2017年04月03日

現代のノルマとは自らが課す標準作業量

◆少し前どこかのテレビ局の番組でノルマのことを説明して

 いました。それを聞くまで、私は最低必達目標のような意味

 で捉えていましたが、当たらずとも等からずで少々違う

 ようです。

 デジタル大辞林によると、ノルマはロシア語で規範・規準

 とい意味で、一定時間内に果たすよう個人や集団に割り当

 てられる標準作業量
だそうです。

     現代のノルマとは自らが課す標準作業量

 この作業をどの程度で行うのが、合格ラインかという意味に

 も取れる
ようです。ノルマというと悪いイメージがありますが

 実際のところはそうではないようです。

 辞書によると第二次大戦後のシベリア抑留者が伝えたとあり

 ますので、これが印象を悪くしたのかもしれません。

 このノルマは、他人から与えられ強要されると悪のノルマ

 なりますが、見方を変えれば自らの実力の検証になります。

 私が推奨する必須・重要リストは、前日に明日やるべきこと

 を書き出しそれを遂行するというものです。

 自らが与えたノルマという見方もできます。この作業量が

 増えて標準作業量が高まっていくことは、地力がついていく

 こと
になります。

 何事も他人から指示されたり、与えられたりするものには

 達成感も、満足感も、存在感も得ることはできません


 標準作業量を高めるように自らノルマを設定してみては

 如何でしょうか?『無上意』この上のない上を目指して

1位作りの商品戦略

posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 06:37| Comment(0) | TrackBack(0) | パーソナル・モティベーション
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