特に、自分が今までやったことがないことは自分が思っ
ている以上、大幅に時間が掛かってしまうものです。
そんな時に頭をもたげてくるのが、自分は悪くない
という防衛本能です。これは誰にでもあります。
自分は間違えていないと考えようとすればするほど
今のこの受け入れがたい現状から逃げたくなります。
人間は神、完全ではないので自分の不完全さからは
逃れることはできません。苦しくなるだけです。

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自分の正しさを保ちながら、この苦しみから逃れる
には、責任をどこかに持っていかなければなりません。
そうしないと人は、自分の心を守ることができないのです。
しかし目の前の課題から目をそらすことは、人生にとって
有用なことにはなりません。真の成果に繋がらないのです。
この時に必要なのは、勇気を持つことです。
勇気とは、自己を肯定することを妨げてしまいがちな
ものとはかかわりなく「それにもかかわらず」自己を
肯定すること。だそうです。
どんな障害がこうようと障害のせいにするのではなく
自分にはできるかのようにと思い込むことです。
もう一度成果に目を向けてみようと。
成果は外部にあります、他者への貢献が成果です。
企業であれば、顧客への貢献。トップであれば、成員の成長
です。マネジメントの役割とは、成員の能力を発揮させる
ことです。成員の責任をカバーすることではありません。
乗り越えさせることです。
ハードルは、相当高いと思いますが、勇気を持って進み
ましょう。
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