いただいております。
塾長の方が進行し解説をしていますが、横から見ている
と気づかされることが多々あります。
三重県では、塾長を務める方向けに勉強会を1〜2か月
に1度行っていますので、技量も上がり何も言うことは
特にないのです安心して見ておられます。
そのおかげ受講生の立場で考える余裕が出来ました。
一生懸命遅くまで仕事をしているのに、業績に繋がらない
人がいます。違いはなんなんだろうと疑問に思いました。
そして閃いたのです。

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一生懸命仕事をこなしに来ている人と、成果に焦点を合わ
せて仕事をしている人では自ずと業績は変わるのではないかと。
ドラッカー先生の言葉でいうと、問題に焦点を合わすの
ではなく機会に焦点を合わすのと同じことだと思います。
なぜそういうことが起こるかというと、全体像、とりわけ
経営の全体像が分かっていないからです。
経営状態を良くしてくれるのは、顧客しかいません。
従業員さんがどれだけ一生懸命仕事をしたとて、お客さん
がいなければ、一銭のお金にもなりません。
お金を目的にするということではありませんが、企業は
自分で組織を運営するお金を稼がなければなりません。
行政、警察、軍隊、病院、学校など公共的な組織は、すべてを
自らの粗利益から賄う必要はありません。
そういう意味で、一銭もという言葉を使いましたが、
従業員さんが一生懸命した仕事がお客さんに伝わり、そして
そのお客さんに快く支払ってもらえるようなにしなければな
らないということです。
しかも競争相手より有利にならなければなりません。
社長は我々の組織は、どのような市場を目指せば有利に
お客が作れるか、その結果、有利に粗利益を確保し続けら
れるかを考えなければなりません。
それには、社長自身の脳を戦略脳にしなければなりません。
経営戦略とは全社的企業間競争の勝ち方のルール。または
知恵です。
われわれにとって他社より有利に価値を提供する機会は
どこにあるのか?
それを全社で行うにはどうすればよいのかを考え続けなけ
ばなりません。
社長の仕事は、知識労働だからです。
生産性を高めるには、継続学習が必須です。
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