2017年04月10日

中小企業は、教育・訓練のシステムを構築せよ

◆未来工業の山田相談役に採用についてお聞きしたときです。

 あまりいい人材は入ってこなかたったとおっしゃっていま

 した。「後半は良かったけど」この後半というのが良く意味

 が解りませんでしたが、どうやら上場した以降近年という

 意味のようでした。

 地元上場企業の役員さんも同じようなことをおっしゃって

 いました。上場したらいい人材が採用できるようになった

 ということでした。

   中小企業は、教育・訓練のシステムを構築せよ

 こういうことから中小企業には、いい人材が入ってくる可能

 性はかなり低い
と思います。

 入社してからの教育・訓練が重要になるということです。

 教育効果は、素質 × 教え方 × 回数 で決まってきます。

 素質は、それほど期待できませんがマイナスの素質だと教育

 訓練を施しても、マイナス効果になっていきます。

 この素質のプラス、マイナスの評価とは、『素直』と『行動力』

 の二つです。

 相手の言うことを受け止めることが出来るかは、教育効果に大

 きく影響します。

 教え方と回数は、会社としてシステムに出来ることです。

 教育とひとくくりに言われていますが、教育と訓練は一体で

 ないと身に付けることはできません
。これを踏まえて社内の

 教育システムを構築するべきです。 

  1位作りの商品戦略

posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 07:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 社員教育の戦略
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