2020年05月23日

成果に焦点を合わせ、自らが責任を引き受ける

◆成果は、物事の20%でその80%が決まるということを聞いた

 ことはありませんか?

 不思議なことに成果に焦点を合わせている人は、80%を100%に

 しようとしない
のです。

 残り20%を上げるために、80%の力を出すことに意味を見出

 さないからです。

 反面、80%を100%に近づけようとする人は、成果を度外視

 して自分のために努力
をします。

   成果に焦点を合わせ、自らが責任を引き受ける

   ★動画deブログ解説は、ここから★


 おいおい、トップアスリートは、上を目指せと言っているではないか。

 そうツッコミたい方もみえると思います。

 トップアスリートは、その種目で1位にならなければ成果とは言えない

 から、さらに上を目指すのです。

 その証拠に、自分がこれと決めたもの以外は目もくれません

 それは成果に自らがコミットしているからです。

 体操の白井健三は、水泳が苦手らしいです。私の学生時代の体育の

 顧問は、剣道は超一流でしたが、水泳ができませんでした。

 成果に焦点を合わせて、自らが責任を引き受けることは成果に繋が

 らないことを断つこと
になるのかもしれませんね。

 逆に考えれば、決断できない。断つこと決められない人は、成果を

 出すことができない人
ということになります。

 成果は、集中にあるとドラッカー先生は言っていますが、集中とは

 余計なことはしないということに他なりません。

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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 06:09| Comment(0) | TrackBack(0) | ランチェスター戦略
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