◆人間というのは、いくつになってもどこにいても自己の
存在感を認めて欲しいものです。
その現われが、相手の誤りを指摘することです。
人を動かすの著者、デールカーネギーでさえ若い頃は特に
議論好きで、何かというと自己の存在感を埋めるため
相手の誤りを指摘していたようです。
これが高じてくると、そんなことこの場で指摘することでは
ないという場面で話す人がいます。
会議の席などは、この最たるものです。議題やその組織の
重要度とは全く関係ないところで自己主張のために指摘
する人がいます。私もその一人です。
コンピューターソフトの開発をしていたせいか。バグ(虫)を
見つけるのが上手いようです。そんなことから最近は、安易に
指摘しないように気を付けています。
万が一誤りを指摘しなければならない時があるとすれば、
相手を変えることが出来る時だけだと言い聞かせています。
相手が良くなる見込みがないときに、指摘すると単なる愚痴
になってしまうからです。
『議論を避ける』は、人を説得する法の最初のルールでも
ありますデールカーネギー『人を動かす』をチェックして
みてください。
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2018年06月16日
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