2018年03月31日

質の高い話には目的がある。そして終わりがある

◆デールカーネギーの話し方入門という本に書いてあった

 と記憶してしますが、話には目的があり、そして終わり

 があります。

 例えば、自分はこれを伝えたいがゴールになり、その場を

 盛り上げたい、知識を抵抗したい、相手に影響を与えたい

 などが目的になります。

 ところが人が話す場合、頭に描いたことを単に表現している

 に過ぎないことがとても多い
ものです。

    質の高い話には目的がある。そして終わりがある

 どこかで得てきた知識をそのまま言い放ってしまっている

 のです。こういう人が目的を持った会議に参加すると会議は

 違う方向に進んでしまいます。

 知識の自慢大会になってしまうのです。

 インターネットを検索すれば誰でも知り得ることを集めてきて

 も会議の効果はほとんどないと思います。

 こういう情報は、メンバーが考えようとしてることの邪魔をして

 いるだけ
でほとんど役に立たない時間となります。

 通常話をするときは、会議とは状況が違うかもしれませんが、

 単に自分の得た知識を伝えるだけではその話の質は低い

 言わざると得ません。

 得た知識を自分で実行してみて、自分なりの考えを持って

 から伝えるとその時間は質の高い時間を過ごせたと思います。

 得た知識を右から左へ伝える伝書鳩にならないように心掛け

 たいと思います。

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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 07:24| Comment(0) | TrackBack(0) | デールカーネギー
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