◆先週の協会の研修では、労働力減少について皆さんと
確認しました。労働力の量は確実に減少します。
地方の中小企業は、思いのほかこの人口減少は効いてきます。
こういうときは、どうすればよいでしょうか?以下の公式を
思い出してください。
力 = 量の2乗 × 質
量があると有利ですが、確保できなければ質をあげるしか
ありません。これは個人事業主であっても同じです。
これが基本と原則に則って考える方法の一つです。
★動画deプログ解説はここから★
個人事業主が、どうやって質をあげるかは今回は触れませんが
個人の技量をあげるということとは違うことだけはお伝えして
おきます。
話を戻しますが、量を中心に仕事を進めるということは、同じもの
を大量にしかも均質に行うと有利に働きます。このことは少し
考えれば誰でも解ると思います。
見方を変えれば、規格にあったことを正確にこなすということに
なります。自分の考えを持たずに淡々と規格に合うように作業を
進めることが求められます。
質をあげるためには、これとは異なる方法が必要です。
その方法は、自分の頭で考え他者とは違うことを導き出すことです。
その答えは、正しい答えではないかもしれません。重要なのは、
自分の頭で考えたかどうかということです。
アドラー心理学では、主体性という言葉を使っています。主体性を
持ってもらうには、勇気づけが必要だと言っています。
これは私の考えですが、勇気づけとは自らが考えられるように
助けることだと思います。
こうしなさいという指示命令をすれば、相手は考えなくなります。
どうすればその人が自ら考えてくれるのかを描いて接していく
ことです。その人自身が考えてくれることが重要です。
今までの労働は、肉体労働が中心でしたので、こうすればよいと
いうことが決まっていました。しかし知識労働は自分で考えなければ
なりません。なぜかはライブでお伝えします。
そんなわけで、まず勇気づけとは、どういうものかをまず理解してください。
次は、一人ひとりが何に基づいて考えなければならないかです。
それは、組織が行う事業活動の目的です。これについてもライブで
お伝えしたいと思います。
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2024年12月16日
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