2017年02月24日

小規模1位主義・部分1位主義     [Vol 241]

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  小規模1位主義・部分1位主義     [Vol 241]

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目次・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  1.目的は強いもの作り1位作りに

  2.強い会社と差別化する

  3.弱者は経営のやり方に革新を加える        

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  1.小規模1位主義・部分1位主義
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 前回のメルマガで、弱者の経営戦略の14項目をお伝えしました。

 その中で、3つ抜粋して解説をしたいと思います。

 最初は、『小規模1位主義・部分1位主義』です。この逆は総花主義

 といって強者の戦略
になります。

 あれもこれも手掛ける方法です。負けず嫌いとかプライドの高い人

 が陥ってしまうことが多いですね。

 限られた経営資源でなにがしかを成し遂げるには、一つに集中する

 ことが不可欠です。

 上場企業であっても、業績のよい会社は特化したものを持っています。

 例えばトヨタは自動車に経営資源を投入しています。とは言え強者

 ですので、住宅業界にも参入していますがやはり自動車事業があって

 のことです。

 元々経営資源の乏しい会社が、あれもこれもやったら戦力の分散

 なってしまいます。

 例えば、勉強が苦手な人がこれから挽回しようしたときに全科目

 一度に対象に少しずつ勉強したら結果が中々出ません。

 苦手な上に、結果が出ないとますます勉強が嫌いになり結局

 あれもこれも出来ないままになってしまいます。

 ところが、最も得意なものに能力時間を集中して点数が上がり、

 人並み以上になったら、勉強への意欲はどんどん上がり、次の

 教科へ自らチャレンジすることになります。

 能力が低い人は、そのエネルギーを集中し勝ち癖を付けることです。

 経営では、小規模一位主義、部分一位主義になります。


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  2.強い会社と差別化する
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 私は中学の時、軟式テニス部に入っていました。当時運動部は必須

 クラブでした。運動音痴の私は、出来るだけ厳しくないクラブに

 エントリーして見事くじ引きで入部することが出来ました。

 当時運動能力の高い子は、野球部、サッカー部に入部します。

 50m10秒をやっと切れるぐらいですから、そんなクラブに

 入っても役に立ちません。

 ところがです。中学3年生の県予選の個人戦で優勝してしまった

 のです。

 もし野球部やサッカー部に入るような子が軟式テニス部に入って

 きていたら、こんなことは起こりえなかったと思います。

 競争が激しくないクラブだったわけです。

 でも県大会に出場したのは、運動能力が低いと思われいた私という

 事実は変わりません。

 その後運動が苦手だと敬遠していた私ですが、上の学校へ進んで

 一番厳しいと言われていた軟式テニス部に入部しました。

 こういうのを『勝ちやすきに勝つ』といいます。

 企業間競争では、これを差別化することで実現することが出来ます。

 差別化とは他社と違うことをすることですので、競争を避けられます。

 常に他社と違うことを考える。そうです。これが未来工業の山田

 相談役から教えてもらったことです


 どこで差別化するればよいのかは、細分化して見つけます。

 この時に戦略実力が必要になります。色々な事例を普段から意識

 してみることが最も効果的です。

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  3.弱者は経営のやり方に革新を加える
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 革新というのは、今までにないことを行うことです。

 と言っても、世の中を変えるほどの発明をするということでは

 ありません。

 自社が決めた市場で革新をすればよいのです。

 例えば別の地域で成功した同業の事例を、自社の営業地域でそれを

 始めるのはその一つです。

 ただし、隣町でやっているようなことをすれば、直ぐに同じような

 ことを他でもやりはじめます。

 こういうのは、流行の先取りですので革新とは言えません。

 遠いところから持ってくる必要があります。海外からというのは

 よくあることです。

 ただし、この方法は、インターネットの普及でかなり難しくなって

 きました。直ぐに真似されてしまうからです。

 もう一つの方法は、他の業界で行っていることを自分の業界に

 取り入れる
ことです。

 そのためには、成功の要因の本質を掴むことが欠かせません。

 ですので何度も、成功しているところへ行って教えてもらう必要が

 出てきます。

 このような理由から、近くにその事例がある方が有利です。

 このように戦略知識を身に付け、次にこの知識に基づいて思考を

 繰り返しことが戦略実力を高める方法です。

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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ランチェスター基本戦略
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