竹田先生曰く、『材』の漢字の成り立ちはその昔家を
建てるとき自然の木を調達してきて材料としました。
今のような製材技術はありませんので、曲がった木も
多かったそうです。
その曲がった木の特徴を活かし、その場所を決めて一軒
の家を丈夫に建てたそうです。まさに適材適所です。

『材』というのは才能という意味もあります。つまり人材
とは、人の才能を活かし適材適所に配置するという意味が
込められているのだと思います。
これに対して『財』とは金銭的価値を表しますので才能と
いうよりその時点の価値評価になってしまうような気がします。
役に立つ度合なのかなぁ〜なんて
そうすると役に立つ人は、集めたいが役に立たない人は要らない。
これは経営者としてどうなんだろうか?少し屁理屈のような
気がしないでもないですが、このことで私は2つのことを
学びました。
『経営者は、人の才能を活かすことを目指すべき』
『流行りの言葉を良く調べもせずに使わない。』
皆さんは、どのように考えられますか?
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