■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■
時間拡大の戦略のために6時クラブに入る
■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2013/05/23━■□■
目次・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1.時間拡大の戦略のために6時クラブに入る
2.時間戦略の続け方
3.社長の仕事時間配分
.+
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆・・・
*
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1.時間拡大の戦略ために6時クラブに入る
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
時間はストックできません。
これはどの社長にとっても、同じです。ですので後発業者の社長でも
先発の社長でも、条件は同じです。24時間です。
この時間を増やすことは、できません。
そこで、どれだけの仕事時間を作ればよいのかを明確にします。
必勝の数値を利用しますと、競争相手の3倍です。
標準時間を年間1850時間としますと、5550時間になります。
でもご安心ください。
時間は量ですので、2乗比になり実質は3の平方根でよい訳です。
すると3200時間が必勝の時間数になります。
4倍だと3700時間。これが圧勝の時間になります。
まずはこうして1年間の仕事時間を決めます。
私は独立してお客さんもお金もなし、しかも商品も認知度ゼロでし
たので、せめて仕事時間数だけは勝てるようにしようと
年間4140時間を目標にしてきました。
年間4140時間にすると休みを取ると難しくなってきます。
そこで私は「年中無休、24時間受付」と名刺に謳ったのです。
10年間は、この仕事時間量を投入すると決めて今年が最後の年
です。
来年からは、少しずつ時間数を落としていこうと考えていました。
ところが、やりたい事がどんどん湧いてきてしばらくの間はこの
仕事時間数を守らないければならないかもしれません。
-★★------------------------------------------------------★★---
売上が伸びない。何を話したらよいか解らない。
どう営業マンを指導してよいのか解らない。
『戦略的新規開拓の進め方セミナー』は、
ここをクリック
↓ ↓ ↓
---★★------------------------------------------------------★★-
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2.時間戦略の続け方
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
この時間戦略で私が一番ネックだったのは、スタート時間です。
私は自宅事務所で仕事をしております。
お陰で通勤時間がゼロですので、競争相手よりも毎日1時間はロス
を防いでいます。
兎に角、移動するというのが一番の無駄ですから・・・
反面、自宅でやっていると時間管理が難しくなります。
それが、朝のスタートです。
7時30分までに仕事を始めている社長の業績はよいということを
竹田先生の勉強会の中から学びましたので、それにチャレンジして
おりましたが中々時間管理が出来ませんでした。
私の場合は、6時に起きて準備をすると1日がうまく運ぶようです。
目覚ましを掛けても、起きられないので6時クラブに入ることに
しました。
これはフランクベトガーの「私はどうして販売外交に成功したか」
に書いてあったことです。
6時クラブというのは、どこにもありません。
勝手に6時クラブを作って、そこに参加するのです。
お陰で、6時前に起きられることが多くなりました。
こうして作った時間を、何に使うかを決めておく必要がありあす。
何も目的がないと、いずれ途絶えてしまいます。
自分自身がこれが普通だと思えれば、習慣がついたことになります。
歯磨きと同じで、朝歯を磨かないと気持ち悪いのと同じで早起き
しないと気分が優れないぐらいになるといいですね。
もう一つは、6時に起きれなかったとしても気にせず翌日も実行
することです。
私も以前そうでしたが、完璧に出来ないと気がすまない人は、
連続して起きられないとそれを理由にして止めてしまうのです。
こうして、時間戦略を3ヶ月、1年、3年と続けてください。
-★★------------------------------------------------------★★---
『時間戦略を本気で身に付けたい』方は
★ 詳しくはここをクリック ★
---★★------------------------------------------------------★★-
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3.社長の仕事時間配分
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
最後は、拡大した仕事時間の配分です。
会社の中では、たくさんの仕事が行われていますが、人そのしか出
来ない仕事は、その人に任せて仕事を標準化して誰でも出来るように
し、勤務年数の少ない人にしてもらうのが、改善の目的の一つです。
ところが戦略分野の仕事は、経営者がするしかありません。
戦略分野にどれだけ時間を裂けるかが、業績をよくする大元です。
そうはいうものの規模の小さいところが、戦略ばかりやっていては
会社は回らなくなってきます。
そこで組織規模によって配分を変えてきます。
逆に組織の規模によって、配分を変えていかないと会社の方向性を
大きく間違ってしまいます。
例えば少人数で始めた会社が、1社から仕事をもらって仕事を運営
しているとしましょう。
仕事量が増えるとともに、社員も増えてきたが依然として社長も
元受からの仕事をこなしていたら、どうなるでしょうか?
1社依存になって、いずれ元受の言いなりになるしか方法がなくな
ってきます。
あえて依存度を下げるのは、将来を羨望して戦略がなければ出来な
いことです。
10名以下の会社の社長は、1ヶ月に1.5日から2日はじっくり
と思索を繰り返す時間を取らないといずれそうなります。
最低自分の決めた仕事時間の5%は取るようにしてください。
時間戦略について、詳しく研究してみたい方は
↓
ここをクリック
★セミナーはここから★
★ 申込はこちら ★
-★★------------------------------------------------------★★---
★ 詳しくはここをクリック ★
---★★------------------------------------------------------★★-
◆ 次回の配信予定は6月13日予定です。 ◆
2013年05月23日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/66533976
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/66533976
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック