2016年11月15日

新規開拓をしないと接客が大着になる

◆以前カンブリア宮殿で、ホンダクリオ神奈川の相澤社長(当時)

 とトヨタのトップセールスがその売り方の違いを比較するため

 に出演していました。

 そのトヨタのセールスは、リピーターも多く新規開拓をしなく

 ても人並み以上には、売れる
そうです。

 ところが、その番組の中では新規開拓をする場面が放映されて

 いました。そのセールスマンが新規開拓をする理由に、自分が

 天狗になるからと
言っていました。

   新規開拓をしないと接客が大着になる

 確かになじみのお客さんを相手するのは、自分も気持ちがいい

 ですし、お客さんも喜んでくれます。

 それに比べて新規開拓は、厳しい断りから始まり相手のことを

 しっかり観察し何を考えているのかを察知する
必要があります。

 この厳しさが、さらに自分の接客技術を上げていきます。

 逆に考えれば、リピーターだけを相手にしていれば、どんどん

 接客が大着になってきます。

 紹介や口コミなどで向こうから来てくれるお客さんだけに

 頼っていても同様のことが起こります。わざわざ来てくれた

 お客さんに感謝もしなくなります


 長く商売をやっているところには、よくあることです。

 そして遂には、一見(いちげん)さんお断り、老舗病にな

 っていくのです。こういう理由からも、新しいお客さんを

 増やす活動は怠ってはいけない
ということなります。

 市場を作るのが、経営の本質です。

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posted by ランチェスター戦略・社長塾塾長 at 06:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ランチェスター戦略
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