2020年08月29日

人には変われというが、自分は変わろうとはしない

◆私は今の自分と幼い頃の自分とは別人のようだと

 思います。

 周りに何か言われたくなくないという気持ちが強く

 目立たないようにしていました。事実何かを言われる

 とメソメソ泣いていたような記憶があります。

 ところが家の中では、そうではありませんでした。

 内弁慶とよくお袋に言われたものです。

 周りの目を気にしていた私が今は全く周り目を気に

 しなくなった
のは、歳を取って図々しくなっただけでは

 ないと思います。

    blog20200829.jpg

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 私は学生時代、周りの目を気にしながら、自信もなく生きて

 いる自分が全然好きになれませんでした。

 私は運よく自己啓発のプログラムと出逢い、勉強をする

 ことで少しずつ行動が変わってきました。そして自らが

 想像もしなかったことが出来ると、自信が
付きさらに

 上を目指すようになりました。ここで上という表現を

 しましたが、新しい自分と言った方が的確だと思います。

 多くの人は、こういうことに気付かずに、性格も行動も

 変わらないと嘆いています。場合はよっては、無理に自分を

 納得させるが如く、私はそういう人間だ
とか、中々習慣を

 変えるのは難しいと口走ってしまいます。

 そういう人でも、他人にはもっと良くなるようにと変わる

 ことを要求
します。自分が変わることを差し置いてです。

 自らを変えるにはコツがあります。新しい自分になると

 描くことです。新しい自分になるには、古い服をまとって

 いては新しい自分にはなれません。古い服を捨てる
ことです。

 新約聖書に次のような言葉があるそうです。

   『新しい酒は新しい革袋に盛れ』

 とは言え、この言葉の意味が解り出したのは最近のことです。

 確かに、自分を変えようとするより、新しい自分になると

 決めた方が上手く行きます。私は机の上が整理整頓できません

 でした。子供のころからずっとです。それが50歳になって

 治ったのです。それが出来たのは、このことが解ったからです。

 このことが解ってから、人が反省の弁を述べて自分に言い訳を

 しているのを聞くと物凄くイライラ
します。

 それは昔の自分を見ているようだからです。人は変わることは

 出来ないが、新しい自分になることは出来ます。


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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 17:45| Comment(0) | TrackBack(0) | パーソナル・モティベーション
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