うことなので、是非とも
マーケティングの話をして頂きたいと私はお願いしました。
中小企業は、粗利益が低すぎると私は常々思っています。
以前の仕事はソフトウェアの製造業でしたので、人件費が
ほとんどを占めます。
当時社内では、出来高と言っていましたが
粗利益を一人
いくら上げるというのがテーマでした。
ソフトウェア技術者として、1ヶ月大手企業の派遣する
のに50万円とします。
すると、1年でその人は600万稼ぐわけです。
この中から人件費を払うわけですが、30歳前後なら
高い給与は払えませんが、そこそこ支払っても会社に
利益は残ります。
ところが
年齢がいってきても、派遣する金額はそれほど
変わりません。
こんなことから、本当にいくらなのかに疑問を持ってい
ました。
それに道筋を付けてくれたのが、
中小企業の平均です。
2013年7月のTKCの指標では、743.7万です
から、1ヶ月約62万が平均です。
当時より今のが下がっていますが、それでもこの平均を
たたき出すのは至難の業です。
では、利益性を高めるには、どうすればよいのか?
このことに参考になるのが、宮ア本店さんの商品戦略です。
「
値上げをするのに、同じ商品を同じお客さんに
持っていって交渉しても上がらんわな。」
確かにそうです。
「一番いいのが商品開発や。」
ところが、ただ商品開発だけすればよいかというとことは
そう簡単ではありません。
そこには、
マーケティングが必要になるのです。
宮ア社長が、
すべての商品を10年掛けて
高付加価値商品に
代えてきたこの話は聞き応えがあります。
10周年記念イベント詳しくはここから
↓ ↓ ↓
posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 10:52|
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私はなぜ宮崎本店社長に講演を依頼したのか