◆コロナショックで、完全に世の中が断絶されてしまい
ました。
今まで通用していた考え方が、全く通じなくなった。
まさに断絶の時代です。
コロナショックで、職を失う人も多くいたと思います。
逆に忙しくて人が不足しているところもあります。
コロナが落ち着いた後、それが戻るのかも分かりません。
こういう時に雇用を守るということは、経営者の責任に
なるのでしょうか?雇用も守ろうとして、組織の存続を
危うくするというのは、本末転倒。
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組織を守る責任の方が先に来るように思えます。中小企業
の場合、同族経営が多いのでこれを一族を守るという風に
経営者も従業員も捉えがちですが、そうではありません。
次のことを考えると、経営の責任範囲が見えてきます。
市場がなく、企業としての存在価値も見いだせないところに
政府から雇用創造して欲しいと言われて、工場を建て仕事を
寄せ集めてきても赤字を垂れ流していたら、存続は不能。
一旦は雇用を作れても、お金が尽きれば解雇せざるを得ません。
これでは、経営者としての責任を果たしたことにはなりません。
経営者が責任をもってやらなければならないのは、市場の創造
です。そして、潜在能力が発揮できる場所の創造です。
やる気のない、成長をしたくない人を雇い入れるほど企業に
余裕があるとは思えません。
企業とは小さな存在です。責任として果さなければならない
のは何かをしっかりと考え、集中していく必要があります。
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2021年09月04日
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