2019年10月04日

私は出来ていると思いたくなったら社長は引退

◆経営の勉強をしだすと、これは出来ているということもあり

 ますが、これは出来ていないということも出てきます。

 出来ていないことを出来てないと認めているうちはいいですが

 実際に出来ていないことを出来るようにするには大変な壁が

 立ちはだかります。実践しようとすればするほど、壁が

 たちはだかります。そして自分を肯定したくなり、自身の成功

 体験にしがみつくのです。

 この成功体験にしがみつくと次のように考えたくなるものです。

   blog20191004.jpg

  『出来ていないけど、うちに関係ない

  『これは多少できているので、出来ていることにしよう。』

 と自分を納得させようとすることです。

 こうして自分は出来ていると思いたくなったら上司は失格です。

 その人が課長なら、課長の仕事は出来るが部長の仕事はできません。

 部下に偉そうに教えだしたら、完全にアウト。

 自分自身は、成長せず部下だけが成長します。そのうち部下も

 聞くことがなくなくなりますので、素質の高い部下はそれ以上の

 ことを求めて成長しない上司を見限ってしまいます

 もちろんその部署はそれ以上成長しません。

 社長は、会社の長。つまり社長が、出来ているなどと胡坐を

 書いたら組織の成長はありません。

 組織を成長させられない社長は、引退するのが社員のためです。

 社内でところがこういう状況に社長は陥りやす。

 なぜなら、社内で社長に厳しいことをいう人はいないならです。

 厳しいことを言われたい人にお勧めするのが戦略社長塾です。(笑)

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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 18:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ランチェスター戦略
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