2010年06月16日

一生懸命やるな。本気でやれ。秋山木工社長談

◆昨夜秋山木工の秋山社長の講演会に参加してきました。

 今の時代に4年間丁稚奉公をさせて、修行をさせるという

 厳しい会社の社長です。

 人間教育について、非常に興味のある話でした。

  

 参加者の方と話す機会がありましたが、人間教育とビジネスとか

 営業を全く相入れないものをして言われる方がみえました。

 私は営業というものをかなり誤解しているような気がします。

 営業すなわちうまいこと言って、買わせるような犯罪すれすれの

 行為をすることを決めているようでした。

 多分その方は営業と言う職業が嫌いなんでしょうね。

 私は、プロの営業はお客さんのよきアドバイザーになることで

 自分の利益だけで、相手の利益を考えずに販売する人は

 営業とは言えないのではないでしょうか。

 自分の職業であれ、他人の職業であれ職業に敬意を払えない人は

 その道のプロにはなれないし、仕事に誇りを持つことなど

 出来るはずもないのではないでしょうか。

 会社においても、社員に敬意を払えず、仕事に敬意を払えない

 ような組織に誇りを持てるものでしょうか。

 最後に秋山社長が発した言葉が心に残っています。

 「一生懸命やるな。疲れるから。

     本気でやりなさい。疲れないから。」


 皆さんは、自分の仕事に誇りを持てるほど本気でやっていますか。

 考えさせられた講演会でした。
posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 06:41| Comment(0) | TrackBack(0) | セールスで成功する秘訣
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