2017年08月16日

経営戦略を知らないリーダーの元では、社員の幸せはない

◆昨日のNHKスペシャルは、旧日本軍が歴史的惨敗をした

 インパール作戦がテーマでした。

 余りにひどい状況なので番組をしっかり観ることすらでき

 ませんでした。

 ビルマでの戦いの最終地はコヒマというところの取り合い

 でした。別の資料で読んだところによりますと、ビルマの

 湿地帯での戦いに駆け付けた兵士の中には、直前まで樺太

 に駐留していたものもいた
そうです。極寒地から湿地帯へ

 移動した兵士で戦うなど正気とは思えない命令です。

    経営戦略を知らないリーダーの元では、社員の幸せはない

 さらにコヒマに到着した頃には、食料が尽きていたそうです。

 対するイギリス軍は、1日に250トンの支援物資を補給で

 きるルートを持ち、長期戦にそなえていたのです。

 雨季に入ると結果は見えています。そこで旧日本軍は短期決戦

 で臨みましたが、そのもくろみは見事外れ大敗を期するのです。

 戦死、病死、行方不明は2万人に上り、軍は壊滅しました。

 逃げ帰る途中、兵士が倒れると空腹を紛らすためにそれを食料

 としたと番組では証言していました。まさに生き地獄です。

 こうなったのは、戦略なき戦いを挑んだ結果です。しかもその

 責任は曖昧で、指揮した人間は自分たちが考えた作戦ではないと

 責任を転嫁しています。

 イギリス軍も、病気のために相当の被害があったそうです。

 このことを取り上げて、戦後自らの作戦の意義を主張していた

 ようです。

 戦いを知らない将軍が、指揮を執ると戦地を地獄にしてしまい

 ます。そしてその意味すらも解らないようです。

 これは戦争のことですが、事業においてもよく似たことは起こ

 ります。自分が考えたことが上手く運ばないのは、社員の能力

 の無さだと考え、樺太から兵士を連れてくる
が如く配置転換を

 繰り返す。補給力もないのに、無謀な市場(戦場)へ出向く

 失敗したら、自分の責任は棚に上げて自分は正しいと主張し、

 部下を責める


 こうならないためには、経営者は経営戦略を最低でも身に付ける

 ことです。戦略なくして、社員の幸せなど口先で言っても意味は

 ありません


 皆さんは、このインパール作戦の失敗をどのように考えられますか?

  小さい会社の稼ぐ技術 セミナーはここをクリック
      ↓ ↓ ↓
   小さい会社の稼ぐ技術

    ★戦略社長塾43期生 募集★
      10月2日スタート

           ↓ ↓ ↓
        社長の戦略実力を上げる戦略社長塾
posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 05:43| Comment(0) | TrackBack(0) | ランチェスター戦略
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/180670618
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック