2023年08月07日

定例会議は、時間の浪費

◆組織構造の欠陥の兆候が、会議の過剰であると本書では

 言っています。

 その過剰の目途とは、仕事時間の4分の1以上となった時と

 記述してあります。仕事時間の25%とは相当なものですが。

 それはさておき、会議時間の浪費を予防する一つが会議の目的と

 成果を定義する
ことだと思います。

 定例会議となると開催が目的になり、参加することが意義

 なります。何かあるとだめなので、聞いておいてもらいたい

 という話をよく聞きますが、目的がない証拠です。

    プロフェショナルの条件

 定例会議となると業績の報告がありますが、業績の報告を

 して何を成果とするのでしょうか?

 知っている必要があるのであれば、資料を配布すればよい訳です。

 会議の生産性は、この文章の本質ではなく、会議や打ち合わせを

 しないと物事が進んでいかないことを問題視
しています。

 朝会社の到着してから、今日すべきことを打ち合わせて

 いることがすでに組織構造に欠陥
があるということですね。

 始業時間になってから、さぁ〜今日は何をしようと考えている

 人と始業時間が始めるや否や仕事に取り掛かる人とどちらが

 生産性が高いか考えればわかるはずです。

 次回は、8月28日18時半〜

 4章『もっとも重要なことに集中せよ』を紐解きます。

 プロフェショナルの条件 139頁 古くなったものを整理する
 
 からスタートです。

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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 21:31| Comment(0) | TrackBack(0) | UNFIL
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