2017年06月02日

真のライバル設定をすると双方良しとなる

◆人より優位でありたいと思うことは、誰しも持ったことが

 ある気持ちではないでしょうか?

 もちろんこういった向上心は、必要です。

 自分の種を残そうとするところから生まれる本性だと私は

 思います。本来それは競争という形で現れてくるのが正しい

 状況
だと思いますが、人間は頭がいいのでもう一つの方法を

 思いついてしまします。

 それは、相手を攻撃して叩きのめすことです。これをすれば

 相手も報復に出ます。

 人間にとって、最も恐ろしい報復は何だと思いますか?

    真のライバル設定をすると双方良しとなる

 それは相手にしないことです。まともに相手にしなくすること

 なのです。

 これとは違い真のライバル関係と考えると状況が変わってき

 ます。真のライバル関係になると、同じ目標をお互いの特徴を

 活かして異なる方法で目指
します。

 こうすれば双方が成長する切磋琢磨という状況が作られます。

 本当の優位性というのは、100点なのか90点なのかという

 ものでは計ることができません。

 国家間のいざこざもこういったことから始まっているような

 気がします。各国の特徴は全く違うにも関わらず、それを活か

 そうとするのではなく富の奪い合いに国のトップが走っていた

 らいつまでたってもいざこざは無くなることはありません。

 ちょっと話が大きくなりすぎましたが、攻撃するのではなく

 ライバル関係にすることです。

 これは世間的にいう立場が上下の関係でも同じです。

 部下を攻撃する上司は部下を育てることができません。子供を

 攻撃する親は、子供を育てられません。

 正しいライバル関係とは、横の位置にいて同じ目標を目指すこと

 です。こういう関係を築ければ、双方良しとなります。

 皆さんにはよきライバルは存在しますか?

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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 06:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 凡人が人生で成功する法
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