ます。この時に回数は2乗の力を発揮します。
まず回数を増やすことからスタートしますが、これに
偏ると単に接するだけに終わってしまいます。
そのウェイトは接触回数2に対して質は1になります。
質を高める手順は、まず観察する力を付けることです。

次にその観察したことを深く引き出すために質問する
力を養うことです。
そして、最後が伝達する力です。
観察する力と質問する力というのは、相手のことを知る
ためにあります。
ところがこれを怠っている人がとても多いことに最近
気づきました。
相手の話をほとんど聞いていないのです。言葉は聞いて
いるのですが、意味するところは何も理解出来ていない。
「おはよう」というあいさつも、顔も見ず声の様子も
感じることなく挨拶する人と、目をみて顔の表情をみて
そして声のトーンを聞き分ける人では、おのずと次の
対応が変わってきます。
お客さんとの関係、部下との関係、人との関係は、自分
の言いたいことより先に相手の心情、心根を知るところ
から始まります。
そのためには、観察し、質問して確認をすることから
始めます。
お医者さんでいうところの診察から始めることです。
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