◆デールカーネギーの話し方入門という本に書いてあった
と記憶してしますが、話には目的があり、そして終わり
があります。
例えば、自分はこれを伝えたいがゴールになり、その場を
盛り上げたい、知識を抵抗したい、相手に影響を与えたい
などが目的になります。
ところが人が話す場合、頭に描いたことを単に表現している
に過ぎないことがとても多いものです。
どこかで得てきた知識をそのまま言い放ってしまっている
のです。こういう人が目的を持った会議に参加すると会議は
違う方向に進んでしまいます。
知識の自慢大会になってしまうのです。
インターネットを検索すれば誰でも知り得ることを集めてきて
も会議の効果はほとんどないと思います。
こういう情報は、メンバーが考えようとしてることの邪魔をして
いるだけでほとんど役に立たない時間となります。
通常話をするときは、会議とは状況が違うかもしれませんが、
単に自分の得た知識を伝えるだけではその話の質は低いと
言わざると得ません。
得た知識を自分で実行してみて、自分なりの考えを持って
から伝えるとその時間は質の高い時間を過ごせたと思います。
得た知識を右から左へ伝える伝書鳩にならないように心掛け
たいと思います。
★戦略社長塾45期生 募集★
6月7日スタート
↓ ↓ ↓
2018年03月31日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/182850051
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/182850051
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック