◆私は膝が悪く、正座を10秒すれば膝が伸びなくなる状況でした。
整形外科にかかり、注射してもらい薬を飲んで治療をしていましたが
芳しくなく精密検査を受けることになりました。
しかし決定的な原因は分からず、整形外科の先生と相談して
ストレッチを続けることにしました。
そこで、毎朝ストレッチをするようになったのですが、これが苦痛で
しかありません。回数を数えていると早く終わらないかなぁ〜。と
早く終えることを願いながらストレッチしていました。こんな思いが
さらに、このストレッチを苦痛と感じさせ、朝起きるのが嫌になる始末。
こんな苦痛には耐えられないと思った私は見方を変えることにしました。
この1回、1回のストレッチが健康に向かうと思うようにしたのです。
もちろん一朝一夕で、そう思えたわけではありませんが、苦しいと
思ったときには、そのことを思い出すようにしています。
3回行うストレッチの回数を途中で数を忘れることがあります。以前で
あれば行った回数を多い目に判断して早く終わろうとしていたのですが
今は、忘れたら1回余計にすることにしています。
物事の見方を変えると苦痛だったものが、自分のためになる喜びに
変わっていきました。
今回のUnfil(読み合わせ会)では、ドラッカーの仕事に対する
受け止め方が書かれているセクションです。
例えば、次のようなことが書かれています。
『自らの成長に責任をもつ者は、その人自身であって
上司ではない。誰もが自らに対し、
「組織と自らを成長させるためには何に集中すべきか」を
問わなければならない。』
仕事を自らの成長の機会、組織への貢献の機会と捉えると仕事の
意味合いが変わってくると思います。
このような見方を自分自身にどのように受け入れるか、組織員に
どのように解ってもらうかを読み合わせながら皆さんと共有できれば
幸いです。
次回は5月27日(月)18時半 三重同友会4F会議室にて
テーマ『何によって憶えられたいか(227頁)』からです。
2024年05月12日
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