◆来年2月にマネジメント育成協会でアドラー心理学の
セミナーを開催することになりました。
※セミナー詳細はここから
アドラー心理学は、海外では個人心理学と呼ばれている
そうです。個人の心理学が、マネジメントという組織を
学ぶにあたってどういう関係があるのだろうかと思う人も
いると思います。しかしこれがとても相性が良いのです。
もっと相性が良い一つの理由がアドラー心理学の共同体感覚
というものです。
★動画deプログ解説はここから★
向後千春先生によると、共同体感覚とは、自分だけのためではなく、
自分が所属している共同体全体が良くなるように行動しようと
する価値観だそうです。
この感覚を持つと人は仲間だ。そして自分は仲間のために能力を
発揮している。このことに幸福感を感じることになります。
仲間と言ってももめ事のない仲良しではありません。
共通の目標に対して、自らが主体的に行動できている状態です。
ドラッカーのマネジメントを学ぶと解ると思いますが、このような
共同体を作るのがマネジメントの仕事であり、共通の目標の達成
つまり共同体に成果をあげさせるのが、マネジメントの役割です。
もう一つは、自己理想の追求をよしとするところです。アドラー
心理学を学んでいて疑問に思ったことが一つあります。
建設的な行動、一般的には積極的な思考にだと思いますが、これを
どこで肯定しているのだろうかという疑問です。
最近になって、ようやく自尊心について学んで理解が出来ました。
本来の自尊心とは、自己理想へ向かっていくものだということです。
自己理想というのは、終着駅ではありません。さらに上を目指して
いくものです。これも変化を当然のものとしてよりよりものを目指す
というドラッカーの考え方の助けになるものです。
とは言え、このような説明を聞いてもよくわからないかもしれません。
そこで今回は動画で詳しくお伝えしたいと思います。
動画をみて、質問をされると私もそれによって頭が働きます。
ぜひ動画のコメント欄にメッセージをください。
冒頭でもお伝えしましたが、マネジメント育成協会ではアドラー
心理学の公開セミナーを開催します。私が伝えるとまた難しく
なりそうですので、外部から講師をお迎えします。
詳しくは、ここをクリックしてください。
<<ライブde解説は12月8日チャンネルはここから>>
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↓↓
2024年12月03日
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