2017年07月31日

正しいか、誤りか。上か下か。の前に理解する

◆7つの習慣の第5の習慣は、『まず理解に徹し、そして

 理解される』です。

 アドラー心理学では、あの人は自分より上、あいつは下

 と考えないこと
を勧めています。

 キリストの言う、汝、隣人を愛せよともよく似ています。

 私はこのことを、聖人君子のための言葉で、自分には

 関係のないことと思っていました。よく考えてみると自分

 自身のために
実行することだとが気づきました。

     正しいか、誤りか。上か下か。の前に理解する

 例えば、人をランク付けして自分より上か下かを判断し態度を

 変える
ことをしていると諫言に対して、素直に受け入れられ

 なくなります。

 また、それが正しいか、間違っているかを最初から判断しよ

 うとすることも同じ
ことが起こります。自分の物差しだけで、

 いつも測っている訳ですから、結局人の考え方を受け入れる

 ことはできません。

 こういう人に共通するのは、相手に勝つということをいつも

 気にしている
ということです。

 相手より上にいることを証明しようとしている人は、自信が

 ない
のではないかと思います。

 このような考えを捨て、次のような考え方にすると自分自身に

 とてつもなく大きな利益を与えることになります。

  1.相手を理解することから始める。

  2.人はそれぞれ環境が違うので考え方も全く違うと考える。


 こうすれば他人が考えてくれたこと、体験したことが全て自分

 自身の知恵
として使うことが出来ます。

 自分に力を貸してくれる訳です。

 『相手を理解することから始める』は7つの習慣では、自分との

 関係をより良くするために言っているように受け取れますが、

 もっと大きな意味を持つと私は思います。

 皆さんは、どのように考えられますか?

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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 05:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 凡人が人生で成功する法
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