ました。差別化とは他社と以下に違いを出すかということです。
世間で出回っている情報は、ほとんど差別化の成功事例です。
ある意味結果だけしか情報は取れません。
その差別化に至るまでの思考の工程がどうなっているのかを
推し量ることはできません。
しかし差別化にも基本と原則があります。そのステップを
学び、訓練をしてみました。
受講された方は、相当悩んだようです。その一因が、自分の成果欲
ではないかと思います。

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差別化の前に必要なことは、細分化です。細かく分けるという
作業です。この分け方の発想により、差別化の幅が大きさが変わり
ます。例えば、細分化の一例は、サイズ、色、年齢層などです。
サイズで細分化するとSS、S、M、L、LL、XLなど恐らく
10種類程度です。このサイズだけ人と違うことすなわち差別化
をするには、バリエーションが決まってきます。
仮にサイズLの専門店、L子ちゃんに店にすると女性でL。
これだけで他社と差別化できるのでしょうか?これに種類をつけ
加える必要があります。こうして他社との差をつけて、顧客から
みてはっきり私の店と言えると差別化に繋がります。
しかしこれだけで一般的に言われる成果、売上に繋がらないことも
あります。これが邪魔をして差別化を諦めて、無難に一般的なことを
してしまいます。この時に、基本と原則に立ち戻って考えることが
空の心になる秘訣です。お客目線というのも同じことなのです。
自分の都合、欲を一旦捨てて、経営の原則に立ちもどりお客から
スタートすることです。
ここで確認すべきことは、事業の目的です。事業の目的は顧客創造です。
ここに立てば、儲からないから駄目だとはならないはずです。
そのことで、お客さんが増えるかが問題なのです。
今回の講座では、陶山戦略も同時にお伝えしました。各個撃破です。
つまり小さなところを制覇してから、次のところを制覇する手順です。
これが解れば、戦略を半分理解したことになるのではないかとおもいます。
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