知識が必要です。知識を得るためには勉強するのは当たり
前のことです。
しかし勘違いしていかないのは、勉強すれば、社長の役割を
果たしたことにならないということです。
社長の仕事は、組織の成果を出すことです。
従って、いくら勉強して知識を得ても、その役割を果たして
いることにはなりません。

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勉強しただけでは、経費を増やしているだけです。
勉強から得た知識を、知人に教えたとしてもやはり成果には
繋がりません。社内にばらまいたところで成果は上がりません。
そのことにより、社内が混乱し力が分散すれば、逆効果です。
こんなことが続くと、社内では諦めと社長の話がストレス
となります。朝礼の社長の話、いつになったら終わるんや
早く仕事をしたいのに・・・と腹では思い、顔は真剣に
うなずいている光景などどこでも見かけることです。
社長には、逆らう事ができませんから・・・
『得られた知識を組織にどう使わせれば、
成果に繋がるのかを考える』
これが、社長がやるべきことです。
社長の言う言葉で、社員がどう感じ、どう動くかを予測し
なければなりません。
自分の言葉で、社員からどう思われるかなど考えるのは
愚の骨頂です。どう思われるかの中には、社員への威厳も
含まれます。
くれぐれも自分の言葉に酔い、自分は君たちより高い知識
を持っていると自慢するようなことがないようにしてください。
これはリーダーも同じです。
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