自社が有利な状況でお客さんを創り出せるところに、資源
を集中し経営力を発揮させることです。
これを責任を持って出来るのは、経営者トップだけです。
もしかしたら、今やっている市場に経営資源を投入している
ことが経営力を発揮させていない原因かもしれません。

社長は、いつも市場を見ている必要があります。
方や社員は、仕事に集中し与えられた役割をよりよく成果を
上げるよう精進していくことです。
社内の仕事の中で、最も大切な仕事とはお客活動です。
こうしてお互いの役割において、存在意義を出していくと
会社の業績も良くなってきます。
例えば、正しく経営力が発揮できているかを検証するのは、
利益です。利益・決算書を見て経営力を発揮出来るよう
にしていくのは社長の仕事です。
利益目標を、社員に押し付けるのは社長の仕事を放棄して
いるのと同じです。
社員の責任としては就業時間の間、自分の能力を最大限発揮
させることです。
その人の能力を発揮させることが出来るのは、その人だけ
だからです。
皆さんの会社では、社長の仕事・社員の仕事をはっきりと
分けることが出来ていますか?
★★ 3月22日は『弱者の経営戦略』 ★★

