思います。忘れ物をして取りに戻ったたら、無駄な時間だった。
とか、書類を作成中にパソコンが落ちて、今までやっていたことが
ほとんどなくなってしまうというこんな類は、無駄にしているとは
言いません。起こりえるリスクです。文章を作ろうという行動に
対しては必ずリスクが伴います。
しかし文章を作ること自体が、意味のない行動かもしれません。
自らの行動を無駄だと思える人は、ほとんどないのです。
無駄かどうかの判断は、成果は何かを知って初めてできます。
それとは別の角度で、成果をあげられない人の特徴3つが本章では
挙げらえています。
1.一つの仕事に必要な時間を過小評価する。
2.彼らは急ごうとする
3.彼らは同時にいくつかのことをする

第4章 もっとも重要なことに集中せよでは、これらの解決方法を
学びました。
1.必要な時間を過小評価する
これはありがちです。特に初めて行うことは、どれぐらい
の時間が必要かは読めません。自分の余った時間で都合よく
こなせると思いたいものです。
よくわからんから、土日の休みに完成させようなどというものです。
2.彼らは急ごうとする
自分の時間内で収めようとしますから、早く成果を求めようと
してしまいます。焦りがやらなければならないことを飛ばして
成果につながらない。そうするとまたやり直すという繰り返し。
やらなければならないこととは『なすべきこと』とです。
やりたいことではありません。
成果とかけ離れたやりたいことに目が行ってしまうわけです。
3.彼らは同時にいくつかのことをする。
自分の成果が何かを明確にしていないがゆえに何も考えず
すぐ結果がでそうなことに手を出してしまうのです。
ここまでは、前月の振り返りです。
どうすればよいのかを139頁以降で、読み合わせました。
次回、Unfilは、9月25日(月)18時30分からです。