2024年02月14日

マネジメントの仕事:チームをつくる。これです!

◆マネジメントの仕事の3つ目はチームをつくることです。

 エッセンシャル版マネジメントには、動機付けとコミュニ

 ケーションと書いてありますが、私はこちらの方がしっくりきます。

 目標を設定し、組織をつくるこれだけでは、仏壇作って仏入れず

 という言葉と同じです。

 しかし一般的には、仕事がマンネリ化した。やりがいを与えるために

 目標でも立てて、やる気を出させるなどというシナリオではないで

 しょうか?

 実は私もそう思っていました。目標を与えれば目標に向かったやる気を

 出してくれる
だろうと。そして個人目標を立てさせるなんてことです。

     マネジメントの仕事:チームをつくる。これです!

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 個人目標を立てても、なんだかこちらの思うような活気を感じられない

 そうすると目標をお金で評価しようとしだすんです。

 そうしてやる気を出したとしても、会社の成果には繋がりません

 個人の成果の足し算でしか過ぎないからです。

 組織の目標も設定せず、それを達成するための組織も作らず、個人の

 やる気だけに頼るのでは
効果的に成果をあげることはできません。

 個人には、競争させておいてチームワークだといっても成果は

 あがりません。

 しかし、目標を設定する、組織する、チームをつくるの順番にしていく

 と自動的に成果は
あがると思いませんか?

 チームをつくるとは、動機付けとコミュニケーションを図ることです。

 そうかといって、先ほどもお伝えしましたが、手順を飛ばして動機付け

 をするというのは、成果に繋がりません。


 一時的には、業績があがるようなことがあったとしても、継続していく

 ことにはかなり無理があります。

 動機付けとコミュニケーションは、次の4つの場面で行います

  ・組織においてこれを行う。
  ・人との関係においてこれを行う。
  ・昇給、配置、昇進などの人事においてこれを行う。
  ・部下、上司、同僚とのコミュニケーションによってこれを行う。


 具体的には、チームで目標とその意味合い、それぞれの役割と貢献を

 共有していくことだと私は考えます。共通の目標を持たないと協力は

 できません。
上記4つの場面を私は想像できていませんが、訓練を

 重ねてイメージできるようにしていきたいと思います。

 詳しい内容は、説明会を企画しましたのでそちらに参加ください。
 
 参加要領は、以下のPDFをご覧ください。
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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 20:07| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラッカーの世界
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