◆ギャップとは差であることもありますし、もう一つは
流れでもあります。川の流れの速度が変わるところには
その川底に何かがあります。地形の変化もあります。
このように工程の流れの変化が、プロセスギャップだと
私は解釈しました。
営業が注文を貰いに行くことは、既に顕在化されている
ニーズを求めているに過ぎません。
お困りごとはありませんかと尋ねてまわるのは、潜在ニーズ
の発掘になります。
ただし、お客さんがそのことについて真剣に考えた場合です。
★動画deプログ解説はここから★
プロセスギャップを探し出すのであれば、困りごとを聞く
だけでは探し出すことができません。
工程において、手間がかかってしまうところを聞き出す必要が
あります。例えば営業でいえば、見込客の発見に多大なる手間が
掛かります。
そこに目を付けたのが、SUMOカウンターです。特に
リピート性のないものなので効果性がよいように思えます。
リピート性がないとそれだけ紹介が難しくなります。
プロセスギャップには、紹介もあり得るかもしれません。
このように流れの中で切れている部分にイノベーションの機会が
あります。注文を貰いに伺ったり、お困りごとを聞きに行くこと
とは、ピンポイントで仕事に結びつけようとするもので
明らかに性質が違います。当然その技術も違います。
営業に限らず仕事の流れの中で途切れる場面があるはずです。
皆さんが良く知っている分野では必ずあるはずです。
一度考えてみてください。
<<ライブde解説は12月17日チャンネルはここから>>
2023年12月11日
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