◆人生の迷いが消えるアドラー心理学のススメの第6章を
読み直して衝撃を受けました。
第6章のタイトルは『避けられない老いと病について』
でしたので、ちょっと関係ないかなぁ〜と甘く見ていました。
歳を重ねたのが原因なのか、再度読んでみると言葉が沁みて
きました。
人生は短すぎると嘆き恐れることは、自分は頑張ったが世の中
が悪いのだといって何も行動しなかったことを肯定しようと
していることになるのです。
たとえ年老いていたとしても社会に貢献しようとするならば
死を恐れることはないということなります。
本当にそうなんでしょうか?
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この年になると残り時間が少なくなってきます。昔のように
体も動かなくなってきますので、恐怖に襲われることもあります。
しかし誰かの役に立っていると思えているときは、この恐怖から
解放されます。
ところが役に立つためには、かなりの努力が要ります。
書籍では、つぎのようなことが書かれています。
『自分を拡張し、さらに成長さえるためには、
ライフスタイルの呪縛から自分を解き放つ
必要があります』
ライフスタイルの呪縛とは、前回ライフスタイルのときに
話したように形成されてきます。
『遺伝 × 環境 × 個人の決断』です。
3つ目の個人の決断をし続けた結果ライススタイル形成される
わけですから、ある意味自分自身にまとわりついたようなもの
です。
私たちは、このライフスタイルを通じて物事を見ています。
つまり世の中を勝手な目でみている訳です。これを仮想論という
そうです。これが貢献を邪魔します。
なぜかというと、貢献は相手の判断だからです。
そして年齢を重ねるとともに、個人の決断した回数は増えて
いきます。呪縛が呪縛を生んでいきます。
こうして貢献のために努力しつづけていると死を恐れることが
なくなるということです。
私はまだ寿命がありそうですので、このことが正しいのかは
解りませんが、他人に貢献するために努力しているときは
余計なことを考えずに済んでいるので、どうやら今までの
ところは、このことが正しく思えます。
皆さんは、どのように考えられますか?
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2023年08月22日
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