2017年03月06日

社員はお客に集中し、社長は市場に集中する

◆経営をうまく行う方法を簡単に言うと、今ある経営資源を

 自社が有利な状況でお客さんを創り出せるところに、資源

 を集中し経営力を発揮させることです。

 これを責任を持って出来るのは、経営者トップだけです。

 もしかしたら、今やっている市場に経営資源を投入している

 ことが経営力を発揮させていない
原因かもしれません。

    社員はお客に集中し、社長は市場に集中する

 社長は、いつも市場を見ている必要があります。

 方や社員は、仕事に集中し与えられた役割をよりよく成果を

 上げるよう精進
していくことです。

 社内の仕事の中で、最も大切な仕事とはお客活動です。

 こうしてお互いの役割において、存在意義を出していくと

 会社の業績も良くなってきます。

 例えば、正しく経営力が発揮できているかを検証するのは、

 利益です。利益・決算書を見て経営力を発揮出来るよう

 にしていくのは社長の仕事です。

 利益目標を、社員に押し付けるのは社長の仕事を放棄して

 いるのと同じです。

 社員の責任としては就業時間の間、自分の能力を最大限発揮

 させることです。

 その人の能力を発揮させることが出来るのは、その人だけ


 だからです。

 皆さんの会社では、社長の仕事・社員の仕事をはっきりと

 分ける
ことが出来ていますか?

    ★★ 3月22日は『弱者の経営戦略』 ★★

     早わかりランチェスターの法則

               早わかりランチェスターの法則

posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 07:51| Comment(0) | TrackBack(0) | ランチェスター戦略
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/179000600
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック