ドラッカー先生がどこかの書籍で表していたらしいです。
本当にうまく表現していると思います。
鼻を触った人は、像とは大蛇のようなものだといい、
尻尾を触った人は、縄ではないかという。
耳を触った人は、大きな葉っぱといい、足を触った人は
柱のようなものだという。
経営ってさぁ〜・・・と言っていることのほどんどが
ある側面しか捉えていません。

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経営は、体系的に学ばなければその実態がよくつかめません。
全体を俯瞰できて初めてこういうものだと言えるのです。
しかし経営は実務が全体を俯瞰するまでに、始まっています。
しかも体系的に学ぶなんて膨大な時間が掛かります。
そこで、自分自身の今までの経験から、うまく行ったこと
から選び出して、意思決定をしていくのです。
ところが、経営は社会のニーズに応えていくことが根幹にあり
ます。その時点では、良かったとしても次の瞬間そうでない
ことがあります。
経営(マネジメント)の基本、原則とはそういうものです。
例えば『既存のものは古くなる』
このことを知った上で、行動できる人は優秀なマネジャーです。
自分の考えだけで、決定を下すのは賭博に近いものがあります。
組織を任されているマネジャーがそのようなことを平気でする
というのは如何なものかを思います。
目先の粗利益も大切だとは思いますが、経営とは何か、
経営戦略とは何をしなければならないのか、そして人間とは何か
を学ぶことに投資するべきだと思います。
私は経営戦略から学ぶとても解りやすかったです。経営と戦略を
同時に理解できたわけですから、効果的でした。
皆さんは、何からどのように身に付けていきますか?
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