2020年04月18日

われわれの能力は、成果を生むために存在する

◆やってます、できてます。という人がいますが、概ねこういう

 人は成果に焦点を置いていません。成果より自分の努力が大切

 だと思っているのです。

 見方を変えれば成果が出ていないことへ言い訳です。

 周りの意見を調整しようとする人も同じようなところが見受け

 られます。

 『皆さんの意見が少しずつ含まれているから、いいですよね。』

 だから私だけの責任ではない。とでも言いたいのでしょうか?

    われわれの能力は、成果を生むために存在する

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 成果に焦点を合わせていない人は、自分の努力を評価して欲しいと

 期待します。これだけやっているから、これで良いというのです。

 自分は出来ていると思いたいわけです。

 確かに出来ていると考えることは、モティベーションの原理から

 言うと正しいことです。しかし、出来ていると思うことが目的で

 はなく、そのモチベーションを使って本来の目的を達成するように

 するのが正しい使い方です。

 リーダーは、できている、やっているという言い訳けを許しては

 なりません。われわれの能力は、成果を生むために使うのですから。

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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 05:29| Comment(0) | TrackBack(0) | ランチェスター戦略
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