2024年12月03日

なぜマネジメントにアドラー心理学が必要なのか?

◆来年2月にマネジメント育成協会でアドラー心理学の

 セミナーを開催することになりました。

   ※セミナー詳細はここから

 アドラー心理学は、海外では個人心理学と呼ばれている

 そうです。個人の心理学が、マネジメントという組織を

 学ぶにあたってどういう関係があるのだろうかと思う人も

 いると思います。しかしこれがとても相性が良いのです。

 もっと相性が良い一つの理由がアドラー心理学の共同体感覚

 というものです。

    なぜマネジメントにアドラー心理学が必要なのか?

   ★動画deプログ解説はここから★

  

 向後千春先生によると、共同体感覚とは、自分だけのためではなく、

 自分が所属している共同体全体が良くなるように行動しようと

 する価値観
だそうです。

 この感覚を持つと人は仲間だ。そして自分は仲間のために能力を

 発揮している。このことに幸福感を感じることになります。

 仲間と言ってももめ事のない仲良しではありません。

 共通の目標に対して、自らが主体的に行動できている状態です。

 ドラッカーのマネジメントを学ぶと解ると思いますが、このような

 共同体を作るのがマネジメントの仕事であり、共通の目標の達成

 つまり共同体に成果をあげさせるのが、マネジメントの役割です。

 もう一つは、自己理想の追求をよしとするところです。アドラー

 心理学を学んでいて疑問に思ったことが一つあります。

 建設的な行動、一般的には積極的な思考にだと思いますが、これを

 どこで肯定しているのだろうかという疑問です。

 最近になって、ようやく自尊心について学んで理解が出来ました。

 本来の自尊心とは、自己理想へ向かっていくものだということです。

 自己理想というのは、終着駅ではありません。さらに上を目指して

 いくものです。
これも変化を当然のものとしてよりよりものを目指す

 というドラッカーの考え方の助けになるものです。

 とは言え、このような説明を聞いてもよくわからないかもしれません。

 そこで今回は動画で詳しくお伝えしたいと思います。

 動画をみて、質問をされると私もそれによって頭が働きます。

 ぜひ動画のコメント欄にメッセージをください。

 冒頭でもお伝えしましたが、マネジメント育成協会ではアドラー

 心理学の公開セミナーを開催
します。私が伝えるとまた難しく

 なりそうですので、外部から講師をお迎えします。

 詳しくは、ここをクリックしてください。
 
   <<ライブde解説は12月8日チャンネルはここから>>

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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 17:36| Comment(0) | TrackBack(0) | マネジメント育成協会
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