言っています。
その過剰の目途とは、仕事時間の4分の1以上となった時と
記述してあります。仕事時間の25%とは相当なものですが。
それはさておき、会議時間の浪費を予防する一つが会議の目的と
成果を定義することだと思います。
定例会議となると開催が目的になり、参加することが意義と
なります。何かあるとだめなので、聞いておいてもらいたい
という話をよく聞きますが、目的がない証拠です。

定例会議となると業績の報告がありますが、業績の報告を
して何を成果とするのでしょうか?
知っている必要があるのであれば、資料を配布すればよい訳です。
会議の生産性は、この文章の本質ではなく、会議や打ち合わせを
しないと物事が進んでいかないことを問題視しています。
朝会社の到着してから、今日すべきことを打ち合わせて
いることがすでに組織構造に欠陥があるということですね。
始業時間になってから、さぁ〜今日は何をしようと考えている
人と始業時間が始めるや否や仕事に取り掛かる人とどちらが
生産性が高いか考えればわかるはずです。
次回は、8月28日18時半〜
4章『もっとも重要なことに集中せよ』を紐解きます。
プロフェショナルの条件 139頁 古くなったものを整理する
からスタートです。
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