2024年01月10日

マネジャーの5つの仕事:ドラッカーの名言

◆年頭のブログで、マネジメント育成協会について

 お伝えしました。かなり難しいことにチャレンジしようと

 していることは自分でも解っています。

 ほとんど世間の人には請けいられるようなことではない

 と思っています。理事としてお手伝いしていただいて

 いる方は、貴重な存在だと感謝しております。

 もしかしたらこの人たち、変人かもしれません。

 マネジメント育成協会で伝えたい一つがドラッカーの

 マネジメントです。
この書籍全三巻あります。しかも一巻

 400頁以上あり、マネジメントと言っても一言で伝えらえる

 ようなものではありません。しかし重要だと解ってもらうことは

 できます。


    マネジャーの5つの仕事:ドラッカーの名言

   ★動画deプログ解説はここから★

  

 皆さんの立場が、社長なのか、後継者なのか、幹部なのか

 管理職なのかは分かりませんが、マネジャーという役割で

 あることに違いはありません。

 しかしマネジャーの仕事をすることになるまでに、いったい

 それがどのような役割で、どのような仕事をするのかを教えて

 もらった人は、稀
だと思います。

 私も、若き日のころ係長という役職になったことがあります。

 それまで主任だったのですが、何がどう変わるのかさっぱり

 解りませんでした。解ろうともしませんでした。

 はっきりしていたことは、今月の給与明細の役職手当が上がる

 ということだけです。

 今になって思えば、仕事も責任も今まで通りで手当だけ上がる

 なんて詐欺
でしかありません。

 ただ上司からは、『長』が付いたら仕事が変わることは雑談交じり

 で聞いていました。

 こうして係長の初日が始まったのですが、その後も誰も教えてく

 れませんでした。経験しながら、どういうものかを自分なりに

 考えてきたのです。私なりの係長像というものを作っていったの

 ですが、当たらずとも遠からずなのか。まったく違うのかも

 解りませんでした。おそらく、課長に昇進するということがあれば

 正しかったのだと判断するしかありません。

 これは係長だけのことではなく、一族に生まれた社長もそうですし

 部長職、役員なども同じだと
思います。

 だれも教えてくれていません。特に中小企業ではお目にかかったこと

 はありません。しかしマネジメント【エッセンシャル版】に、

 そのことがはっきり書いてあります。

 『あらゆるマネジャーに共通の仕事は五つである。

   @目標を設定する。
   A組織する。
   B動機づけとコミュニケーションを図る。
   C評価測定する。
   D人材を開発する。 』


 これを読んだとき、すげぇ〜と思いました。

 確かに、これはよく考えられていると。

 一つ一つを実行するのはとても難しいですが、これを研究

 すればいいんだと思ったわけです。

 こういうことを知らないと、結局マネジャーって責任が重く

 なり、他人の後始末ばかりしているイヤーな仕事
になって

 しまいます。

 色々すべきことはあるかもしれませんが、この5つをまず

 克服すればよいのです。そうすれば組織は良くなるし、責任も

 果たすことができます。

 こういうことが世の中で学ばれていないのは大きな損失だと

 思います。そんなわけでマネジメントを育成する協会を立ち

 上げました。これが身に付けば、日本にとって大きな財産と

 なります。それ以外にも学んで欲しいことはあります。

 そこで説明会を企画しましたので、お時間の許す方はご参加

 ください。参加要領は、以下のPDFをご覧ください。

    ★スタートアップセミナーはここから★

  <<ライブde解説は1月14日チャンネルはここから>>


posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 18:20| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラッカーの世界
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