2019年10月12日

仕事は成果を出すためのもの、褒められるためのものではない

◆人は誰だって、人から認められたいと思うものです。

 そのために、自分を大きく見せようとして自分の力を

 人に見せつけようとます。

 戦国時代に大きな城を作ることや巨大なピラミッドを

 作らせるのも同じことです。

 現代で言えば、給料が高いとか地位が上だとかいうこと

 に置き換えらます。

 しかしこのような方法で、自らの存在意義を示しても

 満たされることはありません


    仕事は成果を出すためのもの、褒められるためのものではない

 正しい方法は、他者に貢献することです。

 貢献して他人から感謝されることが最も健全な存在

 意義です。これを誤って褒められることや認められる

 ことを目的にするとその人の存在意義は失われます


 周りの意見に左右されるいわゆる八方美人になって

 しまう訳です。人に気に入られようとして仕事を

 するならば、壁に当たったらそれを避けようとします。

 人からアドバイスされても、自分が否定されている

 思い込んでしまいます。認められたいというのが目的です

 ので当然そうなります。

 企業においても事業は社会のニーズを満たすためにするもの

 であって、お客さんに褒められるためや自分たちの生活を

 よくするためだけにするものではありません。

 皆さんの事業が社会のニーズを満たすことに貢献出来て

 いれば、その組織で仕事をする人も自動的に認められ

 存在意義を勝ち取る
ことができます。

 こういうことを目的に事業をしているところは、社会が

 消滅させることを許しません。

 皆さんの会社の事業は、何のためにしていますか?

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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 08:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ランチェスター戦略
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