2010年10月19日

数的根拠から具体的な目標を作る法

◆竹田先生のところと代理店契約をした後、本当にやっていけるのか?

 という不安が常に頭の中にめぐっていました。

 資本金300万しかないのに、代理店契約で180万を使って

 しまったからです。

 そこで自分を納得させるためにも計算をしてみました。

 四日市市、三重郡には当時15000事業所がありました。

 そのうち大企業は、全国平均1〜2%ですので

 ほぼその15000事業所が市場と考えました。

 その中のどの程度が自分のお客さんになってくれるか?

 ランチェスター戦略には、必ず数字が出てきます。

 竹田先生のビデオを観ていると、将来の投資や確率の解らないときは

 3%〜5%と説明しています。

 正規分布からきているようです。

  15000事業所の3%は、450社。

  450社がどの程度ならお金を出してくれるのか。

  1ヶ月1万円使ってもらうと年間12万×450社で5400万。

  1年で1200万の売上としても4年以上も市場があるわけです。

  仮に使ってもらうのが5千円だとして、2年から3年はあるという

 ことです。

   「よし、これならあり得るかもしれん」

 こうして数的根拠を出すことで、目標が具体的になってきました。

 目標が具体的になるとやる気も出てくるものです。

 そして私は450社の名簿を集めることに集中したのです。

 
 私が最初に勉強した旧戦略社長塾はここで試聴できます。
      ↓ ↓ ↓

 戦略社長
posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 07:41| Comment(0) | TrackBack(0) | なぜ竹田ランチェスターなのか
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