◆知識社会、組織社会が到来していることは、前回のブログで
お伝えしました。
次の社会で成功するためには、どのような組織が必要なので
しょうか?
一つ目はもちろん成果をあげることです。成果と言っても
20世紀型の組織で考えらえている成果とは違います。
以前の組織では、利益をあげ続けていくことが成果だと
思われていたのではないでしょうか?
ポスト資本主義社会でも、利益をあげ続けていくことは
必要です。しかしこれからはそれを目的にしていただけ
では、続けていくことはできません。
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社員数も、仕事時間も減少していく中では、より賢く働く
しか解決策はありません。より賢くつまり頭を使って働く
ことが必要です。頭を使うのは本人です。自らが考えよう
としない限り能力は発揮できません。
言葉を換えれば、生き生きと働くことです。
人が組織において生き生きとするには、次の2つのことが
必要です。
1.自分の能力を発揮できていること
2.それが他人のためになっていること
以上は、向後千春先生の
『アドラー実践講義 幸せに生きる知の扉』からの抜粋です。
この考え方は、知識労働の生産性向上にもつながります。
組織の成果に対して、それぞれの役割を明確にするのはマネジ
メントの役割です。役割をどうやって果たせばよいかを考える
のは個人個人が行います。自らをマネジメントする必要があります。
自分が組織に、そして組織は社会に貢献していることを感じられる
とすると組織の構成員はどうでしょうか。
役に立ちたいという人であふれかえります。
自分の仕事が増えたとか、待遇が良くないとかなどの不平は
生まれてこないのではないでしょうか?
人は本質的に、自分が役に立っていることを望みます。
しかも、自分らしく、自分しかできないことで役に立ちたい
と思うものです。
マネジメントを学ぶとは、どのようにすればよいかの基本と原則
を学ぶことです。基本と原則から外れると成果はあがりません。
しかしその内容はかなりのボリュームがあります。
そこで、継続的に学ぶ場が必要になります。
どんな勉強の場かを知りたい方は、説明会にご参加ください。
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2024年04月02日
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