◆イノベーション第三の機会は、ニーズを見つけるです。
イノベーションの7つの機会は、一つの現象を別の窓から
見ているという言葉が頭をよぎりました。
白内障の同じ事例が出てきていることがそう思わせた
のかもしれません。
ニーズには、プロセスニーズ、労働力ニーズ、知識ニーズが
あります。プロセスニーズは、ここさえ解決すれば問題は
解消されるというピンポイントの具体的なもののようです。
★動画deプログ解説はここから★
私はこのニーズの例が思い浮かびません。スマホのフリック入力
がこれにあたるのかと考えてみました。
私はこの入力できませんが、若い子はやっているみたいです。
あ行の文字を入力するときに、私はあ、い、う・・・と順番に
タップしていくのですが、フリック入力だと『あ』をタップすると
周りに『い、う、え、お』が表示されるあれです。
しかし本文にある5つの前提に照合してみると違いが認められます。
1.完結したプロセスであること
これは該当すると思います。
2.欠落したい部分や欠陥が一か所だけあること
タップ入力の欠落して部分ってなんだろうと考えると入力の手間
の問題なのだろうかと疑問に思います。
こうして照合していくと、どうも違うようです。
私は成人教育をしようと考えています。しかしこれは完結した
プロセスではありません。しかも具体的ではありません。
このように考えていくと、単にニーズがあるだけではイノベー
ションに繋がらないことが解ります。
顧客の困りごとがすぐさまイノベーションに繋がらないのは、
このあたりに問題があるのではないかと思います。
しかし、五つの前提と三つの条件に当てはめて考える訓練を
積むことは、イノベーションへの道を開くことになると
思います。動画配信までに、もう少し考えてみたいと思います。
<<ライブde解説は12月25日チャンネルはここから>>
2023年12月19日
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