ランチェスター経営では、人と資金が手段でそれをどこに
投入するかを勉強します。
その投入先を変えることで、大きく成果が変わってきます。
私は独立してからこの方、未だに1人で仕事をしています。
1日24時間をどこに配分するのかをとても意識しています。
成果は外部にあるとは、ドラッカー先生の言葉です。
私が24時間のうち、24時間社内にいたら成果は
上がらないということになります。

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独立当初、兎に角、人と会うにはどうすれば良いかを
考えて行動していました。
もちろん、社内の仕事もあります。それは人と会え
ない時間。つまり、夜中か、世間の休みの日です。
社内は負け、社外は勝ちとして、星取表にしてゲーム
間隔で、社外の時間を多くしていました。
これは単に時間の配分をしただけです。もう一つ方法
があります。それは今持っている知識や技術を成果に
集中させることです。
今テレビでクイズ番組が流行っています。学業成績の
よい人たちが持てはやされていますが、それはそれと
して、学業は知識を記憶しただけです。
それを以って、何を実現したかが大きな問題です。
どうすれば今ある知識という資源が、成果として実現
するかはとても難しいことですが、これからの社会は
この知恵がとても重要になります。
なぜなら、自分の持っていないものでも、以前に比較
すると簡単に手に入れることができるようになった
からです。
皆さんは解らないことがあったら、どうされますか?
多分、ググるんではないでしょうか?
つまり誰でも簡単に知識は得ることが出来るのです。
お金だって、ファンドを使えば集まります。
集めたものをどのように使うかが、問題なのです。
これがこれからの経営管理者の仕事になります。

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