◆今回は組織戦略の最終回です。賃金制度や処遇などの決め方の
以下の点について解説しました。
・実力主義や成果主義の賃金制度
・複雑な賃金制度のマイナス面
・販売手当の出し方
・勤務年数別の賃金制度
・従業員持株制度は役に立たない
賃金制度は、従業員にとっても社長にとっても関心のある事柄
です。しかし関心の要点は全く違います。
従業員にとっては、生活するための収入、社長にとっては、支出
になるわけです。
払う以上は、これだけのことをして欲しい。逆に貰えるのだったら
できるだけ多く欲しい。お互いの気持ちは分かりますが、双方とも
曖昧のままでは、合意形成には至りません。
払う側は、やってほしいことを明確にし、貰う側は給与の原資が
どのように生まれ、これだけが適正化を知らなければなりません。
その上で、成果と賃金の連動を考えるのならまだしも、単にやる気
を喚起するために、成果主義は失敗します。
特に経営資源の乏しい中小企業では、上手くいった例を聞いたことが
ありません。解説では、そのあたりも触れています。
皆さんは、どのように考えられるでしょうか?
<<次回12月5日11時〜>>
『経営の基本原則と経営の全体像 第1回』をお送りします。
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2021年11月28日
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