います。その後の社会は、明確な知識社会であると先生の
書籍から私は読み解きました。
知識が生産手段になる社会です。今までは、知識を持って
いることは、生産手段になっていませんでした。一部の先生
などがそのように見えたかもしれません。
しかし知識社会では、そんな先生では生き残ることは出来
ません。

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コロナで巣ごもり状態になってしまった子供たちが、ネットを
使って勉強して今以上の成績を上げたなら、どうなるでしょうか?
知識を持っている優位性など全くなくなってしまうのです。
先生の役割が大きく変わります。一つは、その子の能力を引き
出すこと。もう一つは、知識を成果に結びつける方法を教える
ことです。
知識を伝えたり、憶え方を教えることではないのです。
個人法人に限らす事業者の場合どうなるのでしょうか?
今まで持っていた技術や技能は、自分がやらなくても手に
入れることが出来るようになっています。
しかしお客の真のニーズに応えることは、誰しもが出来る
ことではありません。自分が出来ないことでも、他人の
力を借りてお客の真のニーズを満たすところが生き残れる
事業者です。
経営団体に所属していると勉強好きな人がたくさん見えます。
今までは、人より良く知っているというだけで、尊敬に
値したのですが、これからはバカにされます。
ほとんどがネットに載っている情報だからです。
それを使ってどうするのか?どうしたのかということが問題です。
多くの経営団体では、このような勉強をしていません。
これを達成するには、自社にとって真の目的は何かのかを
明確にする方法を知らなければなりません。
ドラッカー先生の言葉をお借りすれば、
われわれのミッションは何かです。
学校でも同じです。ドラッカー先生は、この教育の課題も
言い当てています。
皆さんは、来るべき社会に生き残れる思考を持てていますか?

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