2010年06月06日

今すぐ客ではない場合は、次の面会準備をする

◆切り出し文句で、買う気があると判断できるのは

 ほとんどありません。

 フランクベトガー
 「私はどうして販売外交に成功したか」著者Fベトガー

 会社相手で、このような反応があった場合は気をつけなければ

 なりません。

 合い見積もりの相手を探しているか。パクリ屋です。

 切り出し文句だけで、判断できない場合は直ぐに情報収集に

 切り替えます。

 どういう情報を集めるかと言いますと

 第1が次回の面接の理由を見つけることです。

 お客さんの興味があることを聞き出すことです。

 自動車販売をしているとき次の2つの質問だけして

 この後は、世間話をしながら次回の面会の話題を見つけることに

 注力して、相手の興味のあることを話しました。

  「どんな車に乗られているんですか?」

 答えを貰うまで、ゆっくりと反応を見て、

 答え終わったら、うなずきながら

  「そうですか」と答える

 次に、「いつ頃買われたんですか?」

 ここまで聞いたら

  「ところで・・・・」と話を切り替え自動車のことではない

 話をします。

 勿論、この方法は部下への指導でも利用できます。

 1回の指導で気付いてもらえなかったら、次どのように話すべきか

 伝わらなかった理由を探ります。


  新規開拓の進め方はこちらで試聴できます。
    ↓  ↓  ↓

 新規開拓の進め方
posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 07:36| Comment(0) | TrackBack(0) | セールスで成功する秘訣
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/38781524
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック